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1HDD搭載のPCで複数のlinuxのマルチブート

を行っていますが現在搭載HDDのデバイス名が/dev/sdaになっています。 新たに2台目のHDDを搭載したいのですが 2台目のHDDのデバイス名が/dev/sdbになれば良いのですが そうならなくて 1台目のHDD:/dev/sdb 2台目のHDD:/dev/sda と逆になる心配があります。 1台目のHDD:/dev/sda 2台目のHDD:/dev/sdb になるようにHDDのデバイス名を設定するにはどうしたらいいのでしょうか?

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  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.2

SATAデバイスならポート番号順 (ただしM/Bの刻印が間違っているM/Bも稀にある) PATAデバイスなら、プライマリーマスター/スレーブ、ついでセカンダリーマスター/スレーブ という順でデバイスファイルが作成されます。 ただ、SATA,PATA混在では、順番が逆転することもあります。 PATAコントローラーは昔から/dev/hda,/dev/hdbといったデバイスファイルが作成されていたので そういうタイプなら、特に問題にはなりませんが、最近は/dev/sda,/dev/sdbになるものもあるようです。 このへんの事情はよく理解していませんが 基本的には、BIOSの起動デバイス設定などが適切であれば 直接的に問題になるものではありません。 起きるなら、不適切な設定が問題と言えるでしょう。 実際、うちのAMD系のM/BにAdaptecのSATAカードを挿したファイルサーバーは 電源投入からの立ち上がりのタイミングの都合からか デバイスファイルが不定となってしまいます。 ただ、GRUB2も/etc/fstabも記述にはパーティションのUUIDが使われています。 mdドライバーも、RAIDメンバーの管理情報を参照して起動します。 ですから、デバイスファイルが入れ替わっていることは、直接的にはなんの問題もおこしません。 Ubuntuでは、そういったUUIDによる指定が標準となっているようですが 他のディストリビューションではそうでは無いものも多いようです。 しかし、UUIDでの記述ができないわけでは無いはずです。 なお、RAIDメンバーからパーティションを外す際 HDDを停止し、ホットスワップする際 HDDの温度状況を確認する際 PIO秒の疑いを診断する際、などなど… 運用上は、デバイスファイルとデバイスの対応を 正確に確認した上で作業を行なう必要が生じます。 でも、そういう確認は、デバイスファイルが 勝手に入れ替わるような現象が無いとしても、適宜行なうべきものだと思っています。 数週間も経てば、どういう設定になっているのか忘れることもありますから。 UUIDはファイルシステムの作成(mkfs)時に自動生成されます。 通常の運用では、被ることがありません。 ただし、ddコマンドなどでパーティションのクローンを作ると、UUIDも引き継がれます。 LABELによる指定を使う手もあります。 ただ、LABELは管理者が付けるがゆえに 古いHDDを引っ張りだしてきて繋いだら たまたま使っているLABELと被って 起動過程で異常が発生するようなリスクもあります。 UUIDやLABELをうまく運用すれば 複数のPCの間で、外付けHDDやリムーバブルHDDやUSBメモリーなどを共用しても 常に、同じフルパスでアクセスできるようにすることもできます。 これは、FDD前提で生まれたドライブレターシステムでは困難な管理方法です。

reiman
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございます。 参考にして増設したいと思います。

その他の回答 (1)

  • kteds
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回答No.1

SATA HDDであればマザーボードのSATA port順に接続しておけばいいです。

reiman
質問者

補足

回答ありがとうございます。 HDDを調べてみると 最初につけたものはsataでしたが 今回増設しようとしているHDDはsataではなくて 日立HDS722516VLAT20 (160G U100 7200)http://kakaku.com/item/05300410026/spec/ でide,Ultra ATA100でした。

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