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ダイナミックレンジとbit…、どのように違うのですか?
機材のパンフレットに 「ダイナミックジンジ108dB」 「24bit」 「サンプリングレート48kHz」 のように書いてありますが、数値が上がると それぞれ何が変わるのでしょうか? 数値が上がれば、音のクオリティも上がるという イメージは湧くのですが、 もっと具体的に知りたくて質問しました。
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- d-oyaji
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2進数の1桁を1bitと言います。 CDは16bitなので2の16乗(65536)通りの組み合わせが可能です。 標本化(サンプリング)周波数は44.1kHzですから、1秒分の情報が、縦65.536m×横44.1mの大きさの方眼紙に描かれていると考えれば良いでしょう。 当然、縦横とももっと細かくすれば、より正確な波形を描くことが出来ます。(SACDなど) 大雑把な計算方法ですが、量子化ビット数は1ビット増えるごとに組み合わせが2倍(6dB)になるので、16ビットではダイナミックレンジが16×6=96dBになります。
- jedimaster
- ベストアンサー率35% (112/312)
既に回答は出揃っているかもしれませんが、 ・ビット数が上がるとダイナミックレンジが向上し、小さな音から大きな音まで再生の再現性が向上します。 ・サンプリングレートが向上すると、より高い音まで録音再生可能になります。(理論的にはサンプリングレートの周波数の半分の周波数まで録音できますが、実際にはフィルターでカットしなければならないので少し下がります) 音楽CDの規格はちなみに16bit/44.1KHzで、20KHzまで再生します。 お尋ねの機材はCDよりちょっと音がイイ、っていうところを狙って作られていると簡単に言うことが出来そうです。 言い方を変えれば、CDの音をフルスペックで録音可能(音質が事実上劣化しない)ということになります。 ただし、この機材を使って録音しても、音源がCDであれば、元のCD以上に良い音にはなりません。当然ですが。 こんなところでお分かりいただけますでしょうか。
- herashi
- ベストアンサー率48% (343/711)
とってもいいサイトを見つけました。 MP3に関して書いてあるサイトですが、かなり参考になりそうです。 では。
- WillDesignWorks
- ベストアンサー率36% (1407/3901)
ダイナミックレンジは、記録再生出来る一番小さな音から一番大きな音までの差。 量子化ビット数は、音を何桁の数値で表すか。 サンプリングレートは、1秒間に何分割して音を記録するかという回数。 と考えればイメージが湧くと思います。 ダイナミックレンジの広さは、その機械のノイズ発生レベルが低いことを表します。 オーケストラのクラッシック演奏録音などは、100dB程度の能力が必要と言われてますね。