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下町と山の手、なにが違うのでしょう?
下町と山の手、都心部と郊外、都会と田舎、なにが違うのでしょう? な~るほど…と感動できる、ウイット溢れるお答えをお待ちしてま~す。 ご回答はなるべく箇条書きでどうぞ…。
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それぞれ町をアピールするなら 下町:義理人情 山の手:優雅 都心部:通勤便利 郊外:環境良好 都会:選択肢が多い 田舎:繋がり
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- isoken
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>下町と山の手、なにが違うのでしょう? ウイットには富んでおりません為、恐らく御趣旨と異なると思われますが、悪しからず。 >下町と山の手 我が一族は江戸中期から200数十年に渡り、江戸(東京)に寄宿し、4代前までは日本橋界隈、そして祖父の代から一般に山の手と呼ばれる現在の住宅地で、細々と暮らしております。 尚下町に関する定義は、時代の変遷と共に変わりつつある印象ですが、例えば今現在下町の典型として語られる事が少なくない「寅さんの葛飾・柴又」、そもそも葛飾は農村であって江戸御府内ではなかった為、下町でも何でもない、江戸っ子のエスプリで煮詰めたような頑固者であった祖父は、生前そう申しておりました。 一方の山の手も然りです、そもそも今の地名で言うと、千代田・新宿・文京・港区に存在する高台の一部であったはずが、現在では渋谷・世田谷・目黒辺りまでがその解釈の範囲内とされ、未だ近所に鶏小屋が残る我が家も、心ならずも山の手と呼ばれてしまう、大変恐れ多い事です。 さて前置きが長くなったところで、下町と山の手の違いですが、う~ん・何も思い浮かばないが、火事になると、そこいら中が焼けてしまうのが下町、何とか延焼を食い止められるのが山の手、強いて言えばそんなところでしょうか、怒られちゃいますね。 >都心部と郊外 印象としては、山手線内とその外側、或いはJR及び地下鉄と私鉄沿線といったところですが、現在は新都心・副都心・その他沢山ある為、東京の田舎者を自称する私には、よく分からないというのが正直なところです。 >都会と田舎 これはもっと難しい、その昔の江戸っ子は、江戸御府内以外は全て田舎呼ばわりしていたそうですが、東京ですらその境界線が曖昧となった今は、精神の所在でしょうか? そこに住む人が都会と思えば都会、田舎を自認すれば田舎、説得力が無くてすみませんね。
お礼
ご回答有難うございました。 前説、とても興味深く読ませて頂きました、日本橋の大店、お家柄でいらっしゃいますのね。 >火事になると、そこいら中が焼けてしまうのが下町、vs 何とか延焼を食い止められるのが山の手、 なるほど、たしかにね、ですから、八百屋お七なんか、古くは火付け…は死罪だったのだとか。 怒る…どころか、いいところを突いていると思いますよ。 >都心部は山手線内 vs 山手線よりも外が郊外 >JR及び地下鉄 VS 私鉄沿線 あらら、なんだか昭和初期みたいなお答えですね。そういえば夏目漱石の「三四郎」に、中野の 野々宮先輩の家に泊まった三四郎、夜中に竹藪の向う側の甲武鉄道(現中央線)で飛び込み自殺が… といったシーンが出てきますが、明治34年ごろの東京は、中野まで外れるとまるで田舎だったので しょうね。 >都会と田舎 同じ「三四郎」に、三四郎とヒロイン美禰子が帝大のあった本郷から駒込まで散歩するシーンが あります。美禰子は疲れたと言って小川のほとりで休息、あたりは田んぼ、今では想像もつきませ んね。
夜になると 都会はビルや家々の窓の灯が、 田舎は星の灯が綺麗です。 そんなにな~るほど・・でもないですけど・・。
お礼
ご回答有難うございます。 ああ、いいですねェ、簡潔な中にも、な~るほど…と思わせられる比較です、とても素敵。
- localtombi
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時間の進み方ではないでしょうか。 山の手や都心・都会は時間に人が合わせるような印象を受けますが、下町や郊外・田舎は時間が人に合わせるような感じです。
お礼
ご回答有難うございます。 な、な~るほど。時間に人が合わせる世界 vs 時間が人に合わせてくれる世界…、言い得て妙。 下町はけっこう時間に追われていたような…、でも、郊外とか田舎はきっとそんな世界なんでしょ うね、憧れるなあ。
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お礼
ご回答有難うございます。 下町:義理人情 vs 山の手:優雅 都心部:通勤便利 vs 郊外:環境良好 都会:選択肢が多い vs 田舎:繋がり 奇麗ですね、たしかにそう思います。下町も捨てがたいけれど、郊外や田舎もいいですね。
補足
ごめんなさい、ネットの不具合が発生、これだけ入力するのが精一杯、 少し遅れますけれど、かならずお礼は書き込みます。皆さま本当に申し訳ございません。