アクションで２回以上の「検索と置換」

質問

Illustrator CS3 で自宅プリンタのカラーチャートを製作中です。
その際、「アクション」に「検索と置換」を２回行うという処理を登録しましたが上手く行きません。
ダイアログなしで処理したいのですが、手入力必須になります。
アクションでは 複数回の「検索と置換」は行えないのでしょうか？

■置換する文字列
『C=0 M=20 Y=10 K=0』
数値違いで280個あります。

■最終的にこのような文字列にしたい
『C 0 M 20 Y 10』

1.まず『C=0 M=20 Y=10 K=0』の『=』を検索し
　『 （半角スペース）』に置換します。
　そうすると『C 0 M 20 Y 10 K 0』このようになります。
2.次に『 K 0』を検索し
　『』の何も無しに置換、つまり削除します。

そうするとアクションパネルは☆画像Aような表示になります。
しかしアクションを実行してみると、上手くいきません。
ダイアログを表示し１つづつ確認してみると、
まず『=』を検索するはずが
☆画像Bのように、「検索と置換」ダイアログには
最後に検索した『 K 0』のまま表示されます。

始めにそれを検索してもあるはずもないので上手く行かなかった。
しかし、アクションパネルには『=』などの表示がでている。
最後に入力したものがなぜか引き継がれている。

280個のテキストを最後に一括で置換しても良いのですが、
作業の便宜上できれば、テキストをコピペしたその都度行いたいです。

解決方法はありますでしょうか。よろしくお願いします。

※画像が小さくて申し訳ございません。サイト仕様でこれ以上のサイズは扱えません。

回答No.3

kawacchi · ベストアンサー

#1です。
やはり環境が変わるとjavascriptの動作もちょっと違うのですね。
いただいた返信を元に少し変えてみました。うまくいけば良いですが・・・。

var tFrames = activeDocument.textFrames, i, txt;
for (i = tFrames.length-1; i >= 0; i-- ) {
txt = tFrames[i].contents;
if (txt.match('=')) {
txt = txt.replace(/ K.*/, '');
tFrames[i].contents = txt.replace(/\=/g, ' ');
}
}

お礼

すごいです できました！

今回様々な資料を作っているのですが、作業の効率化のためには簡単なものでもいいから スクリプトを組めたほうがいいことに気付きました。
必要なものから少しづつ勉強していこうと思います。

大変たすかりました。ありがとうございました！

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※質問と関係無くなってしまうのですが（すみません）
kawacchiさんの開発環境が[Extendscript toolkit 2]
でしたら教えていただきたいのです。

上記のことから[Extendscript toolkit 2]を開いてみたのですが
表示のフォントサイズが小さく、大変見づらかったです。

環境設定のフォントサイズで大きく設定をしても
フォント自体の表示サイズはかわらず、行間が広くなったように表示されるだけなのですがこれはいったいどういうことなんでしょうか…

回答No.4

kawacchi

無事動いたようで安心しました。

Extendscript toolkit 2のフォントサイズにつきましては、アイテムの表示欄で選択されている項目に反映されるようです。
それぞれのアイテムを選択してみると、色やサイズが個別に設定されているのがわかります。
全部まとめて選択してから変更しても良いですし、好みに合わせて項目別に変更してみるのも良いですね。

お礼

そういうことでしたか。

もっときちんと試してみれば良かったです。
お手数をお掛けしてしまいましてすみませんでした。

おかげさまで、分かってるような、分かってないような
頭ですが、簡単なスクリプトを１つ組むことができました。

ありがとうございました。

回答No.2

mac1963

実際に作業行える環境にいないので可能性だけ
別々にアクション制作しておいて二つのアクションを続けて作動させるアクション組んだらどうかな

お礼

ありがとうございます。

それもはじめに試したのですが、同じ結果でした。
やはり最後に検索されたワードが残ってしまいます。

バグでしょうか…

回答No.1

kawacchi

アクションで対応する方法が思いつかなかったので代案になりますが、スクリプトを使うのはどうでしょう？
新規テキストファイルを作成し、下の5行を貼り付け、ファイルの拡張子をjsxに変更すればスクリプトファイルの出来上がりです。

var tFrames = activeDocument.textFrames, i, txt;
for (i = tFrames.length-1; i >= 0; i-- ) {
txt = tFrames[i].contents;
if (txt.match('=')) tFrames[i].contents = txt.replace(/ K.*/, '').replace(/\=/g, ' ');
}

参考URLのページによるとMac版CS3ではスクリプトの実行をアクションに登録すると、Illustratorを終了するまでの間はアクションからスクリプトを実行できるそうです。
最初に登録しなければならないのが面倒ですが、登録さえしてしまえばそこそこ効率よく作業できるのではないでしょうか。
当方のWin版CS2でも上記の現象が確認できました。
アクションに登録する場合は、Illustratorを起動する前にjsxファイルをアプリケーションのプリセットフォルダ内のスクリプトフォルダに入れておいてください。

参考URL
http://forums.adobe.com/message/1849930
http://d.hatena.ne.jp/kamiseto/20091022/1256215205

お礼

スクリプトまで組んで頂きありがとうございます。
大事なお時間たくさんんとらせてしまったのではないでしょうか。
ほんとうにありがとうございます。

実行してみたのですが、文字列の後ろの『 K=0』が取れたのみでした…。
実行後は『C=0 M=20 Y=10』のようになります。

しかし、スクリプトをアクションに登録できるということだったので、他スクリプトと他ソフトを併用し、操作性と時短を両立できるすべを探してみます。

私もjavascriptが出来たならもっと楽になるのになぁといつも思います。