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世間は逆張りでしょうか?
インターバンクオーダー状況と言うを見ていると、 現在地より円安の値段では売り注文が、円高の値段では買い注文が入っているように見えます。 つまり、指値で待ち構えて逆張りで待っている人が多い、と言うことを意味していませんか? それとも、ひょっとして、買い玉の利確決済売りがそれほどたくさんあるのでしょうか? 教科書的には、順張りが安全、基本、だと言われていますが、 実態は、逆張り注文であふれていると言うことで間違いありませんか? それとも、逆張りもいっぱいあるし、決済売り注文もある合計を意味しているのでしょうか? ストップロス買い、と言うのがあることからも、新規売りだと思うのですが。 よろしくお願いします。
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- simotani
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基本的には「FXはインターバンクには繋ぎません」から銀行の実需です。 インターバンクは1本が100万USDでの取引(どの通貨でも)です。指値注文は「通れば良しダメで元々」で流す部分も多いです。現在価格より高く売り安く買いたいのが基本ですね。 後円高とは相対的に円の価値が上がる事、円安とは逆に円の価値が下がる事を指します。ドル全面高等の場合円安とは云いません。飽くまでドル高です。 本来輸出品は円建てで輸出されるべきで、そうすると輸出価格は円で確定するから円高は国益になるのです。が、輸出企業は「たくさん売りたいから」現地通貨建てで販売します。こうなると現地の輸入価格はドルで確定しますが、日本の輸出価格は確定しません。この代金を安定させようとドル先物を売って円建て確定しようとするのです(具体的には船荷証券に海上保険証等を付けた荷為替を銀行に売り、現地に取り立てに出し、荷為替を買った会社が貨物を引き取る)。 かつて船1隻単位で売買していた頃は荷主が確定した後に荷主が指図した港に入港していたのです。 こうした貿易が実需の基本。ですが外貨預金も銀行にして見れば実需になります。日々の受け払いが100万USD前後になれば1本売買してリスクを減らします。
お礼
いろいろ難しいですね。 ご回答ありがとうございました。