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“短時間で描くと良い”の意味
マンガやアニメのテキストを読んでいると しばしばベテラン作家や作画監督さんが 「速く描くこと」と「短時間で仕上げなさい」という助言を答えています。 しかし彼らの実際の作画プロセスを見ると 一枚絵に最低でも10分以上かけている事もあります。 丁寧に下書きを進めるベテラン作家も珍しくありません。 修正作業を含めると半日から一日を要すると答える人々も多く存在します。 上級者であるベテラン作家や作画監督が 提案する「速く描いたほうが 絵は上達するよ」というアドバイスの 具体的な意味は どういった事なのでしょうか。
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noname#195146
回答No.2
メリットもデメリットもあります。デメリットは粗い絵になることです。 メリットは、描きたいイメージがぶれにくくなることです。線の一本一本に集中するあまり、全体をどう描きたいかがなおざりになることは少なからずあります。そうなってしまうと、各部分はよくても、肝心の全体(構成など)が見栄えしない結果になってしまいます。 また、線はある程度の速さで引いた方が綺麗に仕上がります。ゆっくりだと、どうしても線が震えます。いわゆる線のタッチですね。 ゆっくり丁寧も必要だし、さっと仕上げることも必要です。一生懸命になると、ゆっくり丁寧ばかりになりがちなので、速く仕上げるアドバイスがよくあるのではないかと思います。プロ、あるいは上級者になれば、描きたいイメージをぶらさないでいることができるので、心置きなく丁寧に描いていくことが可能なのでしょう。
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noname#191343
回答No.1
プロは時間に追われているからじゃないでしょうか 締切などプロの世界では厳しいでしょうから、 人によって仕上げにかかる時間はバラバラだろうとおもいますが なるだけ良く早くという意味なのかなと思います