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教師の板書について
大学生です。 教師、特に中高や塾・予備校教師の板書に関する質問です。 私が見てきた教師は、 1. 黒板に書く板書内容を予め自前のノートに書いてある人 2. ノートを持たず、授業の最中に板書の文面を考えて書く人 の二種類いました。 高校教師は1が多かったのですが、中学校の教師や中学時代の塾の教師は2が多かったです。 教師の中ではどちらのほうが多いのでしょうか?
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授業は一種の「口演芸」なので,プロならすべて暗記して語るべきです。落語家や漫才師が,ときどき台本を見ながらしゃべったりしないでしょ? 笑 ぼくの大学の授業の持ちネタは,改組などですでに廃止された科目を含めると,20科目はくだらないでしょう。ギネスブックに「世界でもっとも多くの科目を担当したプロフェッサー」として記名されるのが,ぼくの夢です。 それぞれ90分授業が15回あるので,総時間数は20×1.5×15=450(時間)。板書したり学生がノートに書いたり考えたりしているのを待つ時間や,出席調査・連絡事項にかかる時間を引くと,正味は300時間くらいでしょうか。 いっぽう,古典落語の大ネタは1時間~1時間半かかります。だから,上記の300時間は落語の200演目くらいに相当するでしょう。昭和の名人といわれ,膨大な演目数をほこった六代目三遊亭圓生と,いい勝負ですよ。
- HIROWI02
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多いのは1のほうでしょうね。 ・1は主に学校や公共の指定された教員がおおいのではないのでしょうか?? 決められた範囲を教えなければならないので時間短縮のためその場で考えていられないのですよ。 ですから、あらかじめある程度の教える範囲・教える方法を考えておくわけです。 中学校の教師もこちら側に入るかもしれませんね。 ・2は塾や予備校・大学の講師や教授に多いかと思います。 これは自分が生徒に教えたいことを生徒の能力に合わせて教えているからです。 学校の先生とは違って教える範囲が強制されていなく自分の得意な方法や知識を与えているのです。 たとえば、学校で2点のグラフの座標が分かっているときy=axを求めようとすると、 学校の先生は教科書通り連立方程式に当てはめて求めるが、予備校や教授は平均変化率などの時間短縮のすぐにわかる方法を教えてきます。 要は 1の人は教える範囲が強制されており、それに準拠しなければならい人 2の人は教える範囲が決まっておらず、時間短縮・わかりやすい方法で教えてくる人 >>教師の中ではどちらのほうが多いのでしょうか? その環境によると思います…。