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国際結婚の「光と影」
- 国際結婚をした親をもつ日本人のひとりとして、この作品をとおして、親の結婚の「経緯」や、日本の親族や親戚との人間関係の難しさについて、さまざまなことを考えさせられました。
- わたしの家族は外国の親戚との関係が良いものである一方、日本の親戚との関係については、接点すらありません。日本の親戚たちが、わたしたちを意図的に避けているからです。
- 「ガイジンと結婚したら勘当だ!」などという、排他的なメンタリティがあったことは、国際結婚をしたわたしの両親のみならず、わたしにとっても、非常に悲しいことです。
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こんにちは その番組はみていませんが、わたしは西洋人と結婚しています。 下側に日本は差別の少ない国とありますが、それはむしろ逆で差別がかなりあるとわたしは思います。 白人でさえ、動物園の珍獣扱いです。ですから、黒人やアジアからこられた人はかなり差別されると思います。 誤解している人がいるのですが、たしかにヨーロッパに差別はあります。ただ、現在、移民などや過去の植民地の国々から、国籍をとって暮らしている人もかなりいて、白人以外のヨーロッパ人は珍しいことではありません。 日本は人種的に閉ざされた国で、大多数が日本民族です。そのなかに、見た目はかわらないので、本人が本名を名乗らないかぎり外国籍だとわからない韓国朝鮮や中国籍の人がいます。 おそらく質問者様はそのような人種的偏見をご両親の片方か両方が外国人だということから感じているのではないかと思います。 白人は有色人種を差別するというのは、大昔の話で、わたしの知る限り妻の国でもそういうことはありません。 むしろ基本的にそういうことができないように法律も整備されているし、人種的なことをいえば、社会的にも大問題になります。 もちろん内なる偏見はありますが、それは口にしないだけで、日本でも同和問題などがあります。 日本という国は、日本民族として生まれてこない限り、なにがしかの差別を受けます。 差別か区別か、または珍しいのかはわかりませんが、当事者からみたら「人間扱いされていない」のは事実です。 日本人でさえ、帰国子女など外国で生まれ育ったバイリンガルは、英語やそのほかの外国語が堪能なことや文化の差などから、いじめや孤立感をあじあうものです。 日本に差別がないというのは誤解で、日本は世界でも先進国としては珍しいぐらい差別が根強く残った国だと思います。
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- 02mel
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光と影、差別は必ずあります。 外国は人種差別はないといっている人がいますがあります。 競争の高いレベルにいけばいくほどあります。 普通の生活なら人種が入り乱れているから別に何も感じないでしょう。 お客としていくならなお感じないとおもいます。 日本は逆ですよ。競争の激しいところで外国人にゆるいです。援助をします。チャンスを与えます。 だれだって自分のポジション守りたいし、デキる人がこわいはずです。 公平なんて法律上のことだけです。 どこでも現実って見るときくとでは大違いです。
お礼
コメントありがとうございます。
- 35santiago
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私もその番組は見てません。。。。 でもヨーロッパの人と交際して結婚をして人生の半分が過ぎました。 そして今、離婚の協議に入っています。 ヨーロッパにいる家族とは会えば良好な関係です。 文化や生活、価値観の違いを感じつつも人としてお互いに共有できるものあり、嬉しかったり感謝したい気持ちもあります。 私の人生1/3は何らかかたちで外国に「つながり」のある人生です。 両方の文化に触れ、日本人の素敵なところヨーロッパの素晴らしい面も血となり肉となっていると感じています。 逆を言ってしまえば両方中途半端でアイデンティーティ クライシスもあり、両方に馴染めないと思ってしまう こともあり、、、、 そして現在、離婚の協議に入っています。 最近気付いたことは私の根本は日本人だなと言うこと、そして今回の外国人配偶者との衝突が苦しくて離婚を決意しました。 お互いに人間ですから国の違い、文化の違いは当たり前なので、普通にやって来れたのに 究極な場面に直面するとその難しさを深く感じます。 でも同じ地球人っていつも思ってます! 人は基本的に群れを形成して生きています。 その中で価値観を見出し共有し、守り守られ集団の中で存在しています。 でもその集団帰属感が強すぎると、他の物の理解を拒否したり、排除したくなります。 だから自己の信念が大切で、それさえあれは『人類みな兄妹』です。 ああああ。ちょっと愚痴になりましたね!!
お礼
コメントありがとうございます。
私はその作品はみていませんが、日本はまだ人種差別の少ない国だと感じます。外国人に対し寛大です。肌の色で差別する事も少ないでしょう。差別は世界中どこに行ってもあります。だからそれぞれがよりよい環境を作り出すために努力し頑張るんじゃないでしょうか。特に財力と学歴は努力で勝ち取れますね。 私のいる国はお情けや利用するために(彼らはそう思っているらしいと最近わかった)アジア人を議会に入れたり役員に引き立てたりするようです。純粋に能力だけを買われるのではありません。(国際性をショーオフするため)大学の学部も人種枠がごく最近までありました。取り除いた所はタイムスの世界ランクを落とされました。高偏差値の学部の推薦枠はミックスや知り合いは有利ですが、あるいは連れ子でも白人の老人と結婚して白人の苗字をもとうとする合理的な考えの人はいいですが、純粋の中国や日本苗字を保つアジア人は白人より1.5倍上の成績をとって初めて同等扱いだと思います。上に行くほど不平等が現実です。ハーバードが黒を追い出したいために枠を撤廃し、実力だけにした結果ほとんどが黄色になって結局白が激減したのは有名な話です。だから最終的にクイーンの国からランクを落とされたのだと思いますが実際に生み出しているものははるかに以前より進んでいるそうなので大学も実を取ったのです。IQが高く勤勉で真面目ですからね。彼らは彼らで経営や運営を白で固めていれば学生はどうでもいいと思っているのでしょう。しかし最後は本物の実力には勝てないと信じてみんな頑張っているのです。つまりここでも実力と評価が違うと言う現実を感じます。しかしだからと言って悲しんでいる場合ではありません。競争はどこにでもあり差別はどこにでもある普通の事です。妬みや嫉妬も永遠になくならないでしょう。あなたも劣等感や差別を感じるかもしれませんがそれはどこに行ってもあるのだと思って立ち上がってほしいです。私は息子が高偏差値の学部に入ったとたんにいつのまにか日本人の友人がいなくなりました。たまにかかってくる電話は利用しようとするものが多い。薄い友情は脆い物です。最後は周囲より己の実力です。最後は笑顔で自分を助け家族で助け合うのが一番です。劣等感を感じるなら立ち上がって今より上に行こうと努力してください。勘当されても財力と学歴は取れるから関係ないでしょう。この二つがあれば別の人間関係が作れるからくだらない親戚なんていりません。そうしたものだけが勝てます。嘆くより努力あるのみです。強くなりましょう。
お礼
コメントありがとうございます。
それで質問は?
お礼
良いコメントだと思います。