このままでは日本から在日コリアンがいなくなるぞ!!
私は、これ以上、在日コリアンを取り巻く状況が厳しくなっていくと、将来的に日本から在日コリアンがいなくなってしまうのではないか!?と非常に危惧しております。
この事は、在日コリアンが日本から外国に移住して行くという事ではありません。
これはつまり、日本に帰化する在日コリアンが増え続け、帰化後、日本名を名乗り、生粋の日本人であるかのように振る舞いながら生活し、その陰で反日活動に勤しむ事を心配しているという事です。(これが一つ目の心配です。)
現在の日本における在日コリアンの役割は、日本人が溜め込んでいる政治、社会に対する不平不満、フラストレーションの受け皿となるというものです。(江戸時代までは、えた、ひにんの人達が受け皿でした。)
もし、この状況を在日コリアンが嫌って日本から出て行ったとしても、日本人が持っている不平不満が消えるわけではありません。
日本人の不平不満は、また新たなる受け皿を求めるだけです。
そして、まず、まっ先に受け皿になりそうなのが日本政府です。
当然、政府は受け皿になりたくないものですから、日本人の不平不満の矛先を他に向けようとします。
そこで、次に受け皿になりそうなのが、マイノリティーな存在である、在日中国人、台湾人です。
ここで日本人の不満が在日の中国人に向けられたら一体、どうなるでしょうか?(これが二つ目の心配です)
もし、日本人の不平不満が在日中国人に向かい、彼ら彼女らが日本人から迫害されるような事にでもなれば、中国メディアが大々的にその事を中国国内で報道します。
そうなると中国人の間での反日感情が高ぶり、中国に進出した日本企業、そして駐在員、留学生が迫害され被害を被る事態に発展する可能性が高まります。
つまり、チャイナリスクが高くなるという事です。
そして、次にもし、日本人の不満が在日台湾人向かうようなことにでもなれば、現在、親日国である台湾が一気に反日国家になってしまう危険性があります。
こうなると、大陸中国と台湾の関係が急接近し、再び、国共合作という事態になるかもしれません。
「これは日本にとっては、危機的状況です。」
このような日本にとっての危機的状況にならない為に、日本から在日コリアンの存在を消してはなりません。
私の個人的な考えとしましては、日本政府は在日特権を与えても、在日コリアンを在日のまま、日本に存在させ続けなければならないと思います。
その上、もし、財政的に許されるのなら、在日コリアンにだけ毎年、特別給付金を与えてもいいとすら思います。
事情通のみなさんは、どう思われますか?