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免税店は本当に安い?
免税店は税金分が差し引かれ安いと聞きますが、本当に安いのですか?私自身は比べたことがありません。税金無くとも価格が高かったら同じですよね?自由経済ですから。日本ならともかく他国ではありそうな気がします。 実際どうなのでしょうか?
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それは商品により異なります。免税店では通常その商品のメーカーが推奨する小売価格で売っています。ですので、町で売っている価格が同じなら、消費税がかからない免税店のが得ということになります。ブランドもののバッグや化粧品などは町の商店でもメーカーとの関わり合いが強く、正価をきちんと守っているので、安くは売れません。しかし高級酒の種類によっては町の商店の価格がかなり低い場合があり、消費税を払っても免税店よりずっと安い時もあります。 上の話は一般的なもので、我が町、ロサンジェルスの郊外ですが、大きなショッピングモールがあり、例えば Coach のバッグに関しては直営店とは別にデパートでも販売していて、デパートの方は種類が少ないですが、直営店より安いものもあります。また LAX の Duty Free Store では正価一辺倒ではなく、たまにセール期間があり、その時はただでさえ高い日本の価格よりかなり安く買うことができます。
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- zzz0243zzz
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免税店というのは「国内でないお店」だと考えてください。つまり、国内のお店はその国の政府がかけているさまざまな税金が価格の中に含まれていますが、国内でないお店なので、そのさまざまな税金の一部(あるいは全部)が免除されており、それが価格の中に含まれないので、その分だけ廉くなるということです。 つまり、輸入品の場合だと、国内のお店で販売されるものには輸入関税その他の輸入税がかかりますが、国の外にあるお店ということなので、輸入税がかかっていないのです。また国産品の場合だと、そのお店で販売されるものは輸出されたのと同じ扱いになるため、輸出品にかからない税金は当然かかりません。 もしも免税店と国内のお店が同じ商品に同じ利益額を載せて販売していれば、税金が免除されている分だけ廉くなるわけですよね。しかし、おっしゃるとおり自由経済になっていますから、免税店であれ国内のお店であれ、自分の利益額を削って売りやすくしようとするわけです。 すると、こんなことが起こり得ます。常にこうとは限りませんが・・・ 免税店: 免税金額が市場価格の8%あるから、利益を4%削って市場価格の12%引きで売る。 国内のお店: 利益率が30%あるから、利益を半分に落として15%引きで売る。 どっちが廉くなるかはお分かりでしょう。ましてや、今どき輸入関税も販売間接税も税率が小さい商品が増えていますので、利益率をちょっと下げてやれば、すぐに免税店より廉い価格が出せると思います。 利益がどれだけ削れるかは各お店の事業コストに関係します。空港のようなテナント料金の高い場所で営業している免税店であれば取れる利益は目一杯とりたいでしょうね。 酒タバコ以外は免税店より廉く買える店が必ずあるという国もありますよ。もちろん商品によって異なる店になるわけですが。
お礼
国内のお店で元々1080円で販売していた商品について 利益300円、税金80円、その他700円。 利益を半分に削ったら税抜価格850円、税金68円、改定価格918円。 免税店では税抜価格1000円から利益30%→26%すなわち260円に削ると、合計960円。 免税店の利益も半分に削ればいいのでは?
免税店は、旅行者が、その国で使用しないことを条件にその品物にかかる税金を免じて販売する事が出来ると言うお店の事であって、ディスカウントストアではありません。 なので、ディスカウントストアと比べたら、税金を払ってもディスカウントストアのほうが安い物が多いです。 ブランド物の様な、価格を統一している物であれば、その国の消費税分くらいは安くなるのですけどね。 空港などは家賃が高いので、値引きできませんから、値引きしないところ所が多いですね。
お礼
家賃を忘れてました。高いでしょうね。ますます値引き出来ませんね。
- nolly_ny
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つい最近、マイル消費のために成田の免税店でシャンパンを予約しましたが、日本国内のお酒のディスカウントストアに注文したほうが安いものも多々ありました。 でもマイルの使い道がほかにないので、免税店で買うことにしました。このマイルを貯めるまでの労力なども考えると、かなり損した気分です。 同様にとある同じ銘柄のシャンパンを、世界各国の空港免税店で価格チェックしてますが、普段利用している日本国内のお店より安かったことは、今のところ一度もないです。
お礼
普段使う物を価格チェック用の物差しにすると、なかなか良いですよね。
- Harry721
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私が空港内の免税店で買うのは機内持ち込みのバッグには入れれないお酒類と、余った現金を使うためのお菓子くらいです。 例えばパリの場合、化粧品はオペラ座あたりにある化粧品専門店の方が種類も多いし値段もやすい。ブランドものは専門店でもデパートでも免税手続きをしてくれます。 アメリカではほとんどのものがスーパーで買った方が安いです。 空港内の免税店は街中で買い物をする時間がないビジネスマンか、旅行に慣れていない人のためのものでしょうね。
お礼
はい、旅なれてない初心者が使えない首枕買って難儀しました。
- TooManyBugs
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日本だと免税店で売っている物の革製品など以外ほとんどの製品の関税が0なので安くなるのは消費税分だけですからディスカウントショップなどの方が確実に安いですね。 他の国でもフリーポートだと免税店といっても店の名前だけで実質的には他とかわり有りません。 それ以外の国でも関税はどんどん引き下げられていますからヨーロッパのように付加価値税の税率が高いところ以外は飛行機内に液体が持ち込めるくらいのメリットしかありません。
お礼
税金自体が低いから差は消費税分だけ、ということですね。
- yoshidamasashi
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その通り。 帰国後、ドンキホーテで見かけた香水は 直前に3か国の空港免税店で見た価格よりも 安かった経験がある。 電化製品、カメラなんかは 安かったためしがない。 まあ、ブランドものの場合 免税店でしか売っていない商品があるらしい。 そういうのが好きな人がいる。 例外はタバコだろうか。 今更タバコを吸う輩は頭が悪そうに見えるが
お礼
ありがとうございます。 タバコは確かに安そうですね。
お礼
言われてみると、ブランド物の店が多いですね。あるいは土産品とか免税を目的としない店とかですね。