• ベストアンサー

売数>買数で成行売却希望。寄付時の約定優先順位は?

株取引初心者です。 詳しい方教えていただけますでしょうか!? 成行売却注文を希望する場合、寄付は時間優先とはならず比例配分されるとのことですが、 明らかに売数量より買数量が少ないときはどのように比例配分されるのでしょうか? 確実に成行注文で売却したい場合は、注文する時間を配慮すれば、優先的に売却できるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#212174
noname#212174
回答No.5

Q_A_…です。 お礼いただきありがとうございます。 >東証一部の株であれば成行注文で売却できないということはほとんどない… これは誤解があります。 「東証一部の株」ではなく、「流動性の高い株」です。 そして、「流動性の高い銘柄は東証一部に多い」というだけです。 (参考)『大和証券投資信>流動性』 http://www.daiwa-am.co.jp/guide/term/ra/ryuudo_1.html >例えば今から成行売却注文を行った場合、明日の始値で約定することがほぼ確定しているという理解で間違いないでしょうか? 「ほぼ確定している」=「100%ではない」という意味ならば間違いありません。 普段の出来高が十分ある銘柄なら、「始値が付かない」=「板寄せ取引が成立しない」ということはほぼありません。 しかし、明日の9:00までにどんな大きなニュースが飛び込んでくるか分かりませんので、「100%約定」はありえません。 >…株価が高いときは単純に考えると売注文>買注文となる… 何と比べて「高い」かによります。 「前日と比べて」「先週と比べて」「先月と比べて」「○年前と比べて」「同業種の銘柄と比べて」「自分の買値(売値)と比べて」…etc. というように、「思惑」は千差万別ですから、売りが多いか?買いが多いか?は、場が開いてみないと分かりません。 >…東証一部であれば会社が買ったりするから売れるのでしょうか。 会社が買うというのは「機関投資家が買う」という意味でしょうか? いずれにしましても「誰が注文を出すか?」は問題ではありません。 「売買する人が少ない銘柄」より、「たくさんの人が売買する銘柄」の方が取引が成立しやすいという、ごくごく単純な理由です。

tomatofiz1
質問者

お礼

わかりやすく説明していただき、ありがとうございます! 大変勉強になります! 私が思う「株価が高い」というのは、過去数年の株価推移と見比べて現在が最高値に近い価格となっているので高いという意味でした。今後も更に上昇するのかどうかはわからないので、買注文もあるかと思いますが、私だったらいまは買わないかなと感じたので、売注文>買注文となるのではと思い質問しました。 しかし、いろんな考え方があるのでそうとも限らないのでしょうね(^^; また、会社が買うというのは、その上場会社の役員等が自社株を買い集めたりすることがあるのかなと思ったんです。それなら株価が高くても買注文があるから流動性は高いのかなと。 流動性は高いと思うのですが、いま買う人がそんなにいるのか、いま売ることが可能なのかがわからずみなさんに質問いたしました。 とりあえず、売注文をだして様子を見てみるのが良いのかもしれないですね! いろいろと教えていただき、ありがとうございます。

その他の回答 (5)

回答No.6

No.1の方の回答はありえません。 成行の注文が寄り付き時に内出来で、残りは ザラ場で約定するなんて事はありえません。 寄り前に出した成行注文であれば、寄り付き時 に全て約定します。 ストップ安の場合は比例配分され、取引所から まず証券会社に配分され、その証券会社で それぞれのルールに基づき、お客さんに配分されます。 取引所から証券会社に配分されるルールは数量の多い 順に1単元づつ配分していきます。

tomatofiz1
質問者

お礼

ありがとうございます! なるほど!ストップ安の場合は数量が多い順に1単元ずつ配分されるのですね^^ 勉強になります。 ありがとうございました。

noname#212174
noname#212174
回答No.4

長いですがよろしければご覧ください。 >確実に成行注文で売却したい場合は、注文する時間を配慮すれば、優先的に売却できるのでしょうか。 株式に限りませんが、相手(買い手)がいないと、どんなことをしても売ることはできません。 つまり、「確実に(優先的に)売却する方法」は【ない】ということになります。 たとえば、極端な例ですが、買い手があまりにも少なくなると「連日ストップ安」でいつまでたっても売れないということが現実にあります。 『発掘チャート<9435>光通信20日連続ストップ安』 http://hashang.enjyuku-blog.com/archives/2008_03_9435.html 記事でも触れられていますが、「ストップ安の際のルール」が変わったので、この記録は更新されていませんが、「買い手がいなければ売買は成立しない」という点は今でも何も変わっていません。 このようなリスクを「流動性リスク」と呼びます。 『流動性リスク』 http://www.ifinance.ne.jp/glossary/investment/inv012.html ちなみに、「流動性リスク」を下げるための方法として【東証の現物市場では採用されていない】「マーケットメイク方式」というものがありますが、「売り手と買い手がいないと売買は成立しない」という原則が変わるわけではないので、「リスクの形が変わる」に過ぎません。 『マーケットメイク方式 とは』 http://www.kyj-kyj.info/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%AF%E6%96%B9%E5%BC%8F.htm もちろん、東証一部の大型株などのように、たっぷりの流動性がある(膨大な量の注文が入る)銘柄の場合は、よほど市場が荒れない限り「始値が付かない」=「寄りの成り行きが(取引開始前に出した成行注文が)約定しない」ということはありません。 ***** (備考) >寄付は時間優先とはならず比例配分されるとのことですが… 「比例配分」が行われるのは、あくまでも【大引けの時点で売買が成立しない】場合だけです。 つまり、「毎日必ず比例配分が行われている」わけではなく、「比例配分はイレギュラーな約定方法」ということです。 --- 「東証の現物市場」では、「始値」と「終値」を決めるために「板寄せ方式」という売買方法が採用されていて、「始値」が決定して初めて「ザラバ方式」の売買に移行することになっています。 「東証の板寄せ方式」では、【すべての成行注文が約定すること】という条件があるため、【注文が極端に偏る】ような状況ではいつまでたっても取引が成立しないことがあります。 そうなると、「板寄せ方式」での取引が成立しない(始値が決定しない)=「ザラ場に移行できない」ことになり、最悪、「朝の寄り付きから大引けまで」取引が成立せず終了することもあります。 本来は、「出来ず」でその日の取引を終了しても良いのですが、「少ないながらも出ている注文を約定させてその日の取引を終了しよう」という考えのもと採用されたのが「比例配分」という【考え方】です。 『楽天証券>「板寄せ」ってどんな方法?』 https://www.rakuten-sec.co.jp/web/domestic/stock/rule/agreed.html#step02 『比例配分』 http://www.ifinance.ne.jp/glossary/market/mar121.html >…どのように比例配分されるのでしょうか? 「比例配分」を文字で説明するのはなかなか大変なので、以下の図入りの解説を参照してみてください。 『楽天証券>ストップ高・ストップ安の売買は?』 https://www.rakuten-sec.co.jp/web/domestic/stock/rule/agreed.html#step05 (参考) 『東証>内国株の売買制度>5.売買契約締結の方法』 http://www.tse.or.jp/rules/stock/sttrading.html#title_5

tomatofiz1
質問者

補足

ご回答ありがとうございます! 説明やリンクなどで詳しく説明していただきありがとうございます。 株は深くて難しいですね。 初心者なりにわかるところまで読み解いてみたのですが、 東証一部の株であれば成行注文で売却できないということはほとんどないので、 例えば今から成行売却注文を行った場合、明日の始値で約定することがほぼ確定しているという 理解で間違いないでしょうか? また、素人質問で恐縮ですが 東証一部であればストップ安となることが少ないとのことですが、 株価が高いときは単純に考えると売注文>買注文となるとおもうのですが、それでも東証一部であれば会社が買ったりするから売れるのでしょうか。 たくさん質問してしまってすみません!

  • japan8
  • ベストアンサー率22% (29/127)
回答No.3

♯2です 若干説明にミスがありました。 自分の回答は、無視してください。

  • japan8
  • ベストアンサー率22% (29/127)
回答No.2

寄り付き・取引時間中は、気配値で推移します。 株数を合わせ値段の合う所が値段です。 ただし数が合わないときには気配値が動きます。 そのとき一気には動きません。気配値として動くときには 基準がありそれにあわせて動き数が合う所まで上下します。 ストップ高もしくはストップ安の範囲で動きます。 比例配分は、売りが非常に多いときや逆に買いが非常に多いときに 取引終了時に比例配分されます。 何か間違えてはいませんか? >確実に成行注文で売却したい場合は、注文する時間を配慮すれば、優先的に売却できるのでしょうか。 確実に売りたい場合は、成り行きで売却これで良いと思います。ただし売り数が非常に多く買いが少ない場合は 値幅制限一杯の下限での比例配分となります。この場合は売れ残りとなり また明日に売りを出して売らなくてはなりません。 指値より成り行きが優先されます。

tomatofiz1
質問者

お礼

すぐにご回答してくださり、ありがとうございます! みなさまに回答いただき、少しずつ理解できてきました。 ありがとうございました。

回答No.1

  買い合計、10,000株 Aさん、4,000株売り Bさん、10,000株売り Cさん、1,000株売り Dさん、5,000株売り 買い10,000に対して売りが20,000あるので比例配分すると Aさん、2,000 Bさん、5,000 Cさん、500 Dさん、2,500 となる 必ず売りたいなら、寄付きだけでなく、1日の成行で注文すればよい 寄付きの比例配分で半分しか約定しなくてもその後の場中に買いが出れば約定していきます。 10,000株の成行売りを出して 寄付き5,000株 9:35 1,000株 10:5 3,000株 10:10 1,00株 こんな感じで約定します  

tomatofiz1
質問者

お礼

すぐにご回答をしていただき、ありがとうございます! 比例配分すると1人あたりの株数が株単価を割ってしまうほど、買注文より売注文が多い場合はどうなるのだろうという疑問でした。質問の仕方が分かりにくくて失礼しました。 みなさまに回答いただき、ストップ安になり売却できないことがわかりました。 G4330さんのご意見も勉強になりました。 ありがとうございます!