- ベストアンサー
「ずる賢い性格」と「したたかな性格」は同じ意味?
「ずる賢い性格」と「したたかな性格」は 同じ意味でしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
読ませて頂きました。 一見して、酷似しているかの様に感じられますが、まったく違う様うに思われます。 >>■「ずる賢い性格」 これはもう“そのもの”だと思いますね。 (例)・・・○○さんは、話易くて気さくさを装ってはいるが本性は『「ずる賢い性格」』なので振り回されない様に気を付けた方がいいよ。 騙されない様に注意した方がいいよ。 あいつの『ずる賢さ』には舌を巻くよ。 性悪人物。 といった様を指す言葉だと思われます。 “良い意味で使われる”ことばでは無いと思いますね。(?) >>▲「したたかな性格」 これは、良い意味で使われることも多いですよね。 (例)・・・○○さんは周りから良くは思われていない・無視をされている・ドン引き・されたりするものの自分の信念を曲げない『したたかさ』も兼ね備え手ごわい一面もあるが、しっかりした人物だ。 ・・・イジメられっ子の○○君は泣きながらも、言われたら“言って返す”(抵抗)『したたか』な面も持っている。 やられたらやり返す“したたかさ”を秘めている。 転んでもただでは起きない“したたかさ”。と言った様(状態)を表す言葉だと思われますね。 なので、同意語ではなく、異なったものであると。 そして、どちらとも状態を示す(表す)体語だということには違いないとおもいますね。 『例え』が下手でうまく伝わってないかもしれないのですが、こんな風に感じられます。
その他の回答 (2)
- mao_2012
- ベストアンサー率53% (310/580)
本来は同じ意味ではないですが、「ずる賢い」っていうと良くないイメージなので、もう少し婉曲に表現したい時に「したたか」って言う人もいますよね。 例えば、よく血液型O型の人は、良く言えば「おおらか」、悪く言えば「おおざっぱ」なんて言い換えたりしますよね。 つまりそういうことかなーと思います。
お礼
ありがとうございました。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
広辞苑によると、ずる賢いとは「悪知恵が働いて、狡猾である。自分の損得に関して利口である」と書いてあります。 一方、したたかとは「非常に強いさま。手ごわいさま」とあります。 イメージ的には、ずる賢いとは自己中心的というか、自分の得だけを考えるという感じでしょうかね。一方、したたかな場合は転んでもただでは起きないというものがあります。 例えば契約交渉と仮定した場合、ずる賢い人は法律に違反しないギリギリのラインをつくとかそんな感じです。「市役所の方から来ました」とかね。市役所から認められたのではなくて、市役所の方角からやってきたという意味で、それに気づいたときにはもう遅いとかそんな感じですね。 一方、したたかな人というのは、仮に自分には不利な条件で契約を結ばざるをえなかった場合も、「じゃあ今回はその条件を飲むので、また次回も契約してくださいね」とかなんらかの条件を勝ち取ったりするような人ですね。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。