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膵のう胞(IMPN)による腹痛の対処法を教えて
消化器内科の検査結果で、膵のう胞の一種である「IMPN」と診断されました。現在のところ医師の所見は経過観察とのことですが、上腹部痛、背部痛、腹部膨満感、食欲不振等の症状があります。特に腹痛がひどく、医師に相談したところ、特効薬はなく、鎮痛薬等の対処療法程度のようです。膵炎も考えにくく、他臓器の異常も認められないとの所見のため、これら症状の原因が特定できていません。 仮にIMPNが原因で腹痛等をもたらす場合に有効な対処法がありましたら教えていただけますか?また、類似の症例で、実際に服薬効果があった方のご経験談をお聞かせいただけますか?
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- rokutaro36
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「IMPN」ではなくて、「IPMN」です。 PとMの位置が逆。 IPMNと診断したのは、膵臓の専門医でしょうか? もし、そうではないならば、一度、セカンドオピニオンを 受けることをお勧めします。 セカンドオピニオンを勝手に他の医師の診察を受けることだと 誤解している人があまりにも多いので、 正しい意味を理解してください。 セカンドオピニオンで検索すればヒットします。 大体の流れを書いておきます。 主治医にセカンドオピニオンを受けたいと申し出る。 主治医から診療データの提供を受ける その診療データを持って、セカンドオピニオンの医師に見せる セカンドオピニオンの医師が、診療データを見て、診断する (つまり、書類上の診断で、患者を診察しません) (自由診療扱いなので、数万円かかります) セカンドオピニオンの医師が、意見を述べると同時に、 主治医への意見も付ける。 (書類上の診察なので、その場で結論が出ます) 患者は主治医のところに戻って、セカンドオピニオンの意見も 踏まえて、再度、治療について相談する。 さて、IPMNという疾患について、どの程度の説明を受けて いるのでしょうか? もちろん、腹痛などを訴える患者さんがいます。 なので、膵炎などの兆候がなければ、IPMNが原因と考えて 妥当でしょう。 とにかく、IPMNはとても重要な疾患であり、 膵臓の専門医の診察を受けることをお勧めします。 専門用語の羅列で、意味がわからないかもしれませんが、 重要な疾患であることは、理解できると思います。 http://www.teikyo-hbps.jp/suizou_2.html http://ganpro.med.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2009/08/67d3735e92b6dcdad45fe0cd3a4dacf42.pdf
お礼
rokutaro36様 ありがとうございます。 IPMNのスペル誤りでした。 診断者は肝胆膵疾患を専門分野とする医師です。 IPMNの症例については、主膵管拡張はなく分枝型に属するものであること、 のう胞径は10ミリ弱、主膵管との交通が認められること、 壁在結節は認められないこと、悪性を疑う所見はみられないこと という説明を受けております。 これまで複数の大学病院で医師に照会した限りですが、 のう胞が原因で痛みを引き起こすことは考えにくい とのコメントでした。 一方、WEBサイトを検索すると、IPMNの主訴で最も多いのが 腹痛(50%程度)というデータがあるようですが、 腹痛の対処について触れたレポート類は見当たりません。 手術適用とはならないIPMN疾患の皆様で 長期にわたり腹痛のあるケースでは、 一体どのような有効策があるのだろうか という趣旨のご質問です。 何かアドバイス等がいただけるようでしたらお願いします。