元塾講師です。
上智は全学部がオールマーク式です。他のほとんどの学校は多かれ少なかれ(漢字などが)記述式があります。「だからその少ない記述なしの学校が知りたいんだよ」と思われているようでしたら一言。
「マーク式だからといって簡単なことはなく、むしろ記述式の方が易しいことが多い」ということです。上智のマーク式とマーチの記述式ではやはりマーチの方が簡単です。特に一部記述式であっても、そこができなくても合格できる場合がほとんどなのでオールマークにこだわるのは自分の首を絞める行為になります。
「マーク模試では結果がいいが、記述模試だと偏差値が全然出ない」
…こうした理由からオールマーク式を希望しているのであれば「その勉強方法では本番失敗する」ことが目に見えています。マークだけ解けて記述ができない人はもれなく文章がしっかり読めていない証拠です。選択肢にある内容から選んでいるだけなので、本番緊張し、感覚がずれてそのズレを認識することなく試験が終わり不合格になっています。記述をやっている人は、選択肢の内容を見える前に自分なりの解答を作成しその内容と一番近いものを解答としています。記述ではその自分なりの解答を答案用紙に書いているだけですし、その完成度はマーク式の選択肢より低くても満点がもらえます。
何か、他に理由があったうえでオールマーク式を希望しているのであれば回答のお礼にでも書いてください。私が知っていてすぐに思い浮かんだのは上智だけです。というより上智にいければ、他の学校なんて気にする必要ないはずですし、上智より上にオールマーク式はありません。まぁ、慶應はマークと記述両方を同時間でやりますが、マークで一定点数いかないと、記述は採点されないので1次試験がマークで2次試験が記述みたいになっていますが…。
あなたの質問は良く読んで回答しています。余計なことは書くなとなかったので余分なことも書いています。
ご参考までに
補足
回答ありがとうございます。質問をよく読んでから回答してくださいね。