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なぜ日本が韓国に援助するのか?私の反韓の理由とは
- 日本が韓国に援助する意味が判りません。最近のニュースを見ると反韓になってしまいました。
- 竹島の問題や従軍慰安婦問題、戦犯国として非難されるなど、私の反韓の理由はいくつかあります。
- 韓国の審判の公平さにも疑問を持っています。なぜ日本は韓国に援助するのでしょうか?韓国に援助せず自国のためにお金を使えば自国は豊になりますし、韓国も落ちぶれることはないと思います。
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正確には 日本政府が韓国に援助する意味が判りません と理解します さらに言えば、ある特定の政治家が援助を支持するから 日本政府が援助をするのです 以前 金丸と言う政治家が日本と北朝鮮の国交回復と援助の支払いを考えていました 反対勢力の御蔭で、金丸は失脚して 国交回復と援助も空中分解したのですが なぜ金丸政治家は この様な事を考えたのか 疑問にも思いました 個人的な気持ちですが 金丸氏は、援助によるキックバックと今後の北朝鮮による利権等を考えたかも? 韓国政界にはすでに、特定の日本政治家のつながりがあります 援助が無ければ、どんな強欲な政治家でもキックバックが無い事は知って居います 参考になれば幸いです
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- Ganymede
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自戒の念も込めて言うのだが、若い時分にろくに勉強せず、おじさんおばさんの頃も学ばずにいると、時代錯誤のジジババになるようだ。 まず、援助には無償・有償・技術援助がある。このうち、額が比較的少ない技術援助のことは、脇に置いておこう。無償は「差し上げる」のだが、有償は「貸す」ものである。その利子率が低く、返済期間が長いので、金貸しとは呼ばず援助と呼ぶことになっている。 その援助度合いであるが、GE(グラント・エレメント)として算出される。利子率や返済期間からGEを算出する計算式がある。GE100%なら無償援助で、0%なら民間の金貸しと同じである。25%以上のものがご存知ODAであり、25%未満のものはOOFという。 日本から韓国へのODAが終了して20年以上も経つことを、いまだにご存知ない人は、時代錯誤と言われても仕方あるまい(1990年)。その後は日本へ返済の一途である。有償援助が多く無償援助は少なかった。据え置き期間は返済期間に含まれ、返済期間は25年などだから、もうあらかた返し終わったようだ。 そもそもODAは、プロジェクト案件ごとに細かく使い道を決めて少しずつ渡す仕組みで、大金を一括して渡したのではないから、収支を詳しく見るならば、90年に新規供与が終了したわけではない。しかし、ここでは細かい話を省いて「交換公文ベース」で見ていくことにする。 概観すると、日本から韓国への新規ODAは、1965年に始まり90年に終わった(65年の日韓条約による援助も含む)。開始が遅いうえに終了が早かったと言うしかない。何せ、65年まで日韓間には正式な国交がなかったのである。国交樹立の話し合いは51年から始まったが、しばしば中断した。その原因は日韓双方にあったが、露骨に言うなら、当時貧しかった韓国は、日本から足元を見られていた。援助が欲しけりゃ妥協しな、と交渉を引き延ばされたふしがある。 敗戦国(日本)は戦勝国(連合国)から資産を接収されるのが当たり前で、その資産のうち韓国内のもの(不動産を含む)は、連合国から韓国に譲渡された。よって、日本が韓国に返還を要求するのは筋違いなのだが、日本は要求した(これを甲とする)。一方、韓国は日本に積年の不法行為や未払い賃金などの賠償を要求した(これを乙とする)。 甲の評価額は、連合国によって過大に概算されていた嫌いがある。「日本からこんなに取り上げてやったぞ、韓国のために」というわけだろう。一方、乙も甲に見合わせて計算したかのように巨額だった。そして長い交渉のあげく、甲も乙も相互に放棄された。 それにしても、この交渉を含む約20年間(建国から65年まで)は、新生韓国が塗炭の苦しみにあえいだ時代だった。そもそも、建国時に韓国は北朝鮮より貧しかったのである。朝鮮半島北部は各種の地下資源が豊富で、日本は併合時代にそれを開発して工業に利用し、その地に鉱山や大工場を残して第二次大戦の敗戦を迎えた。一方、半島南部は「遅れた農業国」として残された。それが韓国になった。 1950-53年の朝鮮戦争は酸鼻をきわめた内戦で、国土は荒廃し民間人も多数死傷した。破壊され尽くして、停戦後の復興もままならなかった。もしも、この時代に日本が復興援助などしていたなら、韓国の対日感情も今とは違うものになっていただろう。 しかし前述したように、日本の援助は遅れに遅れ65年に始まった。その間、日本は朝鮮戦争によって舞い込んだ朝鮮特需を利用し、経済発展していた。阿鼻叫喚の朝鮮半島を尻目に、これを踏み台にしたのである。 とは言え、徒然草にもあるように、物くるる友はよき友というべきだ。65年に無償3億ドル、有償2億ドル(1971年まで1ドル360円だった)の援助が始まった。ただし、65年に一括して渡したのではない。10年かけて10分の1ずつ渡した。100%タイドと言って、日本の物資および役務で供与する方式だった。つまり、韓国は日本から物資やサービスを受け取ったのであり、現金を受け取ったのではない。お金は日本政府から日本の民間へ渡った。この場合の有償援助は、いわば低利の長期ローンで韓国に日本製品を買わせたようなものである。 日本が現金をくれないので、韓国政府はその日本製品の一部を韓国国民に売ってお金を作り、(補償を受けるべき)国民に与えたりもした。これでは満足な個人補償ができるはずもない。 だいたい、3億ドルや2億ドルという額は少な過ぎた。前述のように長年交渉して、日本が値切ったのである。1965年以前の、米国から韓国への援助に比べても少ない。日本の援助が始まってからも、韓国は現金を得るため、ベトナム戦争に派兵して米国から賃金・援助を受けた(派兵は64-73年)。その額は日本の援助より大きい。 65年に始まった10年間の援助の具体的な品目を見ると、漁具まである。韓国の漁民は網もろくに持っていなかった。それに乗じて、日本の漁民が韓国近海まで出張って密漁した。一方、韓国は朝鮮戦争を経て臨戦態勢で緊張していた。 そりゃ日本の漁民は捕まるであろう。65年までに数千人が捕まった。これは韓国の海域の合計人数であり、竹島近辺で捕まったのは少ない。ただし、この「韓国の海域」というのは例の李承晩ラインのことであり、日韓の合意に基づくものではなかった。日韓漁業協定は、ようやく65年に結ばれた(これら4つの協定と日韓基本条約を総称して日韓条約という)。 75年以降もODAは行われたが、1990年に打ち切られた。もはや韓国は途上国を卒業したと、日本が見なしたからだ。これに対し、当時の韓国は大いに不満で、ある新聞などは「我々は施(ほどこ)しを求め、そして断られる」と嘆いたそうだ。日本にほどこしを乞うという屈辱、そしてそれを拒絶されるという屈辱である。 この恨みが、90年代の慰安婦問題激化などの遠因になったかも知れない。ただし、一般には1990年前後というと冷戦終結が有名である。ネトウヨどもは、「日本のサヨクが新たな運動のネタを求めて、韓国に慰安婦問題を焚き付けた」、「慰安婦問題は朝日新聞が始めた」などと信じている。 しかし、実際は韓国発祥だった。ユン・ジョンオク(梨花女子大教授)らが1980年ごろから慰安婦の調査を始めている。ユンは信念の人で、挺対協を結成し代表となった。これの主張を受け売りする形で、90年に日本社会党の議員が国会質問した。だいたい国会議員というのは、週刊誌ネタでも国会質問する種族なのだから、挺対協の真摯な訴えを取り上げるのは変ではない。 韓国で慰安婦問題が燃え盛り続けるのは、信念と、お金の恨みと、先進国になった自信とが合体しているためではないか。先進国になったから援助を卒業させられたのだった。 以上のように、新規ODAは1990年にあらかた終了したが、その後もOOF(GE25%未満)は行われた。ただし、OOFというのは民間の金貸しとあまり変わらない条件のものもある。そもそも、ODAやOOFは、民間融資と組み合わせた官民協調融資として力を発揮する。それらの話はまたどこかで書こう。誰も読まないかもしれないけど。
お礼
私の知らなかった情報がてんこ盛りですね。 どのようにしたらそのような勉強が出来るのでしょうか? 貴方様の回答にお礼を書くには私が現在持ち合わせている知識では到底及びそうもありません。 しっかり勉強して、いつかキチンとしたお礼がかけるようになれるよう頑張ります。
- yamanoanat
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形式上、韓国は戦後からのアメリカの方策である共産主義の南下を防ぐため重要な位置に存在しており、核保有国(ロシア、中国)や核疑惑ならず者国家(北朝鮮)の進攻の防波堤をしてもらっていることとなっており、アメリカの同盟国である日本も韓国を労い困ったときに援助をすることとしております。 しかし、韓国はあまりにも日本に対してのさばり過ぎてしまい、大人しくしている日本に捏造歴史を振りかざし、解決済みのことまで蒸し返し強請りタカリをして来るようになってしまったのです。 そのうえ、彼らは日本にビザ無し観光で入国し、生活保護の不正受給をしたり、殺人・強姦など凶悪犯罪、慰安婦を送り込み売春のやり放題をしており、これらを取り締まり摘発すると、 「人種差別だ!人権問題だ!」 と日本人の反日議員・反日弁護士などと一緒になって騒ぎ出し、これを指摘した国会議員は辞任・辞職に追い込まれたりしております。 このことを日本のマスゴミも遠慮して韓国人の犯罪者の国籍を隠蔽したり、犯人名も日本名(通名)で報道するので日本国民は日本人の犯罪だと思わされております。 また、韓国は従軍慰安婦など捏造歴史のプロパガンダやロビー活動が上手く、国際的に日本を貶める工作も盛んに行っておりますが、これに対して日本政府・外務省は外交能力が下手で韓国のやり方になす術も無く、日本国民の血税を用いて彼らの要求に応えて口封じとして援助に使うしか方法が無いようです。 上記のように現在の日韓関係はwinwinではありません。 日本は、今後は国防力を増強し、これをバックにして毅然とした外交をして行かないと、いつまで経っても捏造歴史・反日をネタに韓国から強請りタカリをされ続けていくでしょう。
お礼
なぜかしらお礼が反映されておりませんでした。 御礼が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。
- ytz500sec
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当方は、大体韓国が、winwinの関係や相互関係を口にする事自体、大間違いであると思っています。一方的に支援をしてやっているだけで、得たものはたかが知れています。こういうのを【winwinの関係】と思っている時点で、韓国はおかしいんですよ。何一つ生み出す事も無く、オンブに抱っこで来ておきながら、今のような事ばかり、繰り返しているようでは、もう終わって貰うしかないと思っています。
お礼
やはりおんぶに抱っこですよね。 韓国の電化製品が売れる際に必要となる部品を日本のから輸入しているわけだから一見winwinっぽくはありますが、それ以上のお金が流れていますもんね。。
- hekiyu
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嫌いか好きかは関係ありません。 国益になるかならないかです。 援助して、それが日本の国益になれば援助すべき です。 そこに、好き嫌いの感情が入る余地はありません。 で、韓国を援助して、それが日本の国益になるか。 1,韓国を援助して、韓国が経済的に発達すれば 日本のよいお客さんになり、日本が潤います。 今、韓国は家電、車で元気がありますが、 部品のほとんどは日本製です。 だから、韓国の対日貿易は赤字です。 又、日本の貿易相手国は、一位が中国で、二位が 米国、そして三位が韓国で、全貿易の8%を 占めています。 2,もう一つは、軍事的理由です。 韓国が存在しなかったら、日本は北朝鮮と直接対峙 することになります。 つまり、日本にとって韓国は軍事緩衝地帯なのです。 だから、日本はかつて日清日露戦争を戦ったのです。 これは半島をロシアに取られないようにするためです。 半島がロシアのモノになったら、日本の安全保障は 危殆に瀕します。 半島は、今も昔も日本防衛の要なのです。
お礼
なるほどですね。 だから日本はロシアに大金を支払って韓国を独立させたわけですね。 韓国製品が売れればネジ等の部品を作ってる日本も潤うそういった側面からはwinwinだと思います。 ただ、あまり出すぎるといずれ日本の脅威に成長するのではないでしょうか?
- hideka0404
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韓国とはwinwinの関係ではありません。 韓国への支援は、ひとえに日韓議連の議員たちの努力の賜物です。 彼らは、在日企業からの企業献金の見返りとして支援政策を立案して法制化するのです。 意味はありません。
お礼
私は情報収集能力が乏しくテレビなどの垂れ流しの情報で見た事でしか判断できないので偏った知識だとは重々承知した上で思った事をそのまま質問してみましたが、やはり複雑な理由があるのですね。 回答ありがとうございました。
お礼
そう言うことだったんですね。 言われてみたら凄く納得しましたが言われるまでその流れを全く考えていませんでした。 目から鱗でした。 ありがとうございます。