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消費税
消費税が5%~10%に変わると私たちの生活はどのように変わりますか? 中学生にも分かりやすく、そして中学生でも例えがわかるように説明してくれたらうれしいです 社会の作文の宿題であります
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生活は悪化する。 例えるなら、毎日の食事の質・量が減ったり、 好きな服が買えなくなったり、 家が狭くなったりする。 衣食住で説明するとそうなる。 学校でも、修学旅行へ旅費が払えず、行けない子が増えたり、 給食費が払えない親が増えたりする。
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- key00001
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教師の出題意図にもよりますが・・・。 日教組のサヨク系で、増税反対の立場で出題してるなら、「消費税が増税されると、暮らしが大変だ!」的に書けば、良い点が貰えるのではないですか? こちらは単純な話しで、税金が上がれば、可処分所得(≒好きに使えるお金)が減少するワケです。 可処分所得が10万円の人は、3~5千円くらい目減りするワケだから、その分、節約とか我慢を強いられます。 節約とか我慢と言うのは、「消費しない」に等しく、消費税増税による税収増の効果は、余り期待出来ないと言う学者も多いです。 一方、今回の増税は、社会福祉財源に充てられることとされています。 日本は今後ますます少子高齢化社会になりますが、要は働いて納税する人が減り、年金暮らしや高額医療費などを要すお年寄りが増加し、行政サービス(税の使用)が増加するワケです。 それでなくても赤字財政の中、更に歳入が減って、歳出が増加すれば、日本の財政は破綻してしまいます。 そうなると日本は、外国からの信用を失い、食糧や原燃料を海外に依存する日本は、立ち行かなくなってしまいます。 そんな事態になれば、恐らく・・いや、間違い無く、数%の消費税増税どころの変化じゃありません。 従い、「数%の消費税増税が日本社会に与える影響は、財政再建に取り組まない場合に比べると遥かに軽微で、取るに足らない話しである」と書いても良いかと思います。 また、上記の我慢や節約で消費が増えないと言う部分に関しては、アベノミクスと言う経済対策の中で、 可処分所得の減少以上に、所得が増やそうと言う施策をやってますよ。 ただ、消費税の問題は、累進性(お金持ちが多く税負担する)が無い点です。 たとえば質問者さん達が100円のお菓子を買えば、小遣いが500円の子も1000円子も、10円の税金が掛かるワケで、「負担率」と言う考え方では、平等・公平ではありません。 まあお金持ちは豪邸やベンツを買い、貧乏ならそれがアパートや軽四自動車になるので、やはり納税額はお金持ちが多くなり、多少の累進性はあるのですが・・・。 まあ累進性が無い(低い)前提で言えば、「貧富の格差が拡大する」などと懸念する声も多く、これも生活に与える影響ですね。
- hallo-2007
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たとえ話で説明すれば 今は 消費税が5%で 10%になったとします。 今、105円で購入できているものが、すべて110円に値上がりします。 輸入品、国産品に関係なく、電気代、床屋とか電車代とかすべてが高くなります。 あなたのお父さんの給料は変わりません。 毎月、ぎりぎりで生活している人は大変です。買い物を減らすしかありません。 少し余裕がある人でも、今まで通り生活していたら貯蓄に回すお金が少なくなります。 その代り、国の税収が増えます。増えた税収は、お年寄り年金、介護、医療に使われます。 日本は、今、少子高齢化ですので、働けなくなった老人の生活に税金が沢山必要になってきています。 老人の生活を支えるために、みんなから税金を集めるのです。 しかし、ここで考えなければならない問題があります。 消費税もそうですが、モノの価格が上がったら(物価が上がったら)買い物をする人が減る可能性が あります。人が買い物をしなければ消費税の収入も減ります。 税金は、消費税以外に、所得税、法人税などがあります。 物が売れなくなれば、企業がおさめる法人税も少なくなります。 企業の業績が悪くなれば、そこで働く人の残業が減って、お父さん達の給料が減ります。 悪ければ、リストラでくびになったっり、企業が倒産したりします。 お父さんの給料から徴収されている所得税も少なくなります。 つまり 1、老人の生活を守るために税金が必要 2、税率をあげると、不景気になる可能性がある。 3、不景気になると税金が減ってしまう。 4、老人を生活に回せるお金も出せなくなってします。 切羽詰まった状態です。
- DJ-Potato
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月1000円のお小遣いがあります。 消費税が5%であれば、本体価格952円(税込999円)まで買えます。 消費税が10%になれば、本体価格909円(税込999円)まで買えます。 つまり、お小遣い1000円あたり、43円が実質目減りするのです。 お小遣いが5000円になると、216円も目減りします。 月に1回はジャンプが読めなくなります。