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羊たちの沈黙 レクターの脱走場面の疑問
映画「羊たちの沈黙」でレクター博士が脱走する場面で、下の階には山ほど警官がいて警備してるのに、レクターの檻がある階には二人しか警官がいなかったのは非常に不自然に思いましたが、原作でもそうなっているのでしょうか?
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- ucok
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回答No.1
原作でもそうなっていたような気がしますが、さほど不自然ではないと思います。とかく警備というものは、「何人につき1人」という考え方をするので、大勢が通る下の階には、目が行き届くように警官を大勢置く。一方で、上の階にいるのはレクター一人なので、警官も少ない、と。 それよりも、四方に壁のない檻といい、防護服みたいなアレといい、人以外のものを過信している様子が、映画では顕著に描かれていましたよね。警官二人も、いかにも能無しで、優秀な博士との対比が(シリーズのご多聞にもれず)表れていました。ヒトって結構、すきだらけなんですよね。
お礼
なるほど、原作でもそうなっていたのですね。レクターを女性議員に会わせるときは拘束した上にあれだけ厳重に周りを固めていたのと比べると、あの檻の場面は妙に緩いな~と感じてしまいました。 ご回答いただきありがとうございました。