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芝生の害虫を退治するための薬剤散布方法
- 庭の一部を開拓した結果、害虫が芝生に移動し、芝生が黄色くなってしまいました。どの薬品を使えば効果的に害虫を駆除できるのか悩んでいます。
- 造園屋さんからはスミチオンを散布することを勧められましたが、害虫の種類によっては他の薬品も効果的かもしれません。
- 散布後は、一定期間子供が芝生の上を歩かない方が良いです。また、雨の降らない期間を狙って散布すると効果的です。
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スミチオン乳剤は誰もが広く使用している薬剤ですが、万能薬ではありません のでスミチオン乳剤では駆除出来ない害虫も居ます。 スミチオン乳剤はヨトウムシには有効ですがネキリムシには無効です。 双方に有効な薬剤としては、オルトラン粒剤、デナポン5%ベイト、オルトラ ン水和剤等が有効です。ただし種類によっては芝生には使えない薬剤がありま すので、薬剤を購入する時に担当者から説明を受けられた方が良いでしょう。 耕して地温が上昇したから芝生に移ったと言うのは考えにくいです。耕運機で 耕されていますので、耕運機の爪で土中で撹拌されてほとんどが死滅していた はずです。出て来たのは撹拌を免れた一部の物だと思います。 芝生の下にも多く潜んでいますので、黄色くなったのは耕した庭から移って来 た虫ではないと思います。 その造園屋はプロとは言えませんね。造園屋なら薬剤散布も行いますから、薬 剤に関しては有識者ですから、そのような適当な事を付けるのはプロとしては 失格です。 葉が黄色くなったのは、ヨトウムシ等の害虫の被害だけとは思えません。芝生 特有の病気の可能性もありますので、スミチオン乳剤を勧めた造園屋とは別の 造園屋さんに現状を見て頂き、出来れば造園屋さんの手で駆除をして貰われた 方が確実でしょう。薬剤散布も手がけているかと聞き、手がけていると言われ たら、自宅に来て頂いて芝生を見て貰って、病気か害虫の仕業かを判断して貰 い、後は工賃の交渉をするようにします。 噴霧した薬剤は1時間もあれば乾きますので、晴れ間が1時間もあれば散布し た後で雨が降っても効果は消えません。 薬剤の持続期間は長くて10日程度ですから、容器に記載されている通りに使 用すれば残留農薬の心配はありません。 果樹の収穫10日前に薬剤散布をすれば、その果樹は収穫して食しても問題は ありません。 必ず容器には持続期間が記載されています。薬剤が乾けば素足でなければ歩い ても構いません。ただ子供は手で芝生などを触りますので、子供は持続期間が 過ぎるまでは立ち入らせない方が良いでしょう。 元造園土木の会社に勤務していた経験として回答しました。
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- ify620
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我流で数年間庭いじりをしています。 スミチオンは強力で吸い込んだりしないように,また晴天の時は気化するので危険と教わりました。 野菜にも散布できます。 http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00033.html http://www.sc-engei.co.jp/fcontents/files/yakuzai_web/0032-01.pdf 芝生ではカナブンの幼虫など繁殖しているのではないでしょうか?水をたっぷり撒くことと粒状の化成肥料を散布すれば,芝生は元気になると思います。