お年を召すと細かい動きができにくくなりますし、当然、視力も弱ってきている方が多いはずです。
どのくらいの年齢の方が、どのくらいの男女比でいらっしゃるかわかりませんが、手芸というより手作業・ものつくりというくらいに範囲を広げて考えられるといいと思います。
針と糸を使うものよりは太いかぎ針の編み物、それよりはノリとハサミでできる小物というように使う道具のレベルで分けてもいいかもしれません。
簡単な細工物としては色紙に和紙をちぎって花などをつくる「貼り紙細工」ボール紙でセットになっているものに好みの和紙をはりつける「和物細工」これだとメガネ立てやゴミ箱などができます。
我が家の近くのそういう施設では、針のいらない指編みの帽子作り、とか、外部から講師を招いて革細工なんかをやっているみたいです。
予算が取れるかどうかわかりませんが、もし和紙の小物を作られるなら、サクラホリキリをお勧めします。いま↓のトップにあるポケットティッシュの箱なんてかわいいでしょ?