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モバイルデータ通信について
今auのXperia VLを使っています。 モバイルデータ通信をオフにすると何ができなくなりますか? 逆にメリットはなんですか?
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- COIL_GUN
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モバイルデータ通信とは、一言でいうと「無線でインターネットに接続できるサービス」のことです。 端末でモバイルデータ通信をOFFにするということは、キャリア(au)と契約している3G/LTE回線と接続をしないということです。 つまり、スマホがネットに繋がらなくなります(Wi-Fiに接続しない)。 auのメールサービスが使えなくなり、ブラウザでページが読み込めず、アプリがインストールできなくなり、一部アプリが使えなくなったりします。 モバイル通信をOFFにする時というのは、通信料を抑えたいときですかね。 携帯の利用料でも、データ通信量は大きなウエイトをしめています auのインターネット料金プランには、申し込み必須で当月の通信量に応じた通信料(0.63円/KB)がかかるLTE NTE、パケット使い放題で定額のLTE フラット があるようですね。 たとえば、モバイルデータ通信をON、LTEフラットに加入しクラウドを利用したとしましょう、 クラウドにはPCからアップロードした画像、動画、電子書籍、データなどが保存されています。 クラウドから携帯端末にこれらのデータをダウンロード際に、画像や電子書籍、特に動画などはサイズが大きく、これらのデータを、3G/LTE回線を使用すると、通信量がすぐに定額料金に相当する分を使用してしまいます。 端末からのアップロードも同様です。 つぎに、モバイルデータ通信をOFFにし、LTE NTEのみに加入し、Wi-Fiに接続し、上記のようにクラウドを利用したとしましょう。 Wi-Fiを利用するとキャリアとの通信のやり取りが無いので、通信量が発生しません。 つまり、この環境でどれだけ使ってもキャリアとの通信料はLTEフラットの定額料金よりも遥かに格安に計上することができるのです。 私の知人は、常時モバイルデータ通信をOFFにし、家やモールではWi-Fiを使い、メールはブラウザのメールサービスを、使い、iPhone4Sで月\2000でお釣りがくるようです。 ただし、Wi-Fi環境下以外ではほとんど使えませんが。 要するに、3G/LTE回線に接続する機能を持つスマホを、3G/LTE回線の通信にお金がかかるために、接続をしないようにモバイル通信をOFFにし、家庭内LANや公共のWi-Fiを利用すことで、通信料を最小することができるというメリットがあります。