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米国J1ビザ・インターンやトレイニー先を探す方法
- 米国での法律事務所や企業法務のインターン先を探す方法について知りたいです。
- 米国のサイトで自分でインターン先を探すことは可能でしょうか?もしくは仲介会社を利用する方がよいのでしょうか?
- 私はTOEIC950点の日本の大学院で法律修士号を取得し、企業法務の実務経験も5年半ありますが、留学経験がなく、J1ビザを取得して米国で仕事を始めるためのアドバイスを求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者さんの場合は米国で仕事を得られる現実的可能性は高いと思います。頑張ってください。 まずいきなり米国で、ってのは止めた方がいいです。 日本の法律事務所で国際法務をやっているところを探して就職してください。 その間に日本の司法試験に合格しておくといいですね。もう資格があるならそれに越したことはありません。 そして日本の法律事務所の海外研修プログラムを使って米国の法律事務所にトレーニーとして出してもらってください。仕事をまじめにやって将来性があると見込まれれば可能性は十分にあります。 こんなプログラムは大きい事務所だったらあちこちでやっているので、特別でも何でもありません。 そしてそこで人的関係いわゆるコネをつくる。あとは個人的関係で雇われればよいのです。相手次第でH1ビザのスポンサーにもなってもらえます。Jビザの仲介業者なんか不要です。 トレーニーに出してもらえなくても、仕事を通じてコネをつくればいいです。米国側のパートナーとうまく個人的つながりをつくれば仕事の相談などは可能だと思いますよ。 米国で仕事が得られたらタイミングを見計らって米国のロースクールに通ってBar Examを通っておけば年数次第でグリーンカードの取得可能性も開けます。そのころにはTPPで合意に至っていて日本の資格のままでアメリカでBar Examを受けられたり、弁護士の仕事ができるようになっているかもしれませんけれど。これはどうなるか分かりません。 米国で安定的に仕事が得られるまでは最低10年+αのスパンで考えた方がいいですね。
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- yake2001
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日本の大学の法律修士と日本での企業(国内)法務の実務だけだと、米国でトレイニーとして働くのはかなり困難な気がします。ご存知とは思いますが、日米の法体系や法律に対する考え方は大きく違うので、まずはそこをきちんと学んだ上でないと、米国で意義ある実務経験を積むことはできないように思います。何より、日本国内での修士学位と実務経験だけで受け入れてくれる米国企業はないのではないでしょうか。いずれにせよ、一度仲介業者に問い合わせてみて、必要とされる資格要件を満たしているかを確認したほうが良いと思います。 おそらくいちばんよい方法は、米国の大学の法律修士LL.MコースにFビザで留学して修士資格を得たのちにトレイニーとして働く場所を探すことだと思います。できれば、ニューヨーク州など留学生でも弁護士試験を受けられる所で資格を得ることができればより良いでしょうね。 TOEICは高得点ということで、会話力も十分おありとは思いますが、すべて英語で法務の業務をこなせるだけの語彙は習得されていますか?専門分野の語学力はTOEICだけでは測れませんので、例えば今までの実務経験で米国の弁護士と業務をした経験などあればよいのですが。
お礼
ご意見ありがとうございました。
お礼
たしかに本当に優秀な方は着実にやっていけばいつかは米国に行けるのでしょう。 貴重なご意見ありがとうございました。