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近所の耕作放棄地が荒れ放題!!
私の野菜畑や土地と、他に2・3人と隣接しているのですが、耕作を放棄状態で困ってます。 7年前くらいまでは、一年に一回は少なくとも、草刈に来ていたのですが、 今は、ぜんぜん姿を見せません。 確かに主に仕事をしていた方も齢を取り、前ほどの仕事も出来なくはなっているでしょう。 しかし、息子がいます。勤めに出てはいますが、 除草剤を、2回くらい補助的に使えば、さほど荒れずに居られる筈なのですが、 今は、柳とか、その他の低木を、葛のつるが絡まりひどい状態です。田んぼだったのに・・・ さらに、その葛のつるが侵入してきます。 何回か、除草を頼んだり、数メートル幅の除草の許可を頼んだのですが、 受け入れません。 進入するツルや、雑木の枝を払うのが、精一杯の抵抗?でしかありません。 約5反強(1600坪)ほどありますから、田園地帯に島があるようです。 さらに、蛇やハクビシンか狸が、住み着いているようです。 他の人のもうひとつの耕作放棄地は、貸して資材置き場?みたいに成ってますが、 管理をされていますので、ひどく荒れることはなくなりました。 面積も大きいですので、法的措置は出来ないのでしょうか? これから、ますますこの様なな状態の土地が増えていくでしょうから、
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- PU2
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農業委員会に相談すれば? 農地を管理する義務は農家にはありますからね。 (農地所有者はみな農家扱い。たとえサラリーマンでもね) ひどい場合は指導されると思います。 指導されると困るから農地地主は金かかってでも農地耕したり 小作に依頼したりするわけだからね。 相続して土地や資産は欲しい、でも税金は安くっていう 都合のいい考えで耕作放棄するのは農家扱いなら許されず それなりの指導はされると思います。 ただ、周りが耕作放棄だらけの地域だと農業委員会の力は 無いに等しいけどね。
相続時に 放置というのが多いのではないかと思います。 実際に 畑として長い間使っていても 売買等した場合は 農家以外には農地として売るのは違法で 宅地として売買します(農地法) すると買い手は 農地を買ったつもりで畑をして楽しんだあと亡くなって その子どもに相続となると 宅地扱いで高い固定資産税を払わなくてはなりません。 では土地だけ相続放棄ができるか?というと お金だけもらって土地は要らないっていうのができません。 普通の若いサラリーマンで 自分が住んでいる以外の土地で 宅地扱いの固定資産税プラス 人を雇っての草刈となると 経済的に無理です。(難関は 刈った草の処理で 私の近辺の相場では 100坪で 草刈15000円、草捨て10000円 それを最低でも年に二回(春夏) すると 草だけで5万円 限界集落も増え 少子化で都会へ仕事に出たままとなると(遠距離で土地のオーナー)ますます難しくなります。 法律を変えるべきです。 1 農地法改正 2 相続に関して 土地だけ放棄ができる( 国が面倒をみる) 3 住所が遠隔地ならば 届出により固定資産税のほか草管理税を徴収する(その税で公の機関で草を刈る) うちの近所では 町内会で話し合って そこの若い人の了承を得て 草刈は町内会ですることにして代わりに 花壇や子どもたちの遊び場として自由に使ってよいという契約を結びました。駐車場にしたいと言われましたが 草が多いと防犯上よくないからと押し切りました。 たいへん難しい問題ですよね。 町内会へ出してみられてはどうでしょうか? 害虫や防犯のことを強調して・・・ 年に何回かの町内の草取りや道掃除の際にみんなでやることにして 代わりに使用権をもらうというのはいかがでしょう 野球やサッカーバドミントン・・・
お礼
アドバイスを参考に、交渉していきたいと思います。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
日本の農業政策の破綻です。農地を耕作放棄地にしていられるのは、農地法で固定資産税がかからないからです。耕作放棄地には農地法を適用せず、普通と同じ固定資産税をかければいいのです。そうすれば仕方なく売却するか、多目的で利用せざるを得ません。 あまりの農業を保護しすぎたことでこういう馬鹿げたことが怒るのです。農業に株式会社が参入できないのもその一つです。それでTPP反対なんて、馬鹿なことを言います。 今のままの農地法だと、あなたの悩みは永久に解決できないでしょう。農家にとって、耕作放棄して荒れ地にしておいた方が得だからです。それくらい農家の権利は守られているのです。他の国なら暴動が起きるでしょう。日本人は優しい国民です。 農地解放と今の農業法は、戦後間もなく占領軍が作りました。小作人の権利を守るためです。しかし現在はもう小作人はいません。皆地主です。地主の権利を過剰に守る必要はなくなったのです。憲法と同じくそろそろ変えるべきです。そうしないと、いずれ日本は耕作放棄地の中で沈没するでしょう。
補足
我が家も一応農家扱いです。 山(通称)の畑は、販売用の作物は作っていません。 熊や猿、カモシカなどの被害にあって駄目だからです。 空地にしておくと、 やはり荒らしてしまう事になるので、 比較的、被害の少ない、 栗とか柿を植えて、自家用として・・・ 運が良ければ、近所にもお裾分け?出来る程度ですが・・・ 下草を刈り、幾らかでも収穫・食べる為には、数回の消毒。 山の畑の周辺の方は、そんな形で、管理されています。 これは、なるべく里に熊等を近づけないために、がんばっています。 なのにです。 集落近くの便利な土地で、荒れ地化するのは困るのです。 斜面的土地ではありますが、・・・ 山の畑は、動物たちとの境界線なので、食害被害も覚悟ですが、 ハクビシン等のねぐらを作わないで欲しいのです。 蛇も結構います。 それから、農家が減ったのは、採算が合わないからです。 小さな農家です。これも農地解放の悪かった点の一つかと。! 農地を細切れにしたからです。 確かに、食糧難という、時代背景もあるでしょう。 机上で考え、現場を見ない政策が、一因ですかね。 今も昔も。 それから、固定資産税は掛かっていますよ。 地価が安いので、都会とは比べものになりませんが。 我が家でさえが、10万ほど・・・ですが・・・
- rokometto
- ベストアンサー率14% (853/5988)
行政に相談してみました? 個人なら被害を記録し、裁判するしかないでしょうね。
- williumblake
- ベストアンサー率29% (379/1287)
実家の隣がそんな状態でした。 水を溜めておきたいらしくドラム缶を放置していて、そこにボウフラがわき、蚊が発生して大変でした。 あまりに嫌なので缶をひっくり返すと、やれ不法侵入だ、妨害だ、嫌がらせだと騒いでいましたが、広大な土地の一角を年に数回いじくりまわすばかりで、まともな農作業はしていませんでした。 あまりに見苦しく不衛生なので、地元の大地主さんに頼んで、耕作地を増やしたいと思っている農家の方を、その土地の所有者に紹介したら、あっさり貸し出して、それからはその農家の方の手によって綺麗な農地になりました。 若い所有者の方は無知なので、農地を維持管理するということがどういうことなのか、全く知りません。 貸し出して利益になると分かれば、その方向で動くでしょうから、借りるか、借りたい人を紹介すればいいのではないでしょうか。 法的措置というのは、難しいと思います。
補足
数年前に、私の土地に80坪(傾斜地3尺通路のみ)ほど食い込んでいる田んぼ(本来は)だけでも、 借りたいと申し出たのですが、断られ・・・ どうしてもと言うなら、 私の家の田んぼ300坪(平地、水の便良し、5m道路脇)と交換する・・・ そんな条件って、ないでしょう。 その後、放棄地を拡大して行ったのです。 昔は、山・山林伐採、木材販売で、財を成し、 近隣の最高財閥だったのですが、 あちらこちらに、耕作放棄地を拡大中です。 子供が、就職したあたりから、始まりました。 今は、旅行ばかりしています。
土地の持ち主と契約して刈らせて貰ってはいかがですか? 刈るだけの契約か、耕作させてもらうか… 草は土地所有者の財産と言うことになりますから 草を肥料として買い取るか、草刈りをする手間と草代を相殺するか 草刈り代を頂きたいと提案するかは貴方次第です 相手に取ってメリットが無ければ、契約はしてもらえないんじゃないかと思います メリットが有っても人に入って欲しくないと 言う場合はうんと言って貰えないでしょうが…
お礼
「農業委員会に、相談するしかない」と、言って地権者に相談したところ、 取りあえず、数メートル幅での草刈り・除草を許可してもらいました。 第三者や、まして役所を交える事に、戸惑ったのかもしれません。 一歩前進しました。 アドバイスありがとうございました。