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中田喜直の「雪のふる街を」の原曲

懐メロの名曲、 中田喜直の 「雪のふる街を」 は、 ショパンのピアノ曲が元になっているように思います。 あるとき偶然その曲を耳にして、 “こりゃユキノフルマチヲ”じゃないかとびっくりしたことがあります。 このピアノ曲の曲名をご存じの方、 ご教示願います。 (中田喜直は、 ピアニストとしても高名で、特にショパン弾きと定評があったようです。 また、 手の小さい日本人のために、 [ヴァイオリンは小さいのがあるのだから]ピアノの鍵盤も幅の狭いのを作ったらどうかと提言していたらしいですね)

みんなの回答

  • Tann3
  • ベストアンサー率51% (708/1381)
回答No.2

 ショパンの「幻想曲F-moll、Op.49」に似ていることは、「ロバでも分かる」有名な話です。ウィキペディアにも載っています。  中田氏は「引用ではない」としているようですが。      ↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%AA%E3%81%AE%E9%99%8D%E3%82%8B%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%82%92  出だしは似ていますが、「雪の降る町を」全体を、いかにも日本の降雪地の寂寥とした町のイメージに作り上げ、その中に希望をにじませるという中田喜直氏の力はたいしたものだと思います。  「似ている」ということであれば、ショパンのピアノ協奏曲第1番の冒頭は「北の宿」を思わせますし、ブラームスの交響曲第1番の第4楽章がベートーヴェンの「第九」に似ているとか、シューベルトの交響曲第8番(ザ・グレート)の第4楽章が同じくベートーヴェンの「第九」に似ているとか、枚挙にいとまがありません。  「調性」を持たせたメロディは、オクターブに音が8個しかなのですから、どこかしら似たものになりますよね。だから、20世紀冒頭から「無調」に走ったのだと思います。

tarohkaja
質問者

お礼

ありがとうございます。 他出していてお礼が遅れました。 No1の方、質問直後にはやばやとありがとうございます。 No2の方も、おもしろい知見を頂戴しました。ありがとうございます。

  • heisenberg
  • ベストアンサー率23% (591/2556)
回答No.1

これです。ヾ(^ω^) ■ショパンの「幻想曲へ短調 作品49」

tarohkaja
質問者

お礼

他出していてお礼が遅れました。 CD探してみようと思います。ありがとうございました。