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自民党内の消費税推進派
最近、麻生、甘利氏の消費税増税論者たちが 借りてきた猫のようにおとなしくなってきているのですが、 自民党内の増税論者たちに、何か圧力があったのか? もしくはほんの少し賢くなったのでしょうか? ※因みに先日、テレ東のWBSでキャスターや評論家が浜田 参与に、今の消費増税論を完璧に論破されていてとても笑えました。
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- lapper0
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> 最近、麻生、甘利氏の消費税増税論者たちが > 借りてきた猫のようにおとなしくなってきているのですが、 > 自民党内の増税論者たちに、何か圧力があったのか? > もしくはほんの少し賢くなったのでしょうか? 消費税増税反対派が劣勢にあるため何も反論する必要性がないためでしょう。 もうマスコミが完全に賛成に廻っている状況ですから、こういう情勢で反対派を強く批判する人ってまずいませんよ。 ちなみに私は消費税増税反対派で~す。
- lapper0
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> 最近、麻生、甘利氏の消費税増税論者たちが > 借りてきた猫のようにおとなしくなってきているのですが、 > 自民党内の増税論者たちに、何か圧力があったのか? > もしくはほんの少し賢くなったのでしょうか? 増税論者反対派が劣勢にあるため何も反論する必要性がないためでしょう。 もうマスコミが完全に賛成に廻っている状況ですから、こういう情勢で消費税増税反対の声を強く批判する人ってまずいませんよ。 ちなみに私は消費税増税反対派で~す。
- rokutaro36
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(Q)レールに乗るというのは、総理が増税すると 決めた時点がそうではないかと思われますが・・・ (A)そうですよ。決めたのです。 だから、ヒヤリングをはじめたのです。 発表は、10月1日ですけれどね。 (Q)デフレ下での増税を繰り返せばあきらかにおろかな宰相となりますね。 (A)いや。そんなことはないですよ。 現時点において、安倍首相は、ほぼ、シナリオ通りに事を進めている。 シナリオ通りに進められるのは、優秀だからですよ。 私は、安倍首相が好きだとは言えないが、その手腕は 認めざるを得ないですね。 アベノミクスの3本の矢、と言いますが、 実は、3本が別々ではなくて、順番なのですよ。 (1)金融緩和 (2)財政政策 (3)成長戦略 の3つが3本の矢ですが、(1)(2)(3)と順番が付いているのです。 順番のない○○○ではないのです。 (1)金融緩和の目玉は、国債を日銀が買い取って、 資金を潤沢にして、市場に金を回らせることです。 これは、成功した。 発表と同時にと言って良いぐらいに、円安に動き、 株価が上昇した……のですが、 誰が(1)を評価したのか、と言うことです。 誰が、円を売り、誰が株を買ったのか、 ということですよ。 これは、海外の投資家が円を売って、日本株を買ったのです。 当初、日本の投資家は、株を売ったのですよ。 日本の投資家は、株価が上昇したとき、売りに走って、 損を確定したのです。 (言うまでもないが、売る人がいなければ、買う人だけでは、 取引は成立しない) つまり、アベノミクスを評価したのは、海外の投資家なのです。 「海外が評価した」という、ここが、とてつもなく、重要なのですよ。 (1)が成功したので、(2)に移りました。 (2)の目玉は、大規模な公共投資です。 でも、資金が必要ですよね。 そのために、(1)で、国債を増発した。 その国債を償還するために、増税を海外に向けて、 約束したのですよ。 福祉のためだとか、そんなことは、海外ではどうでも良いことです。 国が破綻したら、福祉も何もあったもんじゃない。 つまり、いざとなれば、増税は、国債償還にまわることを 海外の方がよく知っている。 家族旅行のためのお金も、明日の米の金がなければ、 明日の米のお金になるのです。 子供がぶーぶー文句を言おうが、関係ない。 生きるのが先ですから。 ここを忘れてはいけないのです。 今の株高を支えているのは、海外の投資家であり、 それは、財政出動と同時に、増税による財政改善が 約束したからです。 ここで、増税しなければ、1000兆円を超える借金だけが 残ったと言うことになります。 確かに、増税は、海外への公約ではない。 だから、説明すれば良い……というのは、 金を出していない人の戯言ですよ。 金を出している人は、真剣です。 増税が実施されなければ、本当に、財政破綻するかもしれない。 そうなれば、株なんて、紙切れですよ。 大金を出しいているわけですから、当然、売りに走ります。 全部売って、様子を見れば良いだけの話。 安いときに買っているので、今、売っても、ある程度の 利益は確保できる。 なので、約束を破られたら、そうするのが当然でしょう。 約束を破った言い訳が正しくて、経済が回るようなら、 そのとき、再び、買えば良いだけの話。 今、海外の投資家が、日本売りに走ったら、 株安、円高のデフレに逆戻りですよ。 再度、言います。 約束を破った人の話を信用して、金を出してくれると 思っているのは、実際に、金を出していない人の戯言ですよ。 (3)の成長戦略 実は、これは、どうでも良い。 だから、目玉もない。 (1)と(2)が成功すれば、自動的に(3)となるからです。 今は、(2)の段階です。
お礼
増税容認派は大体が財政破綻を武器に攻撃してきますが、 いざ、財政破綻の定義を求められると反論できないんですよねw 貴方の投了でおわりにしたいと思います。 長文でご苦労様でしたが、もう少し勉強なされたほうがよいですね。
補足
(1),(2),(3)の内容私も同感なんですが、(2)での >財政破綻するかもしれない の財政破綻ってどのような定義なんでしょうか? 因みに日本国債がデフォルトする確立は0.6%だそうですが・・・
安倍下ろしを感ずかれたのでは。
お礼
自民党内での安倍下ろし、は考えにくいですね。 今、安倍さんを下ろせば自民党は完全に国民から 見放されますので、自民党は馬鹿ばかりですが、 そこまで馬鹿ではないとおもいます。
- rokutaro36
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ご質問の件ですが、 増税が、すでに、レールに乗ってしまったからです。 なので、党内の増税論者が物を言う必要がなくなったのですよ。 では、いつの時点で、レールに乗ったのか? それは、有識者のヒヤリングが実行された時点です。 過去の政治の道筋を見ていればわかります。 このようなヒヤリングがはじまるのは、政策の方向性が 決まった後です。 つまり、ヒヤリングは、反対派の意見を十分に聞きましたよ というパフォーマンス以外の何ものでもない。 だから、聞くだけで、論議はない。 例えば、大規模工事の住民説明会がそうです。 後には戻れない状態まで持って行って、住民説明会を開く。 当然、猛反対が出てきますが、 逆に、反対派は誰なのか、わかります。 後は、反対派を一人一人、個別に対処していけばよい。 時には、成田空港問題などのように、こじれてしまうことも ありますが、ほとんどは、行政の思惑通りになる。
補足
う~ん、レールに乗るというのは、総理が増税すると 決めた時点がそうではないかと思われますが・・・ デフレ下での増税を繰り返せばあきらかにおろかな宰相 となりますね。
お礼
マスコミでは読売や毎日新聞が増税反対の 動きに出てきましたが、これも意味不明なんですよね。