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ベースの音抜けを良くするためのセッティング
- 使用しているベースはBacchus WoodLine 4 custom black oilで、アクティブとパッシブの切り替えスイッチがあります。
- 足元にEBS MulticompとSANS AMPとbass Big MuffとKORGのpitchbilackチューナーとAC→DCstation3を置いてあります。
- ケーブルはベルデンを使用、シールドはカナレの5mとベルデンの3mを使用しています。スタジオのアンプはアンペグで、セッティングはtreble5 mid8 bass6,5とmidを強めにかけています。
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こんにちは!ベース弾きです♪ うーん、セッティングによって抜けないという感じではなさそうですね。 気になるのはアンプのゲインとマスターがどんな感じか?という事と、他の楽器がどんな音を出しているか?です。 個々の音色(1人で演奏した状態)が良いのも大事ですが、他のバンドメンバーとの兼ね合いが悪いとどんなに良い音を出そうが絶対に抜けません。 ベースの音が抜けないというのは、1人で考えるのではなくバンドメンバー全員で考えるべき問題です。 仮に1人でベースが抜けるようなセッティングを作れたとしても、今度はギターが抜けない、ボーカルが抜けない等という問題が出てくる可能性大です。 経験上みんながちゃんとした音を出せている状態で、ベースが抜けない=ギターのせい、ギターが抜けない=シンバルのせい、キックが抜けない=ベースのせい、ボーカルが抜けない=みんなのせい、という事がほとんどです。 特にスタジオのような狭い空間だとアンプからあまり距離を取れないので自分が聞こえやすい音量にアンプをセッティングしてしまうので、まずはバンドメンバー全員が適切なボリューム感を理解する所から始めましょう。 上手な先輩バンドの練習を見学させてもらったりできれば手っ取り早いのですが、「何を上げれば抜けるか?」よりも「何を下げれば抜けるか?」を意識してみんなでセッティングして見て下さい。 無駄な所を削るだけで抜けはかなり変わってきますし、絶対に譲れない所を削らなくてはいけない場合は他パートとの話し合い、もしくは殴り合いで解決しましょう。 それとチューニング(オクターブチューニング含む)は弦楽器隊は同じチューナーを使うなどかなりシビアにやりましょう。 それだけでかなり変わる場合もありますし、スネアなんかはチューニングで抜けがかなり変わります。 全ての楽器が綺麗に抜けていれば小音量でも迫力がありますし、逆だとどんなに大音量でもイマイチの迫力しかでません。 音色だけでなくフレーズ、アレンジ、演奏能力等全ての要素が絡む問題です。 例えばスラップを前に出したいなら何か他の物をひっこめないといけませんし、ツーバスを前に出すならベースのロー、もしくはローミッド当たりを削って場所を開けてやる必要が出てきます。 個々が出したい音が全員が出したいバンドサウンドに合っているのか?から考え、みんなで色々試してみて下さい。 スタジオ練習の大半を音作りに回すのも良いと思いますよ♪(音作り2時間+演奏練習2時間等) 各メンバーが他の楽器を意識できるようになればバンドとして1歩前に進めます。 時にゴハンおごるなりお酒おごるなりしてでも経験豊富な第3者から意見を貰うのも必要かもしれません。 そういう試行錯誤が後に必ず経験となり自信となっていきます。 なのでバンドメンバーみんなで頑張って下さい! 具体的な解決方法じゃなくてゴメンナサイ><
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- kawa-175
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最も基本的なアンプの取り扱い方、自分の音色確立が基本です。 今の自分のレベルで良いのです(解って来たらまた変更すれば良い)まだいろいろ良い音色の音楽等に出会って無いなら出会う努力をすれば自分も変わります。 youtube等で検索すれば何でも出て来ます。 良い音色を得る方法 ; 先ずは自分のクリーン基本音色を確立する。 現時点の認識レベルのもので良い。 進化は当然の事、その時点で見直せば良い。 使用するアンプは先ずはクリーンで音決めしてしまう。 エフェクト音等では違いが解り難く時間が掛かってしまう為です。 スピーカーに対面し実出音に対し音決めする。(側面等では指向性により聴こえが違うので実出音重視) アンプの音決めは楽器側のVolume,、Tone共(10(Max)で行う。(下記の音決めが終わったら曲調に合った位置にする) ピックアップセレクター位置、ピック厚み、ピッキング位置その他の諸条件も整えて。 一定の短い得意フレーズの音色とコード音の響きに対して Bass;適度な太さを得る(多すぎない事、最小位置もある) Mid(付きなら);6~8(多すぎない事) Treble;色付け程度(多すぎない事、最小位置もある) Master(付きなら);常時Max (腰のある良い音色を得る秘訣、パワーブロックが最大感度で待機する本来の姿) Volume ;必要に応じたレベル (上げ過ぎ注意、PA使用時は自分が聴こえる程度) これが最重要、全ての基本、都合でアンプが替わっても自分の音色を短時間に設定できる。 フェスティバル等で癖のあるステージアンプなのにトーンをオール5に設定しつまらない出音で演奏するプレイヤーを見かけますが残念に思います。 またフルアップ横行も悪弊そのもの、自ら取り扱いテクニック熟達を忌避してしまいます。 要は耳で合わせる。 数値は結果でそれがアンプの特徴として経験の積み重ね、対応の自信になります。 またエフェクター使用時はこの状態で接続する。 バイパス時は当然この音色が得られる。(アンプはいじらない) 歪ませ過ぎは厳禁、何にしても適度が肝要なのです。 以上でアンプやスピーカーが替わってもいつもの自分の音色に合わせ込む事が出来ます。 本番で実用するアンプを持っていない場合等、必要に応じ自分のアンプをスタジオ等に持ち込み音色設定の合わせ込みをしておけば家での準備等に効果的です。 会場等スペース空間の事では無くスピーカーの実出音で近似音色を追及したり合わせ込むのです。 全く違う等とは対極的な思考方法で極めて効果的、音色合わせ込みテクニックが身に付く事で様々な状況に対応出来る様になります。 小型アンプ、小口径ユニット等に過度な要求はしないこと、良い面を引き出す使い方をする。 アンプスタンド ;http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=778%5EAMP150%5E%5E 家でもステージでも効果的です。 特に家での音決めに効果的です。 家では対面してセットしスピーカー出音をダイレクトに聴くので過剰な音量無用で騒音対策可。 スピーカーに直面しますので聴き分けし易く必要以上の音量は要りません。 なおヘッドホンは一般オーディオ用で特性がフラット、ギター・ベースアンプ用が製品化されていませんので音色判断には厳禁、混乱の元、実際に多くの迷走原因になっています。 出音確認用途に留めること。 上記は使用器材に関わらず適用できます。 聴こえ方とスピーカー指向性に関してはアンプスタンドの各レビューに実感を持ってコメントされています。 大型キャビに関しても形状、立ち位置の問題に参考になる筈です。 小さいジャズクラブ等ではPA無し、アンプ出音をお客が良い音色で楽しめることを第一に考えます。 奏者は既に出音音色は解っているので側面音等で我慢することが多いのですがアンプスタンドを使えば自身も出音を感じ易く楽しい演奏ができます。