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台湾留学(娘の)に親が付き添う場合の方法

現在、高校3年生の娘が、卒業後、台湾への留学を希望しております。 高校からの紹介の斡旋している団体を通し、4年制大学へ行きたいとの事です。 私は母親ですが、最初の頃、生活が慣れるまで一緒に行きたいのです。 最低でも半年くらい一緒に滞在したいです。(できれば最初の1年くらい) 台湾在住に詳しい方、教えてください。 ・母親が、留学の娘についていく事が可能なのでしょうか。 ・その際に必要な手続き、ビザなどがあるのでしょうか。 ・特別なビザの取得が不可能な場合、観光ビザで行くとしたら、違反でしょうか? ・違反でないとしたら、滞在先は娘が住むマンションに私が滞在してもいいのでしょうか? (娘の住居は、斡旋団体に紹介してもらうつもりです。) それとも、観光ビザでの入国ですと、ホテルなどじゃないといけないのでしょうか? ・観光ビザで、娘のマンションなどを探し、契約ができるのでしょうか? ・短期(観光ビザ、ノービザ含む)の場合、一旦帰国してまたすぐ台湾にいけるのでしょうか? ちなみに、私自身が留学するのは不可能です。 その他、方法があれば教えてください。 アドバイス、よろしくお願い申し上げます。

みんなの回答

  • yake2001
  • ベストアンサー率39% (661/1677)
回答No.1

私自身は台湾への長期滞在経験はありませんが、中国には長期滞在しています。中国と台湾は長期滞在査証に関する制度もよく似ているようなので、その経験から一部想像しています。 >・母親が、留学の娘についていく事が可能なのでしょうか。 >・その際に必要な手続き、ビザなどがあるのでしょうか。 長期滞在ビザに関しては http://www.roc-taiwan.org/JP/YOK/ct.asp?xItem=76397&ctNode=5691&mp=252 が参考になります。どうも、家族呼び寄せは「雇用(赴任)ビザの長期滞在者の配偶者や子供(未成年者)を前提としているもののようで、留学生ビザの長期滞在者の親の呼び寄せに関する規定ははっきりしません。もしかすると、未成年者の親は(戸籍謄本で同じ戸籍にあることが確認できるため)家族呼び寄せの対象となるかもしれません。詳しくは、駐日台北経済文化代表事務所 http://www.taiwanembassy.org/JP/ct.asp?xItem=210931&CtNode=11236&mp=202&xp1= に問い合わせるといいでしょう。 >・特別なビザの取得が不可能な場合、観光ビザで行くとしたら、違反でしょうか? 台湾の場合、観光や訪問などの目的での短期滞在なら査証免除で90日間の滞在が可能です。観光ビザという種別はなく、.短期停留査証という180日以内滞在可能なビザの申請が可能かもしれません。(90日以上の滞在申請には一定の条件が必要とありますが、具体的な条件は問い合わせないとわかりません。おそらく過去に複数回の滞在経験がある等の条件と思います。) いずれにしても、許可された日数以上の滞在をすると違法行為となりますので、気を付けてください。 >・違反でないとしたら、滞在先は娘が住むマンションに私が滞在してもいいのでしょうか? >(娘の住居は、斡旋団体に紹介してもらうつもりです。) >それとも、観光ビザでの入国ですと、ホテルなどじゃないといけないのでしょうか? 滞在先については、長期滞在許可を持つ家族を訪問するケースも想定されているので、ホテルである必要はありません。お子さんの住むマンションを滞在先としても問題ないでしょう。 (中国の場合は、ホテル以外に滞在する場合は「臨時住宿登記」という滞在先登録を要求されますが、それに似た制度が台湾でもあるかもしれません。お子さんは長期滞在者として「外僑居留証」の申請が必要となるはずなので、その申請をする現地の「居住予定地の內政部入出国及移民署服務站(內政部入出国及移民署所管地方の県か市の「服務站 」(サービス・ステーション)」に問い合わせるといいでしょう。 >・観光ビザで、娘のマンションなどを探し、契約ができるのでしょうか? 観光ビザではなく査証免除ということであれば、長期の契約を断られる可能性はあります。契約時に交渉できる可能性はありますが、中国語に堪能でないと交渉は難しいと思います。 >・短期(観光ビザ、ノービザ含む)の場合、一旦帰国してまたすぐ台湾にいけるのでしょうか? 特に、査証免除の回数や頻度に関する規定は見つかりませんでしたので、査証免除や短期停留査証の規定を満たしていればおそらく大丈夫でしょう。1回の滞在可能日数が60日以内と短くなりますが、1年有効で複数回の入国が可能な数次停留査証もあるようです。 というのが質問に対する答えですが、老婆心ながら(おそらく私と同年代と思われる)お母さまに対しての私見を追加します。 お母さまの立場として、まだ未成年の子供が心配なのはわかりますが、海外留学という冒険心にあふれたせっかくの挑戦に機会を台無しにするようなことはやめたほうがお子さんのためだと思います。おそらく、お母さまは現地でのお子さんの行動を逐一監視し、あれやこれやと口出したくなることでしょう。はっきりいって、(1年もの長期間の)お母さま同伴で留学をするくらいなら、地元の大学に行くほうがよっぽど有意義だと思います。多くの留学生は、文化や環境の違いによるさまざまな試練を自分の力で乗り越えていきます。自分の対応能力を大きく高める機会を奪うだけでなく、他の留学生から物笑いの種にもなりかねず、せっかくの海外留学でも友達すら作れないようなことが起こるかもしれません。 よほどお母さまが台湾事情や中華文化に精通し、中国語(普通語や台湾語)を自由自在に操り、日常生活で問題がないということでない限り、お子さんの足手まといになることは間違いありませんし、むしろお子さんの成長を妨害することになりかねません。あまりにも過保護すぎる様子から、お子さんに同情してしまいます。 私自身、北米シリコンバレーに2年半、北京に3年半駐在し、右も左もわからない状態で海外在住するのはなかなか大変なことはよく知っていますが、最初の数カ月にほぼ毎日起こるアクシデントを自分自身で解決していくことで、非常に良い経験を積むことができました。ぜひお子さんにもそうした経験をしていただきたいと思います。幸い、大学留学ということは留学生に対するサポート体制はしっかりしているはずですので、解決できないようなことが起こる可能性は非常に低いと思います。

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