- ベストアンサー
一人旅の海外旅行で行ってよかった場所
主観で結構ですので、今までに行ってみて、「○○○は一見の価値あり」とか「△△△は行って心が洗われるようだった」とか「□□□の持つエネルギー、パワーに圧倒された」等、行ってよかったと思われる場所となぜそう思われたのか、何日くらいの旅行だったのか経験をお聞かせ頂けないでしょうか。 毎日忙しさに追われている中で心のリフレッシュに一人旅をしようと思っています。どこに行こうか、どこに行きたいかがまだ固まってなく、いろんな方の経験を聞いて参考にしたいなと思っています。 たくさんのご意見をお聞きしたいです。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ご指摘の通り渡航先の良し悪しは非常に主観的で、 私が良いと思った物を良いと感じるかは不明ですが。 私は特に欧州の歴史遺産が好きで、英語は普通に、フランス語が多少できるので、 場所は偏っていますが。 1.ポルトガルロカ岬 ヨーロッパ大陸最西端の土地、ポルトガルの詩人が「ここに地終わり海始まる」 と謳ったと言われる場所です。 ポルトガルの首都から日帰りで行けるので、江の島的観光地かと思いきや。 本当にここに地終わり海始まると言うのが実感できます。 岬界隈は土産物兼郵便局(そこで欧州最西端到達書なる物を発行してもらえる)と 灯台、バス停位しかありません。 リスボンの中心地自体が大航海時代の栄光は。。。という陰のある それでも美しい街なので、そことの兼ね合いもあり、印象的です。 観光局の画像で良い物が無いので、Google画像検索のURLを http://www.google.co.jp/search?hl=ja&site=imghp&tbm=isch&source=hp&biw=1379&bih=959&q=Cabo+da+Roca&oq=Cabo+da+Roca&gs_l=img.12..0i24.498.498.0.1774.1.1.0.0.0.0.133.133.0j1.1.0...0.0...1ac.1.18.img.Mq03TR60QTI 学生時代卒業旅行でリスボンに7日間いるうち1回、社会人になって3泊した内1回 計2回行っています 2.フランスのエズ ニースから近い鷲の巣村と言われる、イスラム教徒からの襲撃に備え 崖の上に城塞のように作られた村。もしかしたら写真でご覧になったことがあるかも。 ここからの地中海の景色は圧巻。麓の海沿いリゾート地の地価が南仏一高いのも納得です。 でも崖の上のEzeから見た地中海の方がきっとキレイ。 そんな時代背景や地形を思いながら、近くのニースでニース風サラダやブイヤベース (の本場はマルセイユですが)など美食にも恵まれる地です。 なかなか予約が取れないらしいですが、エズにもミシュランの星付きホテルがあった記憶。 エズ観光局のサイト http://www.eze-tourisme.com/en/ ニースに4泊したさい、ニースからあちこちこの手の小さな村へ行ったうちの1か所です。 3.スペイングラナダのアルハンブラ宮殿 スペインがイスラム圏だった頃建造され、あまりに美しく精巧な作りだったため 「国土回復運動」後、カトリックの国スペインになってもほぼイスラム色を残し 一部キリスト教風に改造した宮殿。 パリのヴェルサイユ宮殿も凄いですが、異文化を融合しているという意味で 見るところが多過ぎです。宿敵イスラム建築の最高峰を壊せなかった 歴代王様の気持ちが分かります。 滅多に雨が無い土地なので、青い空にアルハンブラ宮殿、 遠くにシエラネバダ山脈が見え脳裏に焼き付く景色ですよ。 アルハンブラ宮殿のサイト http://www.alhambradegranada.org/en/ ポルトガルからスペインへ抜ける1週間のツアーで1泊グラナダでした。 4.タイバンコクのワットアルン 三島由紀夫の暁の寺で有名なお寺です。 バンコクにあるタイ風のキンキンきらきらなお寺はチャオプラヤ川の東岸にあり、 ワットアルンは西岸にあります。ミャンマー系の王朝時代建てられたのでミャンマー風。 他のバンコクの有名寺院と似て非なる所があります。 ワットアルンのサイト http://www.watarun.net/ このワットアルン、登れるんですよ! 数百年前に建立された石造建築の急な階段を上ると、チャオプラヤ川に望む 現代都市バンコクの街並や高層ホテル群、歴史のある王宮、対岸のワットポーが 一望でき、行った際たまたま天候に恵まれたので、1時間位ぼーっとしてました。 スコールにはくれぐれもお気を付けください。今は雨季ですので。 バンコクは2回行っています。3泊と4泊だったかな?簡単に行けるので、 2度とも足を運んでいます。 私推薦の4か所の中では一番時間も金もかけず行けると思います。 基本的に海外旅行は1人で、時間がゆっくり流れる場所で、歴史があり、 飲食物が美味い所へ行くことにしています。
その他の回答 (7)
- motley
- ベストアンサー率29% (245/819)
一人で行こうが、何人で行こうが、よい観光地はよいものです。逆に、一人で行っても浮かない、さみしくならない、という点が重要です。 ・ニューヨーク 街歩き、ショッピング、美術館巡り、と見どころ沢山。自分のペースで観光できます。ファーストフード王国なので、一人飯でも寂しくなりません。 ・ベネツィア 人、人、人。迷路のような街を人をかき分けて観光。気ままに右に曲がったり、直進したり。連れや家族がいるとペースを合わなければならないので疲れます。 ・ビルケナウ アウシュヴィッツ収容所。かなり重いので、家族で行く場所ではありません。一人で色々と考えながら回る場所です。
お礼
ありがとうございます。 迷路のようなベニスの街並み...素敵ですね、迷ってしまいそうですが(笑)。
- oignies
- ベストアンサー率20% (673/3354)
観光客でごみごみしていないところと、あと日本人がやたらおおくないところが おすすめ。というわけで、紹介してもしもそこが、ひとのあつまる旅行スポットに なったら、今度自分がいくときつまらないので、教えられません。
- point_line
- ベストアンサー率26% (19/73)
3年前にスイスに行きました。天候に恵まれたというのも大きな要因ではありますが、マッターホルンのゴルナーグラート展望台から登山電車で一つめの駅で降りて一駅分をハイキングしてみました。逆さマッターホルンの映るリッフェル湖を過ぎ、眼前のマッターホルンを見ながらの山道はあまりの美しさに息を呑み思わず涙が出てしまったほどです。 4年前に行ったチェコ。またリピートしたくなるような中世の面影をそのまま残した素敵な国です。 ビールも美味いし、ヨーロッパにしては比較的物価も安く、とても動き易いところです。 チェスキークルムロフやクトナーホラも印象的でしたが、やはりプラハは首都だけのことがある街です。 友人にもお奨めしているのですが、その後彼の地に行った人がまだ周りにいないのは悲しい事です。 さらに何年か前に行ったカンボジアのシェムリアップ。言うまでもなくアンコール遺跡群のあるところ。 その年海外へは数度行ったのですが、何と言ってもここがダントツでした。 若いうちに是非行ってみてください。アンコールワットのあの急な階段の登れるうちに。 個人的にはアンコールトムの方が好きですが…。
お礼
20代の頃、コロラドロッキーの麓の町に住んでいました。山々の連なり、山脈が大好きです。マッターホルンの雄大な自然、ぜひ一度行ってみたいです。 チェコやオーストリアもあこがれている土地の1つです。チェコには元上司が出向していて、写真を送ってくれるのですが、チェスキークルムロフは世界一美しい町とも言われてるんですよね?本当に行きたくなります。
- tazutazu1121
- ベストアンサー率20% (56/267)
ツアーの1人参加ですが、シベリア鉄道の旅!ウラジオストクとハバロフスクです。 ウラジオストクからモスクワまで行く人もいます。途中下車してまた鉄道の旅 今度、ハバロフスクからイルクーツク→バイカル湖へ行きます。極東は、ハマると面白い トルコもオススメですが、今は治安が心配かも イスタンブールのトプカプ宮殿からの 眺めと曜日が合えば、美しいコーランが聴けます。
お礼
ありがとうございます! 先ほど国内旅行カテでもご回答頂いてお返事させて頂いたところです。
補足
シベリア鉄道の旅!すごいですね。 鉄道の旅はあこがれなんですが、鉄道だからこその何か困ったこととかあったら参考までに教えて頂けますか?
- GIANTOFGANYMEDE
- ベストアンサー率33% (539/1630)
海外ならポーランドをイチオシです。 言葉はポーランド語です。ポーランド語というのは基本的にローマ字読み的です。たとえば"Spaghetti Bolognese"は"スパゲトティ・ボログネーセ"と読みます。 大学進学率が世界でもトップクラス。当然日本よりも高いので、国民の知的水準は非常に高い。なにしろコペルニクスを生んだ国です。旧王都クラクフにはコペルニクスが学んだポーランド最古のヤギェウォ大学が今も健在です。 バイリンガル、マルチリンガルがその辺にゴロゴロいるので、英語が出来れば困りません。 ユーロ加盟国ですが通貨はズォティなので、ユーロのような不安定さと無縁であり、経済的にも安定しています。 にもかかわらず物価は低く、レストランで1000円出せば食べきれないくらいの量が出てきます。 そういった理由(要するに生活が豊か)によって、ヨーロッパ諸国の中では治安も非常に良い。ヨーロッパの中で良いということは、世界的に見ても日本の次くらいに良い感じです。 地域的に夏場は白夜っぽいので、夜の8時過ぎまで子どもが外で遊んでいます。 男女を問わず夜10時くらいまでは一人歩きできます。 鉄道は不安定ですが、これは日本以外全部不安定なので気にしても仕方ありません。 その代わりタクシーが割安です。 そして、ポーランド人は古い建造物を非常に大切にする国民性です。 古い町ならどこでも中世の建物が建っています。 むしろ近代的なビルの方が珍しい。 旧王都クラクフやトルンなどは中世の町そのもの、リアル・ディズニーランドです。 外人向けのホテルは非常に綺麗です。 下水道もしっかりしています。 ただし水道水は飲めません。水(ガゾバナ)か炭酸水(ニェ・ガゾバナ)をコンビニで買ってきます。 素晴らしい国ですが、アジア圏では無名なせいか、アジア人は珍しいです。 お隣のドイツがしょっちゅう日本人と出くわすのとは大違いです。 町を歩いていると、通り過ぎた人が「ヤポン」「ヤポン」とヒソヒソ話するくらい珍しい存在です。 有名な観光地に行っても、たまに中国人と覚しき団体とすれ違う程度。 そして、嬉しいことに日本人には友好的です。 歴史的にポーランドの天敵がロシアのため、そのロシアに戦争で勝った日本は尊敬されています。 私自身訪れたのは過去2回、それぞれ10日ほどの滞在でした。 どこの町でも、中心部に広場があって、オープンテラスのビアガーデン的な店が並びます。 平日の夕方5時くらいから人が集まり始め、7時頃(といっても夏場はまだ昼間のような明るさ)にはどの店も満席。 そこに老若男女が集まって会話を楽しみながら、時にはピエロの大道芸に人だかりが出来たりします。子どもも大勢集まります。 その風景を見ていると、日本人の生き方というものを振り返ってしまいます。 文明、文化の違いというものを強く意識する瞬間です。 金銭的な豊かさは日本の方が断然上ですが、人間にとって本当の豊かさとは何かということを考えさせられる国です。
お礼
ありがとうございます。 中世の建築物が大切にされている国なんですね。とても興味深いです。 「金銭的な豊かさは日本の方が断然上ですが、人間にとって本当の豊かさとは何かということを考えさせられる国です。」 本当に同感です。最近特に心の豊かさ、お金で買えないものの価値について考えさせられます。
ミクロネシア連邦チューク http://www.visit-micronesia.fm/jp/state/c_top.html 大戦後はほとんど人手が入らず自然が残されています 人々は素朴で親日的、文明に毒されていません ホテルにはテレビはありますが放送は有りません 電気は有りますが、ガスはプロパン 上水道は有りません 自然と共に生きています 当方は事情があり1泊でしたが、下記を参考に http://4travel.jp/traveler/mofu/album/10182612/
お礼
ありがとうございます。 ミクロネシアはよく知らなかったんですが、ポリネシアの友人(サモア人、トンガ人)がよくポリネシアの豊かさについて語っていたのを思い出しました。日本では失われてしまった大自然がミクロネシアには残っているんですね。
ネパールの西部ポカラというリゾート地。 別にトレッキングをしなくても毎朝でっかいヒマラヤの 峰々を眺めることができるので、一日ぼーっとしていても 楽しめます。 http://yamao.lolipop.jp/sanko/himaraya/anna.htm
お礼
ありがとうございます。 私は海より山派なので山々の連なりが大好きです。雄大な山脈には心を動かされます。
お礼
ありがとうございます! 私も、行ったことはないのですが、欧州の歴史遺産が好きです。写真でしか見ていなくても歴史建造物には壮大さを感じます。ご紹介頂いたところ全て素敵ですね。フランス人の友人からエズについて聞いたことがりましたが、本当にエズから望む地中海は美しいですね。ワットアルン、登れるっていうのもすごいですが、登ってもいいんですね(笑)。 自然や歴史に惹かれます。こういった自然の力強さや美しさを肌で感じ、感動できる人でありたいです。
補足
私も英語は問題ないです。完全アメリカ英語ですが... ヨーロッパでも英語使えますか???フランス語やスペイン語は全然できないです。タイは英語でいけますか?