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DACとコンポのアンプの関係について
- DACとコンポの内蔵DACで二重に処理が発生するのか?
- DACを挟むことで音質の劣化は発生するのか?
- DACの性能が音質の向上に影響するのか?
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コンポのアナログ入力は、すでにアナログ信号ですから、コンポの中でDAC(デジタル・アナログ・コンバータ:デジタル信号→アナログ信号変換)は通りません。 従って、(1)(2)はあり得ません。 (3)も、「コンポの中のDACを挟んだ場合」ということであれば、あり得ません。 (3)が、外部のDACのことを指しているとすると、コンポにアナログ入力するために必須ですので、良くなるも悪いもありません。ちなみに、コンポにデジタル信号のまま入力することはできません。 外部に接続するDACの性能がよくても、音質はコンポのアナログ回路およびスピーカでほとんど決まります。高価な外部DACをつないでも、それほどの改善はない、というのが本当のところではないでしょうか。 ただし、繰り返しますが、PCのUSB出力からコンポで音を出すには、外部のUSB-DACは必須です。 コンポの中のDACは、CDやMD、最近ではiPodやUSBメモリーで読み取ったデジタル信号をアナログ信号にして音を出すためのもので、外部からのアナログ入力端子に対応するものではありません。 いずれの場合でも、DAC(デジタル・アナログ変換)は1つで処理は終わります。2つ通過させることはあり得ません。
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- nijjin
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1.なりません 2.ありません 3.見込めます とはいえ使うアンプやスピーカーによっては違いが分かりにくい場合もあります。 動画のエンコードでも無圧縮の形式なら劣化は起こりません。(ただしファイルサイズはとんでもないものになります) 音楽データも同様で無圧縮やロスレスの形式なら理論上データの劣化(変化)はしません。 DAC→ADC→DACでも音やデータに変化はあってもデータの欠損は起こりません。 音の劣化・変化とデータの欠損はまた別問題です。
- yucco_chan
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1. 通常は2重処理になりません。コンポ内のDACは動作しません。 但し、アナログ入力をADCでにてデジタルデータにして音の処理(サラウンドなど)をした後に アンプのDACを使ってアンプ-スピーカーを鳴らす物もあります。 2. 上記のように、通常は、データ欠損は無く、アンプでわずかにノイズが付加される程度です。 サラウンドアンプの場合は、意図的にデータを変化させて良い(とメーカーが考えた)音に作り変えます。 3. コンポのDACよりも高性能のDACを外に付ける場合は、一般的には音は良くなります。 動画のエンコードは、データの圧縮伸長を行うので劣化します。 ご質問の音声の場合は、圧縮を行わないので、動画のように劣化はしません。