石原裕次郎vs加山雄三
先週・今週とNHKプレミアム10では石原裕次郎と加山雄三の特集番組を放送されています。私は彼らの全盛期のころ生まれているので、リアルタイムでの人気や熱狂ぶりはわかりませんが、ふとしたきっかけで裕次郎に関しては数年前に日活時代のDVDを見るようになり、加山雄三は昔も少し見ましたが、最近のBS放送で若大将シリーズを拝見しました。まあ、それぞれ10~20作程度くらいです。
裕次郎は「嵐を呼ぶ男」で見るようにやんちゃだが、光るものがあるというイメージがあり、加山はスマートでスポーツ・音楽など何でもこなすという感じがします。しかしながら、2人とも何でもこなして、女性にもてるという共通点があると思います。一方で裕次郎はケガや病気、加山は莫大な借金と負の部分も抱えていて、いずれも波瀾万丈な人生だと思います。
映画会社が日活と東宝と異なるし、2人を比較するようなことではないと思いますが、私はこの2人は戦後昭和の最大のスターといっていいのではないかと思います。
しかしながら、どちらのファンが多かったのかというのも気になるところです。昭和30~40年代当時を知る方、あるいは知らない方でもファンという方などでも構いませんが、ずばり、どちらが好きですか。もちろん、どちらもという意見もO.K.です。
お礼
この曲です!ありがとうございました!