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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:怪竜大決戦→「三すくみ」について)
三すくみとは?怪竜大決戦の特撮とキャラクターについて
このQ&Aのポイント
- 怪竜大決戦は東映1966年の特撮映画で、地雷也と大蛇丸がガマ蛙と蛇ならぬ竜になって戦うストーリーです。
- 綱手姫が大蜘蛛で竜を倒す場面もありますが、なぜなめくじではないのか疑問です。
- また、「三すくみ」の考え方では蛇は蛙に勝ち、なめくじは蛇に勝つとされていますが、なめくじが蛇に勝つ理由は不明です。
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noname#6105
回答No.1
この映画の場合、三すくみではありません。誤解をしておられるようですが、蜘蛛、龍(大蛇)、蝦蟇は、忍者の化身術で変化できる代表格です。または、妖術使いのシモベとなる怪物の代表です。このような大忍者映画では、登場して当然なのです。余談ですが、特撮も当時は非常に高度なものでした。セットの丁寧な作りこみにもこ注目ください。屋根瓦の一枚一枚まで、素晴らしいですよ。この映画を、生で見た世代にはたまらない職人芸を堪能できます。 この流れが、名作「仮面の忍者赤影」に受継がれます。 次に、ナメクジは蛇に勝つ、ですが、これはナメクジの通った後に光る液(ムチン質)を蛇が避けて通ることがあります。昔の人は、そこから、ナメクジのネバネバは、蛇を溶かしてしまうのだ、と思い、ナメクジは蛇より強い、になったのです。
お礼
そうですか。この場合は「三すくみ」ではないのですね? 歌舞伎とかで「地雷也・大蛇丸・綱手姫」がそれぞれ「蛙・蛇・なめくじ」とかの妖術を使うものがあるので、てっきりそのようなものかと思っていました。 また当時としては高度な特撮であったのですね? なめくじの「ぬらぬら」を蛇が避けるというのは初めて聞きました。 蛇でも あれは気持ち悪いのでしょうか? どうもありがとうございました。大変、参考になりました。