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職業「言わなきゃよかった」「言っておけばよかった」
ご自身の職業を誰かに聞かれて答えたら、都合良く頼られて困ったなど、言わなきゃよかったと思ったご経験はありますか? また逆に、職業を知られていない方との間柄で、知らせておけばよかった、言っておけばよかったと思ったご経験はありますか? どちらか一方でも良いので、ご経験談をお聞かせください。
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現在の職業ではありませんが・・・、 以前、私が「マニアックな古本屋の雇われ店長」をやっていた時、大学時代の後輩にそれを教えてしまいました。そうしたら、その後輩が「そういう仕事をしているのはうちの大学のOBで多分先輩だけなので、同窓会の機関紙に、仕事について文章を書いてくれませんか?」と連絡してきました。 私は了解し、「それはいいけど、その原稿を店の開店時間前に取りに来てくれよ。もし難しかったら必ず電話してくれ。」と言って、じゃあ、いついつに行きます、と彼は答えたのですが・・・。 何分「マニアックな古本屋」って「アダルト系」だったので、そいつをお客さんに会わせたくなかったのです。 結局、その後輩は約束を無視して、営業時間中(しかもお客さんがたくさんいる時間帯)にやってきて、私に「先輩、いつまでこんな仕事やってるんですか?」とニヤニヤしながら口走ったのです。 当然、私は原稿を投げるように(本当に放り投げた記憶が・・・)渡して、「もう二度と来るな!」と叫び、その後輩とは絶縁しました。
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- mimazoku_2
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私は、大手電機メーカーでPCの修理をやっていました。(CE:カスタマーエンジニア) で、「言わない選択」をしてました。 というのも、当時、windows95パソコンが大流行してましたので、トラブル時は必ず「利用」される運命を知っていましたからね。 PCは、その前段階のMS-DOSから触っており、その時代にPCに詳しい人間は「神様」と崇められ、トラブル救済に良く声を掛けられました。 特にインターネットが急速に普及し始めたので、トラブルヘルパーは、あればあるほど良かった。 で、それに快く応じた人間の末路を知っていたので、「知らないフリ」を貫きました。 また、職務上、社内の情報を漏らすような事は出来ませんでしたので、さらに知らないフリを続けました。 幸いだったのが、私自身が重度身体障害者で、右手が不自由なため、「事務職」と答えると誰も疑わなかった事ですね。 実は、初期こそメーカーPCだったが、win98辺りからは、バリバリの自作マシンを使っていました。 今年は、今ある自作マシン(中身は先輩にもらった)が最後となります。 新規のPCは、ゲートウェイを購入しましたので、当分、自作PCには戻らないかも?! しかし、会社側のアウトソーシング(外部発注)にしたがい、あたしも社内で職を追われた1人です。
お礼
貴重なご経験談ありがとうございます。 win95の時代ですか、、懐かしいですねぇ。当時のCEさんは、僕ら一般人からすれば「神」でしたからね。 僕も友達にとても詳しい人がいて、当時はトラブルの際によくお世話になりました。 メンテ代と出張費はその友達のお気に入りの店の飲み代を少し奢る事でしたが、今考えてみれば高い出張費でしたね。 たとえ深夜でも、その友達のお気に入りのホステスさんの出勤日なら、即駆けつけてくれるという、、、 僕に、PCと水商売のお姉さんとの両方の扱い方を教えてくれた貴重な友人です(笑) ゲートウェイをお使いですか、、羨ましいですね。僕も欲しいなぁ、、 「事務職」という言葉は便利ですよね。僕も時々「雑用係」と答えてはぐらかしています。 次回は僕も「事務職」と使わせていただこうと思いました。 大変参考になりました。ご回答ありがとうございました。
お礼
貴重なご経験談ありがとうございます。 店長として客への気づかいはご立派ですね。 きっと客の気分への考慮ができる人と認められて、店長を任されていたのでしょうね。 回答者様は、他人に細やかな配慮ができる方とお見受けしました。 一方で、後輩はそれが読めなかったのでしょうね、、と、それ以前に約束の時間より早く来る事自体が問題でしたね、、 問題の多い後輩や友人とズルズル付き合って、さらなる問題を抱える方もいますが、スッパリと仕事を優先させ絶縁した回答者様のしっかりとした考え方が大変参考になりました。 ご回答ありがとうございました。