こんにちは。
私は、中学時代の反抗期が半端でなく強かった男の子でしたが、親に反抗するだけに留まらず、教師や警察官にまで反抗してた生意気なガキでした。
ですが、反抗期が激しかったせいか、中学時代だけで反抗期は随分と静まりましたので、高校時代は「親から自立したい」気持ちは強かったですが、親から無用な干渉をされない限りは反抗的な態度を取ることは殆んどなくなりました。
高校卒業後は、親元を離れてアパート住まいをしながら専門学校に通いましたが、親を頼りたくない安易な気持ちで深夜までのバイトをすることになり、世間知らずのガキだった私はバイト先のお客様などからの容赦ない社会的苦労を味わうことになり、お金を稼ぐ大変さと親の有り難みを知ることになりました。
ですから、成人を迎える頃には親に対する反抗心は消え去ってましたが、私の子供達は(1男2女)このような激しい反抗期や社会的な苦労を思春期時代に味わうことなく過ごし、いつのまにか成人してました。
ただ、激しい反抗期がなかったせいか親に対する感謝の気持ちは薄いようですから、親を頼るようなことはしませんが、親に恩返しをする気持ちもあまりないようで「親子関係の希薄さを感じる」ことはあります。
私自身の経験から、反抗期は「親を始め周囲の大人達から一人前と認めてもらいたい背伸びするような気持ちの表れ」だと思いますから、子供の頃から素直に育てられた女の子のように反抗期は気付かぬ内に過ぎて、自然と大人になってしまうことがあっても不思議ではないと思います。
お礼
こんにちわ。 回答ありがとうございます。 私も反抗期がなかったせいでしょうか。 あまり親に恩返しをする気持ちは薄いです(笑)。 私の友達は、親に反抗ばかりして、自分で「反抗期だから。」と言っていたけど、自覚があるなら自分を見つめ直すなり、なんなりできると思うのですよね。 なぜそんなにひねくれた考え方するのかとか、いろいろ思って見ていましたけど、「一人前に見てもらいたい背伸びするような気持ちの表れ」なんですね。