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QUEENについて

いつもお世話になっています。 先日、QUEENの詩集を買いますますQUEENファンになりました。そこでまたいくつかの疑問がでました。 またいくつか質問をさせてください!! ・Under Pressureで最初なんといっているのでしょうか??フンバレと聞こえるのですが^_^; ・Teo Torriatteはなぜ日本語の部分があるのでしょうか?? ・Under Pressureはデビットボーイと歌っていますよね。他の歌手とも歌っているのでしょうか??もしよろしければ曲名も教えてください!! よろしくおねがいします

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  • rider777
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回答No.3

こんばんわ、私の方からもまたまた書かせて下さい。 1.Under Pressure 冒頭は歌詞ではなく、フレディの(鼻歌のような) 歌いだしですね。♪うんなべぇ♪うぐなべぇ♪ うぶぶんばがぁべぇべ♪、って私は聴こえます(笑) 冒頭だけでなくこの曲では、曲間にいっぱい入って ますよね、Aメロ中やAメロ後ファルセットでフレディが 歌いだす前なんか、♪でぇでぇで、ぅぉん、でぇでぇ でででぇオッケェ~!♪(笑)とか言ってません? フレディという人は曲間に、「Yeah!」とか「八ッ!」とか 時には「ハハハ~!」とか笑い声のような、合の手?を よく入れる人で、6作目「世界に捧ぐ」続く「JAZZ」 辺りから顕著にこの傾向が多くみられるようになってきます。何れにしてもかなりノッてる時に自然と出て しまうのでしょうね。 ただ「イロイロレ~!♪」とソロ・アルバム「Mr.Bad Guy」収録の「Living On My Own」みたく頭で歌いだしが 決められると、もう自然発生的に出るモノじゃなく 完全に歌詞としての「歌いだし」として機能してしまいますよね?(笑) 「Under Pressure」はその前身だったのでしょうか? 2.手をとりあって この曲が書かれた理由は、何度かメンバー個々に答えてますが、 作曲者のブライアンの79年「JAZZツアー」で3度目の 来日中のインタビューを挙げてみましょう。 「この歌がどう作られたかは、はっきり言える。 初来日の押し倒されるような大歓迎にとてもフレンドリーな感じを受けたこと。ところがヒロシマに行った時、 僕らの父とあなた方の父とが戦争という、とてつもなく痛ましい過ちを犯した過去・・絶対にやってはいけない事だ!だから僕達の気持ちが離れないのがどんなに 素晴らしい事かわかるでしょう?音楽はコミュニケーションの 小さな一部分だけど、僕はそれを大切にして二度と悲惨な 戦争を起こしたくないと思ってます。勿論、日本にいる QUEENファン、もうひとつは二人の人間、男の子と女の子という 意味もあるんだ。物理的に離れていても心はいつも一緒だという、 二つの要素(戦争への反対と愛の歌という)が含まれています。」 ちょっと長くてごめんなさい。だけどブライアンらしいコメントなので ほとんど端折る事無く書いてみました。 ちなみにブライアンは12作目の「ホット・スペース」の 「Las Palabras De Amor(The Words Of Love)」でも 他国語ファンのためのラヴ・ソングを書いてますし、 共産圏のブタペストでは、現地の民謡をライヴでフレディと ブライアンがアンプラグドで披露してます。 ファンのためなら現地語でもサービスしてしまう、 気得なバンドでした。 3.そうですね~QUEENとしては「Under Pressure」だけですね。ボウイとのコラボの経緯もメンバーとボウイと若干ニュアンスが 違いますが、たまたま偶然の産物だった事は間違いない!という感じです。 ボウイ自身は「デビッド・リチャ-ズが橋渡しをした、 スタジオに行ったら、彼らはブラブラしていて、何となくセッションしようという話になってやったんだ」 とか言ってましたし、ロジャーも「彼がスタジオに遊びに 来たんで、僕らが一緒にやろう、やろう、って誘って 演ったんだ。」とか申しておりました。 又、ロジャーは「Under Pressureは曲としては未完成のまま発表した」とか 「俺やフレディはボウイと気が合ったけど、ブライアンは 人間的に合わないみたいだ」とか勝手な事言ってましたね(笑) ある時期までQUEENというバンドは、あまり他のミュージシャンと 交わらないようにしてたようです。 これもブライアンが言ってたのですが、「僕らの音楽に 賛同してくれるような同業者は、あまりいないと思っていた」らしく、目立った他ミュージシャンとの親交が 作品として残ってないのも、そんなこんなが理由のひとつかもしれません。 参考になれば幸いです。

その他の回答 (2)

回答No.2

毎度こんばんは^^; 「手をとりあって」はリアルタイムのファンには、当時やはりものすごく嬉しい歌でした。 クイーンはデビュー当時イギリスで「ろくでもないものの寄せ集め、小便桶と同じ」だの「こんなバンドが売れたら帽子だって食ってやる」だの酷評されまくりました。所属するレコード会社は、ピアノを買い換えたいフレディに全くお金を貸してくれなかったほど冷遇していました。 そんな中で、MUSIC LIFE誌が取り上げたことで日本で人気に火がつき、初来日の時は本人たちが「まるでビートルズになったみたい」とびっくりしたのは有名な話です。 その日本に感謝を込めて作られたのがこの曲です。当然来日公演では演奏され、大合唱になりました。 個人的にはフレディがものすごい日本びいきで、彼はのちに浮世絵、漆器等の収集家にもなり、自宅には本格的な日本庭園もあります。 ソロアルバム(オペラ歌手モンセラ・カバリエとの共演)「バルセロナ」の中にも、ものすごく美しい日本語の曲がありますので、機会がありましたらぜひ聴いてみて下さい。

  • rightegg
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回答No.1

こんばんは。 1.UnderPressureの冒頭.... フレディお得意のスキャット?でしょうね。 ライブの時や他の楽曲でも頻繁に聞くことが出来ます。 2.そもそもタイトルからして日本語ですね。これは正直「駄作」だと思いますが。QUEENが本国より早く日本で評価された(単にアイドル扱いされていた部分もある)ことから、日本びいきだったことは有名な話。その最たる物でしょう。 同時に、彼らは早くから全世界に向けた活動をしており、精力的にツアーで各国へ行きましたし、ベスト盤などは各国で収録曲を変えるという手の込みようでした。その辺も関係しているでしょうね。 ともかく日本のファンへの感謝の歌と思ってください。 3.この競演は全くの偶然らしく、たまたま収録中のスタジオに彼が居て、折角だからと歌ってもらったようです。 他の歌手との競演はあまり聞きませんね。フレディ個人はいろいろとやってましたけど。 QUEENとして競演した曲で名が知れているのはこの曲だけです。 余談ですが、ライブの時は当然ボウイは居ないので、フレディが彼の分も歌うわけですが、これはまた勢いがあって(キーも違う)良いんですよね。 さらに余談ですが、フレディの追悼コンサートでボウイとアニーレノックスがこの曲をカバーしましたが、それは見事でした。(当たり前か) このコンサートでは、残されたQUEENをバックに色んなミュージシャンがボーカルを取ります。 アクセルローズ(GUN'N' ROSES)とかエルトンジョンとかロバートプラント(ex.ZEP)など....偉大なホモ仲間ジョージマイケル(一時期QUEEN加入の噂あり)のSomebody To Loveなんて必見です。

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