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借金をしてでも貯金はできるだろ!?
借金の返済があるから貯金ができないというと とある人が「借金をしてでも貯金はできるだろ」と言いました。 借金をしてでも貯金をするというのはどういったメリットとデメリットがあるのでしょうか? 自分的には利子が増えるだけのような気もしますがどうなんでしょう?
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あなたが正しい。「貯金」というものの考え方によるのでしょうが、当座の生活や急に金が必要になった時にすぐおろせる金以外はさっさと返してしまった方がいいです。
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- fukafeb9
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経済的には、借りたときの金利よりも高い利率で運用できると言うのであれば、借金を返済せずに貯金するほうが効率的かもしれません。 ただし、低金利の住宅ローンでかつ住宅ローン控除のような節税効果も加えたようなもの以外であれば、「借入金利<運用金利」となる可能性は限りなく低いでしょう。 参考: 借金返済は低リスクで魅力的な投資と考えよう http://money-lifehack.com/creditcard/400 などとあるように、基本的には借金を繰上返済してでも返すほうが効率面では良いはずです。 一方で、生活資金と万が一のため、数か月分程度の生活費をためておくというのは、運用効率うんぬんよりも重要なケースもあるのでそのくらいは貯金しておいたほうが良いという意味の話かもしれませんが。
- doraemonhimitu
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貯金は不時の出費に備えてするものです。 借金をしたままで貯金をするメリットは住宅ローンがあげられます。退職金、相続等により、大口資金が入った場合、住宅ローンを返済してしまうケースがあれます。しかし、住宅ローンには銀行が加入している団体生命保険が付保されており、住宅ローン完済後に病気、交通事故で亡くなっているケースも見ています。返済していなければ住宅ローンは自動的に0円となり、返済義務はなく、返済すべき資金も遺産として残せるメリットがあります。
- parts
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Q/借金をしてでも貯金をするというのはどういったメリットとデメリットがあるのでしょうか? A/借金の種類によります。一般に、借入金を借金といいますが、借入とは何かを考えれば、メリットとデメリットは自ずと分かるでしょう。これは住宅ローンや消費者金融に限った話ではありません。 元々、お金を貸す(借りる)というのは、質問者様が貸す立場だとして、何を根拠に貸しますか? 隣の知らない人に、金かしてくれと言われて気持ちよく貸せますか? 貸し借りというのは、基本的にその人が自分から見て信用できるかどうかによって、貸す貸さないが決まるのです。そして、それを経済指標(信用)に組み込んだのが、いわゆる金融商品としての銀行や商工ローン、組合ローンなどのローン商品です。 これらには、信用情報と呼ばれるその人の職歴やこれまでの返済状況、資産状況(分かる範囲で)などが利用されます。 これを基に、どれだけ貸せるか、どれだけなら返して貰えるかを、統計化し、それに基づいて貸出枠が決まります。また、大きな金額の場合は、担保として返済が滞った場合に、その担保を返済の代わりにする制度を使うことで、相殺できる制度を利用する場合もあります。(この場合は、若干利率が下がるケースが多いです) 即ち、貸し借りの枠も実を言えば、どれだけ担保となる現金または預金、または土地など資産があるかが重要なのです。それらがない人が、借金をして、尚かつ貯金も出来ない状況なら、そもそも生活はギリギリですから、借金を返済しつつ、お金を貯めるよりも、まずは借金を全額返済してから、資産を形成した方が良いと言うことになります。 それに対して、返済計画のあり、担保のあるローン(いわゆる毎月一定の返済が行われているローン、カードローンを除く)の場合は、もしも、お金に余裕が出たならば返済を前倒しするよりも、貯金に回した方が、資産形成に繋がります。何故なら、担保があるものは、相殺が基本的には可能ですから・・・。 その辺りを考える必要があります。 尚、借金をしてただ貯金をする(借金したお金をそのまま貯金に預ける)は、愚の骨頂です。 一般にメリットはありません。その理由は、投資として不的確だからです。 貯金されるお金の多くは、資産運用に回されます。銀行なら、貸し付けなどの資金などに廻るモノもあるのです。そして、それらから、利益を差し引き、余ったお金の一部が、利子となります。 即ち、貸す方が利率が高くなるのですよ。 一般に、生活に苦労するほど借金をしているなら、速やかな返済計画を立てることです。 生活に余裕があり、尚かつ借入に担保があるなら、今後の返済計画を考慮して、返済を前倒しするか、それとも、余剰金を貯金に回すかを検討されるのが妥当です。 最初から十分や余剰があり、全てを使い切り、尚かつ借入もしている赤字状態の場合は、そもそも生活そのものの見直しを推奨します。
生活費が足りないから借金をしているとかなら ともかく、 住宅ローンなどの大きい借金をする場合、 貯蓄も必要ってことです。 >どういったメリットとデメリットがあるのでしょうか? 生活費のための借金なら高金利なんで 貯蓄するくらいならとっとと返済したほうが いいわけですが、 低金利の住宅ローンならば、そのままおいておいて、 普段の生活で急きょ必要になるかもしれない 事態に備えて貯金をしたほうがいいということです。 急に借金とかすると高金利で 借りざるを得ませんからね。
- KoalaGold
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借金やローンの返済を毎月最低額に抑え、残りを使ってしまっては元も子もないが、生活費に導入する前に投資をする手があります。 確実に配当額のが高い銀行の株を買うなどすれば銀行に預金するより銀行に借りるより利益が出ます。 利益追求のための借金の利息は経費です。 サラリーマンでもこの数字のカラクリを使って不動産購入に当てて成功している人はいます。 個人の生活の借金は早く返し、事業の借金はうまく使う、離婚前には借金を多く持って分割財産評価を減らすなど数字を扱うだけで人生は変わります。
- Saturn5
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基本的には質問者様の考え方であっています。 しかし、金融のプロは借金と貯金の両方をします。 例えば、現在の景気高揚のために国の貸し出し金利は 0に近いです。バブル後に膨大な借金を背負った銀行は それを借りて、一般市民からは普通の金利をとっています。 借りているところがカードローンや街金などの高金利な ところは最優先で返却すべきですが、優遇住宅ローンなどは 後回しにして、自己の経済活動を大きくした方が有利な こともあります。
お礼
当座の生活や急に金が必要になった時にすぐおろせる金は確保しといて 後は返済に回せばいいってことですかね? アドバイスありがとうございます。