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【英文解釈】簡単な英単語でつまづく高校生の悩みとは?
- 高校生がDUOを使って英単語を学習した結果、(一見)簡単な英単語でもうまく訳せない問題に直面している。
- 英文解釈において、DUOには載っていない単語や行動を表す言葉につまづくことがある。
- 英文解釈の練習とともに、新しい単語の学習も進めるかどうか迷っている。
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質問者が選んだベストアンサー
他の方が言う事はもっともなんですけど、もうちっと力を抜いて。 説明はしづらいですが、要は毎日の練習が大事ですよ、と。 「練習がつらいのでサボる」とか「怒られたくないので練習してるフリをする」のでは効果がありません。一応、過去に慶応は受かってます。ので答えれる範囲で答えます。 僕は「余計なことは考えず、毎日のルーチンをしっかりこなしましょう。こなしてしまえば遊んでもいいんだし、どうせなら楽しみながらやればいい」と言う考えです。 ルーチンをこなさないとどうしようもありません。 僕の中ではDUO1冊で十分に慶応レベルに至ってます。分量も多いですし。 もし本当にDUOを理解してるとすれば単語レベルでは十分に早慶東大レベルですよ。 単語自体は特色があるし、2,3冊やっていいですよ。ただ1冊メインを決めて「やり込む」べきではあります。あなたの「やりこみ度」によりますが「DUOのプロ」と同級生に認知されるレベルですか?単語はそれぐらいやり込んでナンボですよ。 ご存知だと思いますが、慶応の英語の合格者平均点は毎年5,6割です。つまり3割以上間違っても受かるのです。大学も満点など求めてません。奇問や難問を解くことよりも基本を確実に解いていくことが問われます。これは他の難関大学も同様です。 説明はしづらいのですが、学問は記憶それぞれが徐々に連結してゆくので「○時間やったから○%解ける」と言う比例的向上はありません。 特に英語は専門家の多くも「ピアノや音楽と似ている脳を使う」と言っているように一定の時間をかけて芽が出るものです。 コメ農家みたいなもんですね。春夏での努力がやっと秋口に実るみたいなもんです。 僕は4-7月に毎日英単語と英文読解を2時間以上やりました。 最初の3ヶ月は意味不明でしたし、スピードも無かったです。 8月ぐらいから「掴める」感じになって来ました。 スコア上の結果になったのが10-11月の模試です。 これでも上手く行った方だと思います。 自分の感覚でいえば英語1科目だけでも週20時間程度を20ヶ月ぐらいやってやっと結果が安定する感じです。 逆に真面目に取り組んでも2,3ヶ月では見えない分からないので当然ですからともかく続けることを薦めます。 周囲の話を聞いてるとリーディングは200時間ぐらいやれば何となく理解が始まるようです。 ヒアリングは500-2000時間、留学では8-10ヶ月程度経てば「急に」聞こえてくると言われます。 一定量の英文を読み込んでいけばそのうち動詞に対する熟語なんかも一見しただけで判断がつく様になって来ます。 逆に言えばあなたの勉強量がまだまだ足りないのではないかと思います。 >the fundamenal laws that govern the behavior of matter and forces 「事物の諸力の作用を支配する根本的な法則」と訳されています。 lawは法律、behaviorは行動といった意味しか知っておらず 個人的には難問だと思います。こういうのを解くよりも基礎基本を抑えることが大事です。 その上で難問であれ、一旦見れば分かったはずなので、そうやって少しずつ覚えていきましょう。僕は3回目、4回目で理解する事が多いですね。頭がいいとは言えないので。 地道な努力が大事ですよ。 またこういう難語は、実はイングランド人の表現ではなく、土着のアイルランドケルト族や哲学や医学用語(ラテン語=古代ローマ/イタリア)からの借用語が多いのです。 特にラテン人のラテン語(南ヨーロッパ言語)とゲルマン語(北ヨーロッパ語)との乖離は大きいですから「英語脳」だと混乱しがちです。 これは欧米人の中でも大きくあるようで例えば長らく欧米の医学生にとってラテン語は必修だったのですが「悪夢のような言語」と意味嫌われてました。 医学・哲学などは紀元前からギリシア・ローマの影響が濃く、宗教においては未だに正式な経典はラテン語で書かれています。 よってラテン語は2000年近く経った後もイギリス人、アメリカ人の医学や哲学を専攻する若者を苦しめます。 逆に現在でもスペイン人、イタリア人は英語が苦手ですし、ドイツ人やスウェーデン人は英語が得意です。 暗記を狙うよりも、時にはなぜ難問だと感じるのか?例外的な語法や発音なのか?などの背景を調べると理解が簡単になることもあります。 そうやって息抜きしつつ、ともかく続ける事です。今週や今月での理解が目標ではないので。 あくまで勝負は年明けでしょ? 秋模試で一定の成果を得られるようにいましっかりと準備をすることが大事です。 目先の1,2問が分からなくても続けて下さい。 参考書の回転数は合格者は6周です。 どうこう言うならせめて3,4周してから言いましょう。
その他の回答 (4)
- syo-taeww
- ベストアンサー率30% (4/13)
英英辞書がオススメです
- doc_somday
- ベストアンサー率25% (219/861)
早い話あなたは「国語力」(日本語の能力)が足りないのです。 国語力は小学校からちゃんと児童文学の名作(翻訳物の方が多い)、ノンフィクション(冒険記や旅行記、発明・発見もの、歴史物など)を読んできましたか? 超難関校の文系に合格する人は高校になる頃には最低でも哲学の名著一冊ぐらい(理解は出来なくても)通して読みますし、理系でも同じく超難関校に合格する人は最低でも夏目漱石、森鴎外、芥川龍之介、坂口安吾…、古典の徒然草ぐらい軽く読みこなします。(なお枕草子は専門家でも意見の一致しない部分があるくらいだから薦めません) このくらい読めば、逐語訳では無く「意訳」が出来るようになります。 私の受験時期、英語の得意な連中はfor+現在分詞とto+動詞の原型の差を必死に日本語で表そうとしたり、逐語訳にこだわり意訳を軽んじたりしておりましたが、文化・文明さらに深くは歴史が全く違うのでそんなのは私から見ればアホくさかったです。 特にそいつらはコンテキスト(文章の前後関係)によって単語の意味が違う、あなた様の場合まさにそれなのですが、と言う柔軟性が無く無理に難度の高いボキャブラリばかり増やした為に簡単な文章や会話を「宇宙人の言語」にして仕舞っていました。selfish(身勝手な)をshellfish(貝や甲殻類)に見間違えたりhorse doctorは獣医という意味しか無いと信じ込んだりしていました、後者には「馬のお医者さん」(簡単に言うと「馬自身が医師である」)と言う意味もあるのです。 さて、あなたの国語力はどれほどでしょう。外国語の単語に対応する日本語の単語を知らなければ、融通むげに長文を訳すことなど夢のまた夢です。 もう一度中学の国語の教科書から読み返してみるべきでしょう。
- tekcycle
- ベストアンサー率34% (1839/5289)
早慶がどうかは知りませんが、 仰るような現象は、入門レベルとしては、あり、でしょう。 勿論、日本語と英語とが、単語レベルで1対1の対応をしているに違いないと思い込んでいるとか、1対1の対応はしていないと言うことが理解できないとか、そういう知能レベルであれば、まともな大学は殆ど無理ですが。 覚えた単語を、やはり別の文章で一度見る必要があると思います。 それで意味が出てこないことは、入門レベルではよくあることだと思います。 話がよく解りませんが、 二冊目の単語帳を、覚えた単語の別の意味を覚えるために使う、と言うのであれば、それは無しです。 単に語彙レベルが不足しているので、次の単語帳に移って良いか、ということであれば、ありです。 基本的には、もう少し単語の意味を広く取りつつ、もっと曖昧に意味を取り、それを日本語にしていくトレーニングが必要となるでしょう。 更には、単語の意味を広く取りつつも、日本語ではそっちもありだが英語ではそっちは無い、というようなことまで頭に入れる必要があるのでしょう。 私はそのレベルではありませんが、早慶文系なら一部を問われても不思議じゃありません。 広く意味を取りつつ推理するとか、知らない単語の意味を推理しながら訳すとか、そういうトレーニングも重要です。
- akeshigsb
- ベストアンサー率49% (536/1074)
元塾講師です。 「lawは法律だけ…」、この文面から、厳しいですが将来の早慶合格者の意識ではありません。現時点で単語はほぼ完成していないと間に合いません。 日本語の言葉と英語の単語は「1対1」の対応を取っていません。今回のlawは少なくとも2通りの訳が存在しています。しかし、考えてほしいのは「もしそうなら英語の単語数は日本語よりかなり少ない?」ということです。勿論そんなことはありません。今回の訳にあった「法則」は「rule」と英訳できます。さらに「rule」は「法則」以外に「定規(厳密にはrulerですが)」になります。 日本語も英語も単語は複数の意味を持つのが通常で、「複数の意味を持ち合う同士の縁結び」に近いものなんです。はなから「英語の意味を一つ」しか覚えていないようでは、早慶合格はおろか日東駒専も危ういです。なぜなら今までの分量よりはるかに多くのことを単語でしないといけないからで、残り半年の期間で、それを克服し更に文法等をやることは無謀です。レベルを下げる検討をしないと「結果全滅」なんてことになりかねません。 厳しい書き方ですが、早慶ってそんなに甘いもんじゃないんです。中学受験したほとんどの人が早慶にいけません。小学校から受験勉強していて中学受験して6年間大学受験のために勉強していても合格しない人がほとんどです。そんな学校を高3からはじめること自体、難しいですし、4月からの3ヶ月間でやったのが「単語の意味1個ずつ」ではペースがかなり遅く、今までの10倍くらい意識が必要です。 DUO自体が悪いのではなく、複数の意味がある単語も「1個覚えたからおしまい」にした意識が問題です。今までの頑張りは単語帳マスターの20%位です。入試では単語帳の勉強とは逆に「こういう日本語に適する英語は?」、「文法上入れてはいけない単語は?」等が早慶では出題されます。選択肢もなまじ日本語訳すると「全部同じじゃん」なんてことは普通です。訳せればいいレベルは存在しません(日東駒専になると存在します)。 上に書いた内容は、「早慶合格予備軍としての志望者」を前提にしています。志望するのはどのレベルでも可能ですが、「志望する≠合格する」ではありません。受験料さえ払えば受験できるので志望者には誰でもなれます。ちなみに私はこの時期単語帳は3冊(Z会の単語帳2冊、熟語1冊)を少なくとも日本語訳はマスターしていました。というよりそのレベルでないと早慶の長文なんて読めないはずです。単語・文法は2年次に終わらせないと間に合わないくらい、長文対策に時間がかかり、その出来でマーチか早慶かが決まり、そこが終わっていないということはマーチに滑り込むプランの方が現実的です。真剣に早慶を志望している受験生が聞いたら「寝言」というはずです。合格した人に聞いてみるといいでしょう(ちなみに私は早慶両方に合格しています、過去の回答内容には書いています)。 ご参考までに。