• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ACアダプタの使用について。(オーディオ機器))

ACアダプタの使用について

このQ&Aのポイント
  • ACアダプタの使用について助言をお願いします。オーディオ機器への使用なので用途に少し疑問が出るかもしれませんが、その辺はスルーして頂けると助かります。
  • 実際私はこの機器にDC12V0.55Aの安定化回路内蔵のスイッチング電源を使用していました。ただその後オーディオ的な理由(電源のアップグレード)から、公式には使用は推奨されていませんが耐えられる事は情報として知っていたため、DC15V1.2Aの安定化回路内蔵のスイッチング電源することになり、実際に動作は問題ありませんでした。
  • 新たに別のもっと品質の良い同じくDC15Vの安定化回路内蔵のスイッチング電源を導入しようかと検討しているのですが、アンペア数は単純に公式の6Wクラスのもの、つまりはDC15V0.4Aのものを使用して大丈夫という事になるのでしょうか?(できるだけ容量を抑えたいという意図があります) それとも公式で12Vとうたわれている機器に15Vが使えてしまうのは、あくまでもイレギュラーなケースであって、それに伴って何らかの必ずしもワット数からだけでは電流容量を測れない面が出てきて、15Vの電源でもそのまま0.5Aのものが必要になるという場合があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.5

No,1さんに同意です。 実際に電流を測ったほうがいいでしょう。 簡単な工作で測定地点を確保して、安価なマルチテスターもあります。 たいてい動作すると思いますが、ギリギリで動作するのか、余裕で動作するのか、知っておいたほうがいいでしょう。オーディオ的に好ましいのはもちろん後者です。 ●消費電力 アンプの電力は、機器のベーシックな動作をさせるために消費されるものと、音声出力の大きさに応じて消費されるもの、の2つに大別されます。パワーアンプなどでスピーカーを大音量で鳴らせば後者が大きくなると思いますが、ヘッドフォンアンプであれば前者が大きいと思われます。 ワット数が同じことを前提とした計算は、後者のみを考えた場合です。前者は、ボルトが上がったことで消費電流がむしろ増える可能性があります。その場合単純計算では、0.625Aです。 もっとも、機器の消費電力は実際より多めに表示していることがほとんどなので、実際に測定するのがベストです。ただ、数字上の計算は、まともに動作するかしないかのレベルであって、オーディオ的にはもう一段上の観点が必要でしょう。 ●電圧許容範囲 一般的に、デジタル機器は許容範囲が狭く電圧の安定化が必要な場合がほとんどです。許容範囲が広いデジタル機器の場合、内部の最初に安定化回路があることがほとんどです。アナログ機器は比較的許容範囲が広く安定化が不要な場合も多いです。 お使いのヘッドフォンアンプがUSB-DACなどではなく純粋なヘッドフォンアンプなら、電圧の許容範囲が広いだけでなく安定化も不要な可能性が高いと思います。 >理由は電圧と電流どちらが要因だと考えやすいのでしょうか? 電源が変わっていますので、電圧や電流だけの単純な比較はできません。同じ電源を使用して、電圧を変えたり、最大電流を制限したり、して比較する必要があるでしょうね。 ●おせっかいでしょうが 大電力が必要なパワーアンプで、瞬発的なパワーを重視(過渡応答特性を重視)してハイエンドオーディオにスイッチング電源が使われる例もありますが、一般的にはトランス式のリニア電源をお勧めします。 安価には、(少なくなりましたが)トランス式のACアダプター(消費電力により電圧が変動するので注意) ちょっと高価?になり、電力も多めですが http://sv50.wadax.ne.jp/~ay-denshi-com//articles/html/products/list.php?category_id=10 比較的小容量ですし、自作もそんなに難しくないとは思いますが・・。

lopk563
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。とても参考になります。 やはり実際に測定するのが一番ですね。消費電力に関してもなるほどと思いました。繋げるヘッドホンや数、出力特性も考慮にいれつつ計算してみる必要もありますね。 実際の聴感上の変化も同じ種類のアダプターで色々試してみるしかないですね。ここには書きそびれてしまいましたが、非安定化のトランス式(12V0.7A)のものも使用した事があるので、非安定化でも実際大丈夫でした。アナログ回路の場合はそうなんですね。 スイッチング電源に関しては過渡応答特性ですか。なるほど。トランス式も色々選択肢があれば良いのですけれどね。今回はスイッチング電源ながら良いものがあったので意図したものがありましたが、自作にも興味が沸いてきました。 回路そのものにも興味が沸いてきましたし、電源周りの自作は注意しつつ勉強してみようかなと思います。製品のリンク先も丁寧にありがとうございました。ponpokona-さんにも、他の方々も感謝です!

その他の回答 (4)

回答No.4

はじめまして♪ 既に電圧に関してはご理解出来ているようですので、アンペアの方を、、、 これは、この容量まで使えますよ、とかこの範囲が良いですよ、と言うモノです。 ヘッドホンアンプ側が大きな容量を要求しなければ、そこそこの電流しか流れません。 電球のソケットに最大12Aと書かれていた場合、かならず12Aが流れると言う物では有りませんね、100Wの電球を取り付ければ1Aしか流れませんし、LEDの10Wと言うモノなら0.1Aしか流れません。 コンセント電源から直接繋がれた物は安定度が高いので、電圧の変動も無く、安定して利用が出来ます。 ところが、AC/DCアダプターなどではレギュレーションが高く無い製品も有ります。 このため、表示仕様を鵜呑みには出来ない場合が有ります。 12V0.5Aと言う事は、12×0.5=6W級 と言う事ですね。 ところが、15V1.2Aですと18W級と言う事で、実際の利用が1/3程 この時に、実際の電圧がどうなってるかが注意点です、運良く「安定化回路付」と言う事なので大丈夫ですが、安定化回路が無い物だと開放電圧が2倍くらい、って言うモノも有ります。 このような場合は、運用時の実測電圧が18~20V近くになって、アンプ側が壊れてしまった可能性も否定出来ません。 さて、検討されている15V0.4Aの物ですが、積算ワット数はアンプの要求を確かに満たしては居ます。しかし、最大出力時、特に接続したヘッドホンのインピーダンスが低い場合は多くの電流供給を行ないますので、0.5Aに対して0.4Aですから供給能力不足になる可能性は考えられます。 8割りまでしか対応出来ませんものねぇ。 電圧で12V仕様から8割りと考えれば、9.6Vって言う事。 電圧的に使えるとしても、供給電流量が要求を下回れば、最大出力時に音割れが出てしまう等の弊害は十分に考えられます。供給能力としても初期の0.5Aを下回らないように考えておいた方が良いと思います。

lopk563
質問者

補足

回答ありがとうございます。電圧と電流とでは分けて考える必要があるという事ですね。 ついでに少し可能なら聞いておきたいのですが、私が最初に使用していたDC12V0.55Aの安定化電源から、DC15V1.2Aに変えた際に音質が上がったと感じた理由は電圧と電流どちらが要因だと考えやすいのでしょうか? 具体的には前者の時は公式の規格を満たしているもののパワー不足な印象で、後者にすると音が野太くしっかりと聴こえるという変化で、音が良くなったというよりはよりしっかりと鳴るようなったというのが正確な所です。 以前小耳に挟んだ程度ですが少し詳しい方の話だと、海外では意図して許容範囲内で電圧を少し上げて使用している場合もありますよ、という話を聞いていたので、電圧の事しか正直頭に無かったのですが、機器によるのでしょうか?

回答No.3

スイッチング電源はノイズの塊です。 良質のトランスを用いた電源にしましょう。

  • adenak
  • ベストアンサー率34% (180/526)
回答No.2

12vから15vの電源に変えて音質は向上しましたか。12v仕様ですから最低でもコンデンサー類は耐圧16v以上だと思いますので15vでも壊れないとは思いますが電圧が高くなった分電流は増えるんではないかと思います。 12v0.5Aで6Wですが15vだと0.4Aですね。電圧が高くなった分電流が増える訳ですから同じ6wでも電流が足りないという事になります。幾ら増えるかは実際測定してみないと判りませんが15vなら1Aも有れば良いでしょう。 私自身はスイッチング電源の出力波形を見ると使う気になりません。普通のトランス+レギュレータの方を選びます。

lopk563
質問者

補足

はい15Vでの電圧での音質の向上があったため、そのまま15Vの使用を想定しています。 なるほど電圧が上がればコンデンサの仕組み(式)を考えれば電圧が上がればその分電力が増えて電流が増えますね。単純計算で15^2/12^2*0.5≒0.78A(でいいのかな)。確かに1Aもあれば十分そうです。回路だとかパーツ類にほとんど詳しくないのですが、コンデンサーだけみれば問題ないのでしょうか? スイッチング電源についてはパワーコンディショナーを使っているか、機器の性能からなのかノイズなどは現状ではあまりないので問題は無い印象です。今回のアップグレードは一般のものから、同じスイッチング電源でも構成パーツ類などに工夫がされた非常に低ノイズな高品質なものへのという方向性で、これはすでに12V用のもので確認する機会があったので検討しているというのが詳細です。ただアンペア数が上がる分値段も張るので、今回の質問となりました。

  • tsunji
  • ベストアンサー率20% (196/958)
回答No.1

現状の15V電源で電流計をつないで、実際に流れている電流を測ってみてから、やってみたほうがいいんじゃない。 まあ12V0.5AもACアダプタの規格で100%負荷で使っているわけではないでしょうから、動くとは思うけどね。

lopk563
質問者

補足

回答ありがとうございます。そうですね実際測るのが一番ですね。実際の負荷に関してはその辺パーツ類や回路の関係から計算できないか、という意図の強い質問だったかもしれません。まだはっきりとはしていないですが、コンデンサー類から計算すると電力は増えそうなので、アンペア数はさすがに0.4Aなら厳しいかなぁと思い始めています。この手のヘッドホンアンプが実際どのくらいの消費電力なのか明るくないので、疑問に思う所ではありますが。実際はうーんと小さかったりするのでしょうか?