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奥歯の神経を抜く際の麻酔についての質問
- 歯の神経を抜く際には通常、麻酔を使用しますが、根っこの部分が複雑な場合は麻酔が難しいこともあります。
- 次回の治療で麻酔を希望する場合は、医師に相談してみましょう。
- このような痛みがある場合は、他の歯医者に相談することも考えられます。
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質問者が選んだベストアンサー
最初の日の処置が抜髄です。奥歯には通常3本の神経の管(根管という。根の数とは必ずしも一致しない。上の奥歯は3本。下は2本或いは4本の事もある)があります。 根管がある程度太い場合は麻酔をかけた時点である程度の長さを計りますから痛む事は少ないですが、虫歯の進行が遅い場合は根管が細くなっていて一度で拡大できない場合も少なからずあります。この場合は痛む場合もないとは言えません。 また抜髄後の痛みの出る原因は様々あり、取りきれなかった場合以外にもマングローブの根のように神経が枝分かれしていたり、大根の髭根のようになっている場合もあります。 測定器など無い時代を経験しているような中高年の歯医者なら指先の感覚で根の先を探る事もできますが、コレには管と経験が必要です。なので残髄の確率も高くなります。計測器が当たり前の時代しか知らない歯医者なら問題外ですね。 1)2回目は抜髄(神経を抜く処置)ではなく、拡大処置になりますので通常は麻酔はしません。しかし上記の如く痛みが出る可能性もないとは言えないので、痛みが出たら知らせるように指示をしてから処置をするのが当たり前だし、拡大初回や根管長測定前であれば、その可能性に注意すべきものです。 残髄があり必要があれば、痛みを訴えた後でも麻酔もします。 先生の表現はあまりにも中途半端ですね。 2)構いませんけど、たぶんしてはくれません・・と思います。 歯科治療では麻酔の費用算定がないから、初回から歯医者の負担は大きいですからね。 麻酔する気があるなら、痛みが出た場合の対応について説明をして当然でしょう。それがないということは麻酔をする気がないということです。 経済的理由が無ければいくらでも麻酔してくれるはずです。ビクンとされれば器具が折れたりなどの事故のリスクも高くなりますからね。 50代より若い先生には学生時代の臨床経験がないので、神経に触る事がどれ程痛いかということが理解できないのでしょう。我慢できると思い込んでいるものが多いようです。 但し、なんでも麻酔してくれる歯医者は気をつけましょう。麻酔にはアナフィラキシーショックという命さえ失うリスクがあります。これはズスメバチ被害でよく聞く言葉ですね、急激なアレルギー反応だと考えてください。 繰り返し麻酔をする必要性はありますし、ショックの発生率は非常に少ないですけど、だからと言って気にしないなどということはとんでもない事です。(実際に確率が低いから気にしないという歯医者もかなり多いですけど、被害者にしてみれば死に至る危険ですよ) なので必要欠くべからざるときには麻酔もしますけど、そうでなければしないに越した事はないんです。 3)私は歯医者なのでコレに関してはなんとも言えません。 歯医者の患者への説明義務やインフォームコンセントはずいぶん前から実施されていて、内科などの医者よりもはるかに進んでいます。医者が5分ルールなのに対し、歯医者は予防まで含めて毎月15分ルールがあるくらいです。(実際には毎回に分けている場合が多い) しかし実際にはまだまだ説明を十分にしていない歯医者が多く、患者さんも認識していません。残念な事ですね。 その歯医者の是非は、最終的には貴方が信頼するかどうかしかありません。
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- adobe_san
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で、何で先生に「痛い」もしくは「右手上げる」しないの? ご質問者様の痛みまで判る歯科医は居ないよ。 単に痛い主張しなかっただけじゃん。 ドクターは、痛いと思って無いの前提で治療してる。 ある意味ご質問者様は、M派かも?
お礼
一応、痛みを訴えはしたのですが、「あっ 痛かった?」とか「もうすぐ終わりますよ」的な事を言われ続行されてました・・・。 素人考えなのですが、神経を抜くと言う行為自体痛みを伴う事だと思ってたんですが、麻酔をしない理由があるのかな? と思い質問を書いてみたのですが・・・ 回答ありがとうございました。
お礼
詳しく回答ありがとうございます。 確かに若い先生ではあるのですが、よくよく考えると前回お世話になったときは治療説明(歯根治療)もしっかりしてくれてたような記憶があり、今回はドタバタと治療を開始した感じがします。 親知らずを抜いてもらえるようにも頼んでおり、そちらの事も考えて説明不足になってる様な? 回答に少し怖い部分も書いてあり、麻酔のリスクや学生時代の臨床経験がない との回答もあり、少し不安ですが、しっかりと説明を求めるのと、前回の様な激痛の時はしっかりと麻酔の事を相談してみたいと思います。 治療後の歯の根っこ部分が化膿して、数年後に激痛に悩まされた思い出は一回で充分なので^^; 細かく回答していただきありがとうございました。