• 締切済み

ヨーロッパの暮らし方は

ヨーロッパの国々は物価が高いと聞きます。 現地の人はどうやって暮らしているのですか? 給料が高い、交通費が安い、医療費が安いなど、物価以外の面で日本よりも恩恵を受けている部分があると思うのですが実際はどうなのでしょうか?

みんなの回答

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.3

ヨーロッパといっても国でかなり違います。 ご質問はたぶん北欧の国々だと思いますが、これは東南アジアの人から日本を見るのと似ているのではないでしょうか。 日本の物価はアジアでは突出しています。でもそれ以上に収入が多いので平均してはほかのアジアの国よりも豊かです。 北欧は人口が数百万人で、国民の合意が得やすいということ、それで高福祉の引き替えに高負担を受け入れたということだと思います。 最近ここに行きましたが、地方税を合わせると税負担が50%、残りの手取りから消費すると付加価値税(日本の消費税)が25%とられるという国です。 多分平均的日本人には受け入れがたい制度でしょうが、学校や医療がただ、失業保険はほとんど現役の収入に近いなどの仕組みで、国民はほとんど貯金しないでやっているということです。 ただし一方でスポーツ選手や芸能人などの高額所得者が国外脱出ということもあるようです。 結局どちらを選ぶかは国民の選択ということでしょう。 私は負担と給付の比較から言うと日本の制度は世界的に見てもバランスよく言っている方だと思っていますが。

utilityahd
質問者

お礼

ありがとうございます。

回答No.2

まず、物価が高いという考え方について 給料に対してのモノ・サービスの価格がどうあるかで 高い・安いという考え方になると思います。 ですので、給料が高い、ということは多分当てはまりません。 前の方の仰るとおり、国によって制度は色々違いますので… 例えば、学費が無料だったり安い(フランスは公立の場合高校まで無料、国立大学は年間3万円くらいかな?)。フランスだと公立中・高などは制服はないし、教科書などは毎年買うのではなく、学校から貸出みたいな感じで、学年が終わればまた返却。まだ通ってませんが、オランド政権になってから学校用のノートや鉛筆などの文房具等にかかる費用を、子どもひとりにつき300数ユーロまで払い戻しするなどの法案もこの間出たようです(テレビでやってた)。 失業保険が出る期間も日本より長かったり(貰うまでの手続きや受給中の求職活動については日本よりも厳しかったりする)、失業中や低所得の人への住宅補助、健康保険も充実していたり。ただ、医療費が安いとか色々優遇されている、という国でも仕事がなくなり税金を払えなくなった途端にその国で暮らしにくくなる、ということもあるようです。 年金は、日本では働いていない期間も払わなければなりませんが、無職の期間は払わなくてもよかったり(満額貰うにはその分年をとってからも働き、払い込まなければなりませんが)。 給料が高かったり、十分な収入がある人はレジャーや外食を頻繁に楽しんでいますが 一般的な家庭やちょっと苦しい家庭であれば、休みの日は買い物に~とか レストランで食事を、などは頻繁にできません。日本だと休みの日に買い物&外食する家庭が多いと思います。主婦や学生がブランド品を買うなどはヨーロッパでは一般的ではありません。 交通費はむしろ高い気がします。ガソリンも給料に対して日本よりも高いです。 どうやって暮らしているか…というと日本より質素に暮らしてる気がします。

utilityahd
質問者

お礼

ありがとうございます。

回答No.1

国によって随分違います。 税金が高い所は 福祉が行き届いています。フランスとか学費が只です。 質問者様のおしゃっている面は確かにあります むしろ 私見ですが 日本と違うのは 階級社会の壁が日本より遥かに厚いということです。 物価が高いといっても 貧乏な人は最初から高級車やブランド製品など最初から手を出そうとしません、 (そして 其の下には さらにアフリカ 中東 出稼ぎ 移民が居ます) 富裕層は日本と比較して何世代にも渡ってお金持ちで 相続税も無いので 物価が上がっても平気です。 中間層が日本より 遥かに薄いので 日本のように中産階級一般の生活感の推移 とかあまり言われません、

関連するQ&A