なぜ一眼カメラ用レンズはガラスなのですか

質問

最近では、ガラスレンズの眼鏡をかけている人が非常にまれです。
それだけプラスチックレンズが進歩したのだと思ます。
しかし高級カメラのレンズはガラス製です
何故なのでしょうか？

回答No.3

kuma-gorou · ベストアンサー

＞一眼レンズにもプラスチックレンズを使っていると
理解してよいのでしょうか？

キットのズームレンズなど、高級レンズ以外は、必ずと言って良い程、レンズエレメントの一部にプラレンズが使われています。
非球面研削レンズは、高度な研磨技術を要し、量産が利かない。
それに対し、ガラスモール非球面・レプリカ非球面レンズはプレス成型が可能で、安価に造れる。

今日の小型軽量ズームレンズは、AE/AFレンズの為、焦点移動とＦ値変動を許容し、非球面レンズを使う事で可能になった技術のお蔭です。

お礼

なるほどそういう物なのですね。
勉強になりました。

ということは、プラスチックで全部のレンズを作る日も
来るかもですね

最近収差はデジタル処理でかなりなんとかできるようですから・・・
ありがとうございました。

回答No.6

al932

>>それだけプラスチックレンズが進歩したのだと思ます。

確かにそうでしょうが、一番大きな理由な利益率です。

>>しかし高級カメラのレンズはガラス製です

同じ性能のものをプラじゃ作れない（作りにくい）、または逆にコストが異常に掛かり過ぎるからです。

お礼

ありがとうございました

回答No.5

shintaro-2

耐久性（温度、湿度）のあること
屈折率の波長・温度依存性がすくないことなどです。

蛍石レンズで検索してみてください。

http://www.nisseig.com/japan/lsn1_j.html

お礼

ありがとうございました。

回答No.4

natsu0009_0406

ガラスモールレンズ

　　↓

ガラスモールドレンズ

眼鏡用レンズでも
強度近視の方などで、矯正度合いが強い場合には
高屈折率のガラスレンズを通常使います。

ちなみに・・・
眼鏡用で、度数が低くてもガラスレンズを選べます。
なぜ眼鏡店は「より安全です」の建前のもとでプラスチックを勧めるかと言うと
「より稼げる」という本音があるからです。

お礼

そうですか、眼鏡屋さんも幸せになって
目の悪い人も幸せになるプラレンズは
とっても素晴らしい技術ですね。

ありがとうございました。

回答No.2

kuma-gorou

簡単に言うと、ガラスの方が種類が多い。（数百種類）
プラスチックレンズの最大の欠点は、熱膨張で屈折率が変化する、傷付き易いのでレンズの第一面には使えない、ガラスより経年劣化が早いと言う点です。

勿論、プラスチックレンズと言えども、その辺のプラとは違い、透明度・屈折率に於いてガラス素材に劣るものでは有りませんので、ガラスモールレンズ（ガラスとプラを貼り合わせたレンズ）のような非球面レンズも量産が利き、普及タイプのズームレンズには欠かせない素材です。

ちなみに、高級レンズに使われる人工結晶の蛍石は、ガラスではありません。

お礼

ありがとうございました。
>普及タイプのズームレンズには欠かせない素材です

一眼レンズにもプラスチックレンズを使っていると
理解してよいのでしょうか？

回答No.1

yama1718

それぞれ特性が違うけど、屈折率など光学的な特性が優れているのはやはりガラスです。
眼鏡のプラスチック化が多いのは軽量なのと、割れた時に細かい破片が飛んで目を傷つけないなどの利点があるからですね。

お礼

ありがとうございます。

実際プラスチックで作ったものとは
どの程度の差があるのでしょうか
よろしければお教えください