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北海道新幹線の開業

北海道新幹線の開業により、寝台特急廃止が濃厚となってきましたが、それなら新幹線を作るべきでないと思いますが皆さんどう思いますか? 在来線が助かるので

みんなの回答

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7995/21384)
回答No.2

寝台特急の廃止は、新幹線とは全く関係ないですよ。 アレは、コストの割に儲からないからやめるってだけの話 なんです。何せ「貨物」を分離しましたからね。夜行の客車 列車は「乗務員、機関車などを、貨物と共用することで コストを下げることができる」ってそもそもの前提があるんで。 少なくとも1両2億円を掛けて、新しい車両を作るほど儲ける ことができないんです。 最近の「クルージングトレイン」ですけど、あれ、1両あたりの 収入を計算すれば、今の夜行特急よりはるかに儲かることが 分かるんじゃないかと。おまけに夜には運行しないでしょ? 駅などの職員も日勤で済むんでコストが意外に安くつくんです。 さらに言えば、新幹線は在来線より「少ない車両数で収入が 多くなる」んですから、ある程度建設費を持っても儲かるん です(リニア新幹線がいい例です)。それが建設費国持ちでしょ? だったら、「話に乗っかる」方が正解です。

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  • localtombi
  • ベストアンサー率24% (2911/11790)
回答No.1

それは、“おらが街に新幹線が来れば、人が来て街が栄える”という考えを、自治体の首長や地元選出の議員が持っている限り無理でしょう。 いわゆる「我田引鉄」「新幹線信仰」です。 新幹線さえ通せば、北海道は本州とつながって同格という意識もあります。 人が来ようが来なかろうが通ればいいということです。 そもそも、北海道は飛行機主流の場所ですから、時間とお金がある人が乗る寝台では飛行機に太刀打ちできません。 在来線の重要さと新幹線を通す重要さを天秤にかければ、上記の理由によりどっちが大事かは一目瞭然です。 自治体の首長や地元選出の議員、北海道経済界は、在来線が第三セクターになり本数が少なくなって料金が上がって地元住民が不便になっても、とにかく新幹線なのです。

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