読ませて頂きました。
一見して、酷似しているかの様に感じられますが、まったく違う様うに思われます。
>>■「ずる賢い性格」
これはもう“そのもの”だと思いますね。
(例)・・・○○さんは、話易くて気さくさを装ってはいるが本性は『「ずる賢い性格」』なので振り回されない様に気を付けた方がいいよ。
騙されない様に注意した方がいいよ。
あいつの『ずる賢さ』には舌を巻くよ。
性悪人物。
といった様を指す言葉だと思われます。
“良い意味で使われる”ことばでは無いと思いますね。(?)
>>▲「したたかな性格」
これは、良い意味で使われることも多いですよね。
(例)・・・○○さんは周りから良くは思われていない・無視をされている・ドン引き・されたりするものの自分の信念を曲げない『したたかさ』も兼ね備え手ごわい一面もあるが、しっかりした人物だ。
・・・イジメられっ子の○○君は泣きながらも、言われたら“言って返す”(抵抗)『したたか』な面も持っている。
やられたらやり返す“したたかさ”を秘めている。
転んでもただでは起きない“したたかさ”。と言った様(状態)を表す言葉だと思われますね。
なので、同意語ではなく、異なったものであると。
そして、どちらとも状態を示す(表す)体語だということには違いないとおもいますね。
『例え』が下手でうまく伝わってないかもしれないのですが、こんな風に感じられます。
お礼
ありがとうございました。