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もしかして、誘拐テロリストと交渉するのもまずかったの?
イタリアの外相は「国際的な対テロのルールにのっとり、 テロリストとの交渉も拒否する」といってるらしいんですが、 交渉してる日本は対テロの鉄則を破っちゃったんでしょうか? たしかに韓国など人質解放のおり金銭が介在したのじゃないか という話もあって、犯人に報酬を与えることは次のテロを 招く無責任な行為ともいえるかも。 交渉のテーブルに出向くのも報酬の一つといえるし。
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- taroimo_hasami
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その結果、イタリア人の人質一名が殺害されたそうです。 さて、人質事件ですが、基本的には人命第一でよいと思います。 少々過激な発言をしますが、テロリスト達は、仮に人質を出した国が「交渉に応じない」と交渉を蹴ったとしても、人質を残虐な方法で殺害した上、その一部始終を録画保存してアルジャジーラに送りつけ、そして再度人質事件を起こすものと思われます。そして再び交渉を蹴られたなら、同様に殺害してテープを渡し、再び人質を、ということの繰り返しとなると思います。アメリカをはじめとする国々の国内世論が夥しい人質事件の結果、撤退を政府に突きつけるようになるまで、徹底して続けることでしょう。 ドイツやフランスでは、報道によると、イラクのテロ集団は抵抗勢力と呼ばれているそうです。人質事件を起こした集団がどう呼ばれているかは知りませんが、イラクで戦っている武装勢力にはそれなりの正当性があるという点を踏まえなければ話が見えないと思います。 イラクでは、米軍の攻撃によって幼い子供達が命を落としたり、大怪我を負ったりしています。その上、劣化ウラン弾のせいで被爆した子供もいるので、外国からやって来た人々が殺害されたとしても、それが親米国の人々であれば、さほど(イラク)国内世論の反発を受けないのではないでしょうか(それくらいアメリカは嫌われている、ということですが)。この種の事件が続発する背景にはそういう社会情勢があるという点を見逃してはならないでしょう。 というわけで、交渉の席につかなくても、人質事件は多発する事が予想されるため、交渉に当たった事はマイナスではないと思います。
- buster21-com
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結局は、何の為の交渉かになると考えます。 正体不明の集団・組織が、自分勝ってにテロを実行してるのに、其れを利用するがの如く、自衛隊は無用との声明をだす聖職者などの組織が、どの程度イスラム教本体に関わってるかを明確にさせなければなりません。 要するに頻発するテロで、イスラム教自体の責任を問える位の実体構造を、国際社会が分かるようにしなければテロの拡大傾向は止まらないと思います。
お礼
つまりイスラム教がある限りテロは無くならないということでしょうか。それじゃお先真っ暗ですね。
お礼
イタリア人もバカじゃないんだから、警戒を強めたり国外に避難したりして、更なる拉致は難しくなるんじゃないでしょうか。 イラクの民間人に死傷者が出るのは、テロリストやゲリラが民間人を盾や隠れみのにして、わざとそこに米軍の反撃がくるよう仕向けてるからなんでは・・・