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夏の高校野球 犠牲者が出るまで続けるつもり?
全国で熱中症で搬送される人が増え、亡くなる方も出ています 高校野球甲子園大会が行われている地域も例外ではなく、最高気温37℃ 環境省の熱中症情報も、指数30オーバーの運動は止めろという警報を発令 観客の中からは熱中症の手当てを受ける方も多数出ています それなのに、中止や延期もされずに決行されているのはナゼでしょうか? 未成年の球児が死んでも構わないのでしょうか? この悪い風習は、犠牲者が出るまで続けるつもりなのでしょうか?
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わたしも先日似たような質問をしたので 参考にしてみてください。 甲子園をやめないと、猛暑でも部活 http://okwave.jp/qa/q8174316.html
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- nurupoga
- ベストアンサー率0% (0/3)
自分は野球をやっていましたど、ドーム球場の涼しい中で野球をするとか、暑いので大会を延期したり中止したりするのは高校球児たちの望むところではない…と思います。球児たちの夢は暑い夏の甲子園で野球をすることであり、全てをなげうってでも経験したいことでしょうから。 また今は昔とは違い、選手たちはベンチではしっかりと水分補給をしたり、体を冷やしたりするので、熱中症になるということはあまり多くない。甲子園に出るような高校ですからきつい練習(僕は思い出すだけで身震いしますね)ももちろんやってきてるし、一般の人とは基礎体力が違いますよね。 さらに今年から準々決勝と準決勝の間に一日休みを入れたりしてます。 実は色々考えられてるんですね。 甲子園が延期や中止になるのは、一野球ファンとしてとても違和感があるし、全国の高校球児たちのためにも夏の風物詩で有り続けて欲しいですね、僕は。
- Tann3
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そういう「リスクがあるからやめる」(リスク回避)は、責任を取りたくないというお役所の発想です。(行事そのものをなくせば、不測の事態は派生しなくなる) そういう発想がはびこるので、公園から遊具が撤去されたり、学校のプールが夏休み中使用できなくなったりするのです。「マイナス」面ばかりを見て(それも当事者の責任回避というレベルの低い理由)、「プラス」の芽を摘んでいるのです。本来は、「マイナス面」と「プラス面」を総合的に見て、「プラス面」を大きくして「マイナス面」を如何に減らすかという「知恵」こそが必要なのに。 リスクを恐れてチャレンジしなくなる風潮は、停滞して活力のない社会を生み出すかもしれません。 福知山の花火大会での事故により、今後花火大会そのものや、お祭での屋台出店禁止が相次ぐことを危惧しています。屋台・夜店のない祭なんて、つまらないですよ。 リスク管理の常識として、「リスク対応」がありますが、この中には ・「リスク回避」脅威発生の要因を止める。 ・「リスク低減」脅威発生の可能性を下げる。 ・「リスク移転」リスクが顕在化したときの代替策を考えておく。一般的には「保険」。 ・「リスク保有」リスクがあることを認識した上で受容する。 などがあり、「リスク回避」だけが対策ではないのです。 高校野球も、「マイナス面」と「プラス面」を総合的に考慮して、適切な「リスク対策」を講じていると思いますよ。(ひょっとすると「リスク保有」かもしれませんが・・・)
- 634yy
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高校野球には莫大な金が動きますから当分中止なんて無理でしょうね。 国営テレビの放送、大手新聞社の後押し、いづれも熱中症に注意喚起 している所ですが不思議と高校野球は延期中止なんて呼びかけをしません。 他のマスコミもそうですが・・・・・。 投手の登板過多と同じで春夏の高校生で飯食ってい所が生徒も食い物に しているって構図です。
- wgwjdama
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うちの知り合いは こんな日でも屋根に登って 瓦の取り替えや 壁を塗ってますけど
お礼
質問と何の関連があるのか、さっぱり解りませんが、わざわざの書き込みありがとうございました
ごもっともな意見ですね。 春はまだいいとしても、 真夏の炎天下の甲子園の試合は異常だと 常々思っていました。 じゃあ予選はどうなの?っていう意見も あると思いますが、そこはうまくスケジュール合わせて 涼しい季節からやればいいだけのことですね。 高校野球はこれからはドーム球場でやればいいのにと思っています。 高校野球の期間はそのホームチームがロードに出ればいいだけの 話ですしね(現に阪神タイガースがやっていますし)。 またドーム球場は5つか6つありますよね? それぞれの地域で毎年持ち回りで行うとか良いと思います。 真夏の甲子園、伝統があって聞こえは良いですが この暑さだと犠牲者出ないのが不思議なくらいです。 甲子園には魔物がいるんです。
- kyo-mogu
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選手達は管理されているので大丈夫。観客はビールを飲んだりしている。水分は取れていないから危険なんですよね。座席で座っているからという安心感とかもあるので観客が油断しているんです。 それと選手達は汗をじょうずにかいているのです。一般の方は冷房の中に過ごすことも多く、上手な汗のかきかたができていません。だから、一般の客席の人に出てくるのです。適度に水分と休憩を取れば、問題は無いです。 先日、甲子園へ応援に行ったのですが、浜風があり、良い感じでしたね。止まっているときは暑かったけど。観客席は自己管理。それに球場では再三アナウンスが流れていますよ。熱中症対策をとってくださいと。 選手の中に数人体調の不調を申し出れば大会本部も考えるでしょうね。
- key00001
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じゃあ常夏の国は、スポーツ禁止ですね。 そもそも「いつ大会をやるか?」と言う問題ですかね? では、仮に冬休みでもを利用し、大会を開催するとして。 秋ごろに予選です。 ってことは、全国の高校球児は、夏休みに必死で練習するでしょう・・。 部活を禁止したところで、球児は個々に自主練するだろうし。 それなら指導者などの目の届く範囲に集めて、集団で練習する方がマシじゃないかな? 熱中症は試合に比べりゃ、はるかに練習中が多いのですよ。 また、大事に至るのは、個人行動時です。 恐らく、質問者さんの考え方の方が、はるかに「未成年の球児が死んでも構わない」に近いかと・・。 それとNHKが全国放送している中、熱中症で倒れる選手の姿などがリアルタイムで放映されたら、ちょっとした放送事故ですが、なぜ放送事故が出ないか?と言うと、それなりに対策しているからで、慎重居士のNHKでさえ、放送に適すると判断しているのです。 NHKが「問題無し!」と判断している根拠は、NHKに限らず、衆人環視の中で、球児に熱中症など発症させれば大問題であって、その前提で、高校野球連盟の医科学委員会やら日本体育協会のスポーツ科学研究室などが、「夏の甲子園はOK」の判断をしているからです。 即ち、医学的,科学的な判断で行われているワケで、「悪い風習」などと言う、非科学的なモノではありません。 また運動禁止は、「絶対に従わねばならない」ではありません。 「熱中症対策は、各スポーツの競技・運動特性によって異なる」と言う前置きがあり、野球の試合は、炎天下に長時間さらされる様な競技では無いので、熱中症が生じにくい分類です。 攻撃中の甲子園のベンチは、クーラーが効いてるし、グラウンドに出入りする前後の水分補給などが徹底されています。 一般家庭の子供が、炎天下にちょっとコンビニに買い物に行くより、遥かに管理された状況で、それも都道府県を代表する頑健な球児です。 観客や応援団を心配するならまだ判りますが・・・。
- jess8255
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選手たちの多くは試合前練習の終了後、あるいは守備が終わってベンチに戻ればかならず水分と塩分の補給をしているんです。TVで観戦していればそのような場面を見られます。しかもベンチは日陰です。地方大会は知りませんが、甲子園大会開催中に選手たちから熱中症患者が出たことはないはずです。高野連もそのように指導しています。 確かに観衆から熱中症患者は出ているのでしょうが、陽を遮るもののないスタンドで発生しても不思議はありません。しかし、だからと言って事情も知らない一般人が、「試合を止めろ」だの、「選手たちが危険にさらされているから夏の大会は時期を変えろ」と言うのは選手たちにとっては唐突、奇異であり、余計なお節介ですよ。 「普段の猛練習より甲子園の試合のほうがはるかに楽だ」という選手たちの声も新聞で報道されていました。 高野連は今年度から準々決勝と準決勝の間に試合のない日(8月20日)まで設けて、選手たちの健康に配慮していることをご存知かな?
同感です ただ、、、私が問題だと思ってるのはちょっと違って 「学校の名誉」「テレビ局の都合」「視聴者の夢」 なんぞ かってに背負わされて ただの「部活動」が 「自己責任」ですむはずが 無理やり もう体調が悪かろうがどうだろうが「休めない」「途中で止められない」点にあると思います ピッチャーならなおさらでしょう 自己責任で なら 問題はないと思います アマチュアで 未成年でも、、 でも 現実は違います 自己責任になっていません 高校野球甲子園球場はブランド化しています 仕事なら賃金が 祭りなら自己責任で 対応できるところが 甲子園球児は 自分と親だけで「出る出ない」を決めてよいただの「部活動」が 周囲の大人たちの都合で 変更不可能で甲子園でやるのが義務づけられてるところです 選択がないのです。勝てば勝つほど逃げられない 自分のためにではなくて 大人の都合のために、、というところが 大問題だと思います ただの部活動です 子どもがしているのです プレッシャーは ある程度はあるのが当たり前でしょうけれど 炎天下の下です それに 以前から言われていますが 日程を押し込んで ピッチャーの負担たるやたいへんなもんです 資質のある優勝ピッチャーが このむちゃくちゃな試合日程で 肩を壊して プロとしてはダメになったということをよくききます 子どもは無理をしたい でも 大人が自分の都合で 子どもに無理させてよいものかどうか、、、 自己責任になっていません テレビ局の都合で 夏は甲子園 汗!青春! なんて かってに作られてしまって 普通に 東京ドームで 夕方と早朝で組んだって問題ないと思いますが (私が親ならそうしたい) 変更の自由が ないのです 本人、学校、親 の意志より 商品化された甲子園に期待する大人の都合で 変更できないさせないところが問題だと思います 長文すみません まとめますと 熱中症になるから 東京ドームでしましょうよ なんていう論議が 本人親学校だけで「決めさせない」風潮があるところが第問題だと思います。 「部活動」ですから 学校同士が決めればよいことなのに、、、 させない風潮が怖い 「部活動」なんですから 教育委員会保護者先生で 場所は臨機応変に帰ればいいのにって思います 涼しい北海道でも ドームでも 時間帯も 早朝や夕方に変えて ところで観客が熱中症なのは それは自己責任だと思います 帰れる自由があるのですから
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
>中止や延期もされずに決行されているのはナゼでしょうか? 高校野球甲子園大会の運営関係者の中に、自分の頭で考えることができる人物がいないからでしょう。 皆さん前任者から申し送りどおり実行するだけで、自分の頭脳を使って考えるということをなさらない。 未成年の球児が熱中症で死んではかわいそうだともうのが普通ですけど、普通のことを考え、議論し、決定し、実行する能力を備えていない。 信じがたいことですけど、日本柔道連盟もそうだったらしいし、日本野球連盟も同じなんでしょうね。 >この悪い風習は、犠牲者が出るまで続けるつもりなのでしょうか? 高校野球甲子園大会の運営関係者の中に、自分の頭で考えることができる人物がいないかぎり、そういうことになります。
お礼
伝統≒悪習の改革を実行できるほどの人物が現れるのが先か、犠牲者出るのが先か 未成年者に自己責任云々と言っている人が意外と多いことにも驚愕しました ご回答ありがとうございました
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お礼
ビジネスの犠牲者が出るのも、時間の問題かもしれませんね