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オーストラリア 公衆トイレに注射器の回収箱

先日、オーストラリアへ観光旅行した際、ビーチ併設の公衆トイレに注射器の回収箱がありました。先が鋭く危険だから、だったと思います。 そんなに注射器を使う人が多いのですか?インシュリン?そんなに居る?それとも覚醒剤?そんなに居るの? 正直、そんな箱があること自体にビビってます。

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回答No.4

私もなんでお手洗いに注射針の回収箱が設置されているのか不思議でした。ビーチだけでなく、普通の街中のお手洗いにもあります。駅のトイレやファーストフード店など。 トピ主さんと同じように、なぜそんなに必要なのかと首をかしげてました。インシュリンかドラッグの注射針用かなぁと思うのですが、当たり前のように箱が置いてあって、なんだかドラッグを助長しているかのようです。 で、その疑問をオーストラリア人の友人にぶつけてみたところ、このように言っていました。 オーストラリアではドラッグを使う人が少なからずいて、公共トイレでドラッグを注入することもあるそう。他の人があやまって触れて怪我をしたりHIVや肝炎などの病気にかかったりするのを防止する為に、箱が設置されているそうです。 「それではまるで「ここでドラッグを使って良いですよ」と言っているみたいで、ドラッグを助長するのはないか」と言ったところ、「確かにそうだね。でもせめて最悪の事態(関係ない人が怪我や病気になる)だけは防ぐ為に必要なんだよ」とのことでした。 他にも、ドラッグを使う人が多いお手洗いが閉鎖されたこともあると言ってました。 歴史云々書いている方は気にしなくて良いです。 そんなこと言ったら、日本だって相当ひどいことしてますから。でもだからって今の私たちが同じことするわけじゃないです。 黒歴史をいまさら引き合いに出して、今に生きる人まで野蛮人呼ばわりするのは、某国と同じです。

over_the_galaxy
質問者

お礼

ありがとうございます。 知らずに幼稚園児含め家族で行きましたが、無謀でした。

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noname#201242
noname#201242
回答No.3

日本語記事を探してみると、医療用(インスリンなど)注射器を廃棄するためとかドラッグの注射器用とかいろいろあってよく分かりませんでした。 そこで英語で元ネタを探してみたところ、オーストラリアでは、Needle and Syringe Programs(NSP)というプログラムがあるんだそうです。 ヴィクトリア州のAlcohol & other drugs services in Victoria Treatment & support アルコール及びその他薬物について 治療と支援 http://www.health.vic.gov.au/aod/about/needle.htm こちらは西オーストラリア州の公衆衛生に関するサイト。 http://www.public.health.wa.gov.au/2/102/2/needle_and_syringe_program.pm Why needle and syringe programs are necessary http://www.public.health.wa.gov.au/3/1748/2/why_needle_and_syringe_programs_are_necessary.pm 長いので全部は読んでいません(それほど英語力が高くないもので)。 結論としては、公衆トイレにある注射器廃棄箱は、麻薬の注射器を捨てる場所であるようです。 医療用のを捨てたらいけないということはないんでしょうけど・・・・ (ちなみにインスリン注射は普通の注射器でなく、ペン型の注射器を使いますね。私は詳しくないので調べてみたら、針だけ交換して、本体部分は繰り返し使用するんですね) このNSPというプログラムは、血液を介して感染するHIV/AIDS、C型肝炎、B型肝炎などの拡散を抑えることが目的とのこと。 使用した注射針・注射器の繰り返し利用をやめさせること、 公衆の感染を防ぐこと(人が誤って針に触れないように)、麻薬使用者に消毒済み注射器を無料提供し、安全な使用方法(!)を教育する。 活動を通して麻薬使用者と医療の接点を作り、麻薬の害を教育し、治療についての情報提供を行う。 HIVなどの感染拡大の予防は、感染後に治療するよりもコストを抑えられる。 などなど。 いろいろな活動があって、その中の1つとして廃棄箱設置を行なっているみたい。 そういえば昔、日本のテレビ番組で、どこの国だったか忘れましたが、麻薬注射を介してのHIV感染の広がりを防ぐために、無料で新しい注射器を配るという話を見たことがありました・・・・。 オーストラリア保健省によるNSPの検証資料PDF Needle and Syringe programs:a review of the evidence http://www.health.gov.au/internet/main/publishing.nsf/Content/D5355A6C5D2029F9CA25764F00778E76/$File/evid.pdf 注射器を配るのは違法ドラッグの使用を奨励する結果になり、ドラッグ使用者が増えるのではないかとの懸念があったが、調査結果ではドラッグ使用者は増えてはいない・・・、というようなことが書かれています。 北米やヨーロッパその他の国々よりオーストラリアではHIV感染者は少ないというような話も・・・・ ドラッグ注射器使用者のHIV感染リスクは使用者自身だけでなく、彼らの性的なパートナーや彼らの子供にも影響するのです、とも。 IDUって、injecting drug user 注射による麻薬[薬物]使用[乱用・常習]者(英辞郎on the WEBより)のことなんですね・・・ チョボチョボと拾い読みしただけなので、理解に不正確なところがあるかも。ごめんなさい。

over_the_galaxy
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • vampi
  • ベストアンサー率31% (332/1038)
回答No.2

欧州在住ですが、スーパーマーケットで10本入りの注射器普通に売ってます。 最初は???日本では糖尿か薬中だよな、、、、と私も思いました。 その後風邪で病院にいった時に、 医者にビン入り抗生物質を渡され、注射器買って自分で出来なかったら誰かに打ってもらってね とさらりと言われました。 オーストラリアではどうかわかりませんが。

over_the_galaxy
質問者

お礼

注射器を自分で使うのが普通、凄いですね。

回答No.1

オーストラリアはコアラやカンガルーと記念撮影する新婚旅行のお陰で平和なイメージですが所詮 元流刑地、先祖は前科者の野蛮な国です。捕鯨船のスクリューにロープを掛けようとゴムボートで走り回る、シーシェパードとか見たら分かると思います。 更に悪い事に 日本でも明治維新のときに西南戦争(西郷隆盛と不平氏族の反乱)がありましたが、公務員である軍人や警官をならずもの軍団が組織的に殺しまくって、反乱軍が勝ってしまって政府に自治権を認めさせて独立したような国なのです。 明治政府は東京から鹿児島までの遠征で良かったので制圧出来ましたが、英国から豪州までは少し距離があったので失敗したのです。 (本国から脱出したヤクザもの)と(前科者の子孫)が警察や軍を殺して作った国です。ビビるのは普通です。 正しい歴史認識を持ちましょう。(ちなみにニュージーランドは 普通に貧乏人が逃げて来て作った国です)

over_the_galaxy
質問者

お礼

興味深い内容をありがとうございます。

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