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クラリネットの音の狂い

30年ほど前に吹奏楽部でクラリネット(ヤマハ)を吹いていました。その後全く使わずしまって ありました。(乾燥剤入りのロッカー) ふとしたことから友人の娘さんがクラリネットの担当になり吹奏楽部で吹くと言うので家にある 物をお貸ししました。楽器店の話だと音が狂っているので調整にお金が大分かかり少し出せ ば新品が買えると言うことでした。本体はグラナディア、バルブ等はさほど痛んでいないような 気がします。長年使用しないとクラリネットは狂ってしまうのでしょうか?

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  • A88No8
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回答No.2

こんにちは >30年ほど前に吹奏楽部でクラリネット(ヤマハ)を吹いていました。その後全く使わずしまって > ありました。(乾燥剤入りのロッカー)  相当な年代物ですね(^^;  モデル名は、何でしょう?(楽器本体に「YCL-なんとかかんとか」と彫ってあるはずです) >ふとしたことから友人の娘さんがクラリネットの担当になり吹奏楽部で吹くと言うので家にある >物をお貸ししました。楽器店の話だと音が狂っているので調整にお金が大分かかり少し出せ > ば新品が買えると言うことでした。本体はグラナディア、バルブ等はさほど痛んでいないような >気がします。長年使用しないとクラリネットは狂ってしまうのでしょうか?  長年使用しないと (1)気温の変化や湿気でタンポンが膨らんでしまう(→気密が保てない、音程が設計値よりも悪化する) (2)乾燥しすぎるとタンポンのフィッシュスキンが堅くなってしまう(→雑音の発生、気密が保てない) (3)乾燥しすぎると接合部のコルクの弾力が劣化してジョイントが甘くなる(→気密が保てない、連結キーのフォークキーが不安定になる)  詳しくは、リペア技術者に検品して貰わないと判らないのですよ(-。-;  ただ、楽器店の一般的な思考の順序として…  「30年経っている」→劣化しているところをいちいち探す手間は大変(リペア技術者の費やす時間=人件費がかかる)→オーバーホールした方が結果的に低コスト?(8~12万円ぐらい)→そんなにかかるなら新品が買える!?  …的な楽器屋さん判断は、あり得ます。  30年前のカタログは持っていないのですが、1996年時点のYCL-350は買い換えどハマリ、YCL-450は微妙。それ以上の20万円を越えるような楽器ならオーバーホールをする価値があるでしょう)  助言としては、タンポンの全取っ替え(取っ替えたら調整も含みます。2万円ぐらい)ぐらいはした方がやる気のある子供のためです(楽器が原因の無駄な練習時間を掛けさせないため)。  キーのコルクが取れていたら楽器の音程機能が損なわれるので修理が必要です。  ジョイントのコルクは甘くなければ無理にしなくても良いと思います(30年前もぢつは、ベルのジョイントがユルユルだったとかあれば論外でコルク張り替えですけれども)。

khmer
質問者

お礼

有り難うございました。

その他の回答 (1)

  • angkor_h
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回答No.1

吹奏楽器は金管木管を問わず、多くが吹く人の技量で音程が決まるものです。 吹いたら出る音がその楽器の音程、と言うものではないはず。 なお、オーボエは音の調整範囲が極端に小さいため、音程合わせはオーボエ基準が普通ですが… 穴のピッチはいまさら換えられないし。 穴を塞ぐところにある金具やフェルトがゆがんだりしていると言うことだと思います。

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