ネットの先にあるサーバーは世界中に存在しています。
日本では公然猥褻罪となる違法な画像や動画も、合法
の国にサーバーを置けば何の問題もありません。
日本では違法だからあなたの国も規制してくれとなんて言えば
内政干渉だと反発されるでょう。
法の属地主義と申しまして、今のところ何ともしようがありません。
ただサーバが他国にあったとしても日本からサイトを管理運営して
収益も日本で得ていれば日本の法律が適応可能ですが、よほど
の犯罪でない限りは日本の警察も動きません。
犯罪を立証するにはサーバーの管理者が現地人ではなく日本人で
あることや、お金の流れ、サーバーのログの確認などの作業が
必要ですが、日本の警察が現地に飛んで捜査は出来ないし、
現地の警察に調査を依頼してもやってくれるとは限りません。
何よりも警察組織全体がこの手の捜査に慣れていませんでした。
このような事態になるとの誰もが想定外だったのです。
今はサイバー犯罪に対応出来るようになりましたが、それでも世界中
のサイトを監視することは不可能でしょう。
>こんなことまで顔を出してネットにさらされて
>実生活は大丈夫なんでしょうか?
そのサイトの存在を知らないを知らないのではと思います。
知らぬが仏。 気づいたとしてもどうにもなりませんが。
さて、見たくなければフィルターを自分で設定してそのようなサイトに
アクセスを規制するしかありません。
子供を有害なサイトから守るのは親の責任です。
さて話は変りますがインターネットは世界に普及していますが、日本の
インフラの整備や光通信への切り替えなどを見ると世界でもトップクラス
です。
何故、こんなに早くネットやパソコンが普及したのでしょう。
紙媒体からラジオ、テレビ、ビデオ、DVDなどメディアへの対応は、日本
は常に早いのです。 決して広めるために宣伝や強制などしないのに。
ビデオデッキも初期の頃はバカでかくて20万円以上もしたのに、瞬く間に
レンタルビデオ店も全国に出来ました。
なぜかなって言うとまだ大型家電店もない地方都市では町の電気屋さん
がビデオデッキを買ってくれたお客さんにサービスとして自分の裏ビデオ
をダビングしておまけしてくれたのです。
ビデオからDVDに変った時、DVDプレーヤーを普及させたいメーカーはAV
の制作会社に頭を下げてDVD化する支援をしたそうです。
そう、買う動機の一番はスケベだから。
ネットも同じ、無修正の海外画像が見られると聞いて、みんなボーナス
が出ると、まだ高いパソコンを買って遅い電話回線で楽しんだのです。
つまりスケベ達が常に新しいメディアを道を切り開くのです。
それもこれも、無修正を認めないこの国の法律のおかげかも知れません。
見るなと言われると余計に見たくなるのが男の性(さが)!!
お礼
な、なるほど・・・。