参議院選挙の重大さ

質問

今回の参議院選挙、SNS等でやけに『若者の投票重要、若い人たちは特に、みんな投票してね』のような若者への投票を呼びかけるものを見かけるのですが、なぜでしょうか？そんなに重大な選挙なのですか？今回の参議院選挙で、何がどう変わるのでしょうか？無知な新成人に易しく教えてくださると助かります。よろしくお願いします。

回答No.10

ebpr

重大でしょう。
　自民党総裁選は、党員選では安部氏は負けていましたが結果勝利。衆議院選では、
地すべり的勝利（野党票の分散により）。選ばれた首相と言えるか疑問です。安部氏が前回の総理の時
には、衆参で過半数以上の議席があり、自公党は有利でした。そこで次々と数多くの法案を強引に
通しました。ですから、いままでおとなしくしていた政権が、今後参議院選で自公党が勝利すれば、
強引な政治を行う気がします。
　そして、何より、何故かあまり話題になっていないのですが、自民党の出している改憲案が非常に
危険です。改憲を容易にする案、人権を後退させる案。現在の立憲主義をないがしろにするものです。
個人的には明治憲法、戦時体制下の全体主義的な方向に向かっている思考だと思います。
　自衛隊を国防軍に変えれば、集団的自衛権の行使が可能になる。そうなれば、アメリカの戦争に参加
することが事実上”義務”となるでしょう。

　また、アベノミクスが上手くいっていると言われますが、間違いでしょう。まだ、結果は出ていません。
インフレを見越して株価が上がり、円安になっただけです。
　私は、安部経済策は上手くいかないと思っています。高度成長時代ならわかりますが、先進国
では上手くいかない策では。なにより、その危険性が高い。
　公共工事による経済効果の成果は、最近のを見れば上手くいっていません。金融緩和策も。
公共工事は、自民党の既得権構造もあったせいでしょう、無駄なものばかり造り、国の借金は
増え続けました。大企業と資産家ばかり儲ける構造が変わっていませんし、自民党には変える気も
なさそうです。より大企業等に優遇する策もある様です。一般労働者の可処分所得が”実質”
（物価上昇分に対して増えているか）で増えねば、早晩日本の経済、産業は破綻するでしょう。
　そして、安部経済策の怖いのは、インフレが進みすぎたり、止まらなくなる危険性が考えられる
ことです。そうなれば、円の価値はなくなってしまう。

　民主党に対する悪評が多いようですが、公平、妥当とは思えません。５０年以上続いた自民党政治
の後、既得権集団の抵抗の中、３年で良い結果が出せるでしょうか。しかも、発足後１年で
衆参ねじれ状態になってしまっている。自民党１党体制政治の弊害から、政治を進歩させ
政局を育てようと言う気が国民には無いのでしょうか。
　とにかく、安部政権に力を持たせることは非常に危険だと思いますし、国民は政治を”過信”
しているのか、危機感が足らないと思う。

　ビデオニュース・ドットコム、「総理大臣が立憲主義からの離脱を表明しても問題にならない国」。
http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/002857.php
　『～安倍首相の元で自民党が提唱している憲法改正案が、憲法の性格そのものを過去の、そして今日の世界の民主主義国家のそれとは明らかに異なるものに変質させようとしていることを、首相自らが認めた発言だった。～
　日本は立憲主義から離脱しようとしている。それを内閣総理大臣自らが、公の場で明言した。しかし、この発言を問題視するメディアは一つも見当たらなかった。
　どうやら今の日本は、一国の総理が立憲主義からの離脱を表明しても、それがさして問題視されない国に成り下がってしまったようだ。あるいは、これは「アベちゃんは憲法が何たるかを理解できてないんだね」で済まされてしまっているのかもしれない。～
　これから衆参両院で過半数を得る可能性が高いと言われる政党の党首にして内閣総理大臣が、その憲法の性格を変えることを公言していることの意味を、そこまで 軽視していて、本当に大丈夫なのか。われわれはあまりにも民主主義を舐めていないか。』

回答No.9

bougainvillea

この質問は２つに別れているのだと捉えました。

A．選挙に行くのは重大か　（棄権の是非）
B．参議院は重大か　（衆議院との比較）

Aのほうは、これまでここでさんざん議論されてますので、そちらを参考にしてください。
投票棄権と白票
http://okwave.jp/qa/q7832957.html

Bのほうは、No5さんも述べているとおり、この２０年くらいの日本の政治をしばる要素に
なっています。いわゆる「ねじれ国会」ですね。
戦後高度成長期での自民党１党時代では参院はあまり問題にならなかったのですが、
バブル後の政権交代で政局が流動化すると、参院の存在感が相対的に増したという現象です。

回答No.8

noname#185504

ブラックが立候補しているからですかね。

回答No.7

noname#183015

こんにちは。
心が通いにくい時代である　不安で不気味、荒れる学校、
もろい家族、厳しい職場、何事も人ごとではない時代です。
そんな中でも、実に驚愕な判断を６８年間選択してきたのです。
グローバリズムという、弱肉強食に対応したくない民族が在ります。
良い悪いでは無く、現状がそうである事を知ることから始めましょう。
姿の見えない放射能のごとく、身に降りかかるものを、
振り払うのか、それを受け止めるのかの２者選択である選挙です。
人間の潜在成長力を期待していいのか？
人間の顔が心がどこにも見えないが、それを取り戻しふれ合い、
そだち合う喜びをともにし、人間とし人間らしく生きるのか？

お花畑に遊ぶ無垢な子供、今ではなく希望は未来を夢見るものなのでは？
政治が夢を語れない、人間を信用できない、近所に不安いっぱい
の人が暮らし、未来は恐れでしかない。
引っ越す訳にはいかない、じゃ～どうする？

回答No.6

modify

日本の進路は、各省が決定し与党が発表して
国民に理解を求めます。
それに反対するのが各野党の仕事です。
その構図で政治家の人数を確保しています。

政権放送での公約を当選してから実行した政治家は
過去にいません。

選挙には多額の税金が使われます。
休日出勤手当で多額の報酬を得る公務員。
選挙ポスターを各所に設置して儲ける人。
その他、選挙の為に多額の税金が消えていく。
何度も繰り返される選挙で、選挙成金は大喜びしているでしょう。

誰がなっても日本の進路は決まっているのに、
選挙そのものが、税金の無駄遣いであり、公務員の手当になる。
選挙の裏で、多額の税金が泡と消えて
国民は死ぬほど働いて、納税しなければいけない。
投票に行っても、民意に反映した歴史はありません。
公務員は変な正義感を出してはいけないからです。

回答No.5

golgol13---

参議院は10-20年単位で国の政治状況を縛るんだよ。
衆議院は解散があるのでやり直しがきくけど、参院はできない。
参院は参院選挙を2回3回しないと、議席の状況を変えることができない。
それには10年かかるてこと。

いまよくわからないけど公明（公明党については好き嫌いはあると思うけど）が
与党なのは参院でキャスティングボードを握ってるからです。
1999年の参院選でそうなったからね。

これからまた10年「何でこういう政治状況なの？」ていう質問の答えに
あの時の参院の結果がこうだからていうことになる。

参院ていうの「衆院のおまけみたいに」思ってるひとが多いけど実は国の政治を
長期間しばる恐ろしい議会なんだよ。

若い人が金を稼がなければならない時期に10年15年は長いだろ？
衆院の2-4年なら「ちょっとひどかったね」ですむけど。

回答No.4

ootanizaki

まず　選挙投票に行かないのに　今の政治はなっていないとかは言えませんよ

数年前に自民から民主に変わった時　当時の腐った自民を我々国民が国民投票で

民主に変えたんです

しかし

民主は我々日本人のためには動かなかったですよね（半島、大陸、在日のために必死でした）

　前の自民より腐った政党でしたね

衆議院が通り　参議院でねじれるのが面倒ですので

社会人のみなさんが考えて投票するのが私達日本人のためになると思いませんか？

在日政党（宗教団体かな？）の勧誘が大変でしょうが　頑張ってください

回答No.3

yasuto07

今はまだ、自民党の暴挙が止まれます、ところが、今度、参議院も、自民党になったら、誰も、反対できずに、やりたいことは何でもできる、

恐ろしいことでは。消費税も、tppも、憲法改正も、何でも、挙手デキマレルンデスヨ、私は選挙には行きません、よく考えて見てね。

回答No.2

hideka0404

先の民主党のガンを取り除くには、投票しないことです。
無駄にわざわざ変な議員を増やしてはいけません。

回答No.1

nankaiporks

今、貴方達が投票しないと、投票率が下がってしまいます。
そうなれば、現与党（自民、公明）に有利に働き、与党圧勝になります。

何が変わるのか、と言われても実際は然程変わりません。
しかし、貴方が投票し、皆が投票すれば率が上がり、腐った現与党の独裁が薄れるのです。

参議院まで過半数を与えると、確実に独裁となり、国民を苦しめる法案が次々と通ってしまうんです。

現与党が勝利した場合によっては、貴方が徴兵され戦争に行くハメにさえなりかえないんですよ。

今一度、じっくり政策を精査し、貴方の将来を考え一票を投じてください。