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三国志関連の小説
三国志関連の書籍で、面白い小説を探しています。 現在、吉川・北方三国志、「反三国志」など、 (たぶん)メジャーだろう小説は読み終えましたが、 他にも色々と関連書籍があるようで…。 どうもどれが面白いのか分からないので、 もしお薦めの小説がありましたら教えてください。 私自身がどちらかというと蜀よりなので、 もし、蜀よりの本で心当たりがあればお願いします。 心当たりがないようでしたら、何でも構いません。 宜しくお願いします。
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羅漢中『三国志演義』(平凡社)。 岩波文庫版は未見ですので。 陳舜臣『秘本三国志』(文春文庫)。ご希望の蜀寄りではないのですが、蜀寄りだった私の熱を優しく醒ましてくれました。 No.1さんの伴野朗は中国派遣の新聞記者上がりなら、No.2さんの柴田錬三郎は中国文学専攻という事もあるかも知れませんが、何より危なかしさがなく安心して愉しめます。 ところで番外ですが、漫画でお薦めがあります。 小池一夫/作、平野 仁/画『青春の尻尾』は若き孔明の不思議な世界を描いて印象が強く残っています。
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- jyuan0128
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漫画でよければ。 モーニングに連載中の「蒼天航路」がおすすめです。 かなり解釈が他の本と違うのでびっくりしますが、 各人の性格を自分で想像して、それと比較すると楽しいですよ。
お礼
実は…昨晩、「蒼天航路」の一巻を読んだばかりです。 大体の情報はネットで集めていたのですが、 吉川始めとする三国志演義ではなく、正史よりの話…なのでしょうか。 これからじっくりと、長くなりそうですが、読んでいこうと思っています。 ありがとうございました!
- chaff
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ついさっきまでNHK教育チャンネルで、北方謙三による三国志の番組をやっていましたね。(今回で最終回とか..) #1さんのリストにあるものと同じかもしれませんが、柴錬の三国志は一種独特の雰囲気があって面白いですよ。 また、世間では「なかったことにされちゃっている」志茂田景樹版三国志もちょっとお薦めです。こちらはお金と精神に余裕がある時にどうぞ。
お礼
え、そんなものがやっていたんですか…! しかも最終回ですか! ちょっとショックを受けつつも、志茂田景樹版三国志のレビューを読んでみてかなり気になりました。 また機会があれば本屋で探してみようと思います。 柴錬三国志も書店で見かけましたが中々売れているようですよね。 是非読んでみます。 有難うございました。
- tkr1977
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こんばんは。 私も三国志は大好きです。 「反三国志」が面白いと感じたのであれば・・・ 「孔明、死せず」集英社文庫 伴野朗著 が同様なifモノです。私はこっちの方が好きです。 三国志作品を集めたサイトがありましたので、どうぞ。
お礼
「孔明、死せず」は、私も一度書店で手にとって見て気になった作品のひとつです。 「反三国志」は訳文をそのまま書いてある、といった雰囲気で、 つまらなくはないのですが少し読みにくかった…かな。 お勧めしていただいたことで、決心がつきました。 是非読んでみようと思います。 参考URL、わかりやすいです。 有難うございました!
お礼
「三国志演義」は有名ですよね。 「秘本三国志」、蜀よりの熱を醒ましてくれる…という言葉にどきりと。 ううん、思う存分蜀よりに読んでから最後に醒ましてもらおうかな笑。 伴野朗、柴田錬三郎の情報も有難うございました。 漫画、諸葛亮孔明は蜀の中でもひいきの人物なので、是非手にとってみます!