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抗生物質の適切な使用頻度とは?
- 風邪をきっかけになんとも言えない嫌な味の汁が鼻から降りてくるようになりました。
- 病院に行けば抗生物質が処方されると思いますが、抗生物質の使用頻度についての情報がなかなか見つかりません。
- 副鼻腔炎は自然に良くなることもあるので、風邪がよくなるまで待つか、適切な使用頻度で病院に行くか迷っています。
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質問者が選んだベストアンサー
(Q)副鼻腔炎は蓄膿症と違って自然に良くなる事もある (A)慢性副鼻腔炎のことを俗称、蓄膿症というのです。 なので、違うのではなく、基本は同じ。 急性副鼻腔炎は、風邪などの感染症に続いて起きることが あります。 (Q)抗生物質は頻繁に使用し過ぎると抗生物質の 効きにくい身体になってしまう (A)これは正しいとは言えない。 抗生物質は、細菌を殺す薬です。 なので、耐性菌ができれば、抗生物質は効かなくなります。 日頃、抗生物質を使っていなくても、耐性菌に感染すれば、 最初から抗生物質は効きません。 使っていても、耐性菌が生じなければ、抗生物質は効きます。 つまり、個人の体で、使いすぎるというのではなくて、 日本全体の使用量の問題。 患者が気にしていても、周りで大量に使用して、 耐性菌が発生して、その耐性菌に感染する…… それが問題になっているのですよ。 なので、患者個人の努力でどうにかなる、という問題ではない。 副鼻腔炎は、初期のうちに、きちんと治療しておくべきです。 慢性化すれば、治療は難しくなる。 なので、過去に副鼻腔炎になった人は、注意すべきです。
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- takochann2
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使用し過ぎるからという訳ではなく、誤った使い方をすると効かなくなるということです。最近使用した抗生剤の期間と量を医者に伝え、適切な処方をしてもらえば、不適切な使用法をするよりも効かなくなる確率は低くなります。
お礼
ありがとうございました。念のためお医者さんには最近の抗生物質の使用について伝えるようにします。
- suzuko
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門外漢ですが。 >抗生物質は頻繁に使用し過ぎるとと抗生物質の効きにくい身体になってしまうと聞いた それは「間違った情報」です。 「頻繁にしようすると」ではなく、「医師の処方通りにきちんと使用しないで、『よくなった』と自己判断でやめて、また症状が出て、再び薬を飲んだら」と言うことです。 また、あなたの身体が「効きにくい身体」になるのではなく「その症状を出している菌が抗生物質に対して耐性を持つ」ということです。 ですので、医師の指示を守っているのならば、大丈夫です。 また、耐性菌が怖いのならば『薬が切れて、治った』と思っても、もう1度受診して『完治』を確認すれば、身体の中で耐性菌になることはありません。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/multidrug-resistant-bacteria_ippan.html
お礼
処方通り薬が終わるまで飲みきったので大丈夫ですね!リンク先も読ませていただきました。 ありがとうございます。
お礼
rokutaro36さんも二番目にお返事いただいた方も長文で丁寧に説明いただき感謝しております。 rokutaro36さんの最後の段落が最も「あぁやっぱり病院に行かなきゃな」と背中を押してくれたのでこの回答をベストアンサーとさせていただきます。ありがとうございました。