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空飛ぶ広報室、最後はただの恋愛ストーリーで終わって

空飛ぶ広報室、最後はただの恋愛ストーリーで終わってましたね。 途中までは空自の専門的?話で面白かったのに結局何言いたかったのか 3ヶ月っていう短かさに無理あるような。どれも煮えてきた頃に無理やり終わらせてる感が。 枠広げるか3ヶ月でキリよく終わるシナリオにしろって思いませんか 昔は民放も半年だったとか

みんなの回答

  • vashow13
  • ベストアンサー率29% (28/95)
回答No.3

今までは明るい雰囲気のせいかあまり自衛隊を意識することも無く、 微妙に恋愛物なのかと思ってました。 原作は主役が空井のようですがドラマでは稲葉になっているので そういう演出意図もあるのかと思えます。 最終回も恋愛物なのは最後の5分程度だったと思います。 大部分は震災に直面した自衛隊と取材した報道者という印象です。 復興との関わりをちょっと派手な希望で締めた感じでした。 「阪急電車」「フリーター、家を買う。」でも思いましたが 段々溜めて行くけど爆発はしない、先へ進む力に変換するような こういう見せ方は好きです。 淡々としてるけど希薄ではなくて、流れていくけど流されてない、 重くは無くいけど手ごたえはある・・ 大河という程に壮大ではないやや大きな川みたいな感じ(笑)。 ちょっと気になったのが空井と稲葉の再会シーンです。 一瞬ターミネーター同士が邂逅したかのようでした。 表情は難しそうだけどスローじゃなくてもいい気がしました。 二人の止まってる時間が動き出すイメージへの振りでしょうか・・。 昔は半年とか1年とか長いドラマが多かった気がしますが、 今ほど真剣に観てなかったのでよく知らないです。 その頃はどっちかというと和物より洋物が好きでした。 今は逆になってるんですが・・。

noname#190551
noname#190551
回答No.2

それまでは空自のイメージアップ戦略に躍起になっていた広報室だが震災が起きてそれどころではなくなった。 それぞれがそれぞれの立場で震災やその後の生活においておのれの無力さを痛感した。 生きるべき道を模索するなかで二人は別の場所で生きて行くべきだ、と一度は決意したが…。 そういう事なんでは? 震災が文字通りそれまでの何もかもを壊した。 だけど壊されっぱなしで終わるわけには行かない。希望はある。 二人も共に生きて行く道を模索することを決めた。 それぞれがそれぞれの場でできる事をやって行こう、というメッセージ。 ちがうかな? これ以上長く続いても見る気は失せるなあ、はっきり言って。

noname#231223
noname#231223
回答No.1

ラブコメ成分多めの作品が多いですからね、原作者。 ドラマに「何を言いたい」など必要ないでしょう。 悲劇のヒーロー、突っ走るヒロイン、切磋琢磨の成長物語に意地っ張り同士のしょうもない反発と、周囲の暖かな支え。 背景に「自衛隊は軍隊とは違う」「自衛官も人間」「でも有事や災害時には公務が最優先」ってメッセージを載せて、伝わればいいなという「押しつけがましくない広報」を演出していたのも、まあまあ巧く出来ていた気がしますね。個人的には。 凄惨な被災地や津波のシーンを避けて通った分、最終回が半端になってしまった面も否めませんが、声の大きな被災者側の意向を優先しなきゃいけない世の中だもの、しょうがないでしょう。 (震災のあたりは原作にないものですが) 半年枠にしても、視聴者が付いて来ない確率が高い以上、短いサイクルで飽きさせないという今の戦略も、視聴率原理主義のテレビ会では仕方がないのではないかと思いますけどね。 テレビが「終わってる」と揶揄されたり、「見ない」「いらない」と言う人も静かに増えている所以かもしれませんね。

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