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水槽の底って、詰まってる方がいいんでしょうか?
以前から疑問だったのですが、我々も地面が下にあるのが普通ですし、魚にとっても砂や砂利などが、下にあるのが普通だと思うのですが、底面フィルターなどで底面の止水域を解放するのが効果的であるなら、物理的に可能であるなら、水槽の底面は何もない方が望ましいのでしょうか? 今度、自作のオーバーフローもどきを作って、メインでない方の水槽には、そういった仕様をしようか考えており、質問に至りました。 お詳しい方がいらしたら、ぜひ、ご意見聞きたいです。 宜しくお願いします。
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詳しいイメージ図面でも添えていただければわかりやすいのですが、単純に本来水槽底に敷き詰めた砂や砂利などの物理濾過機能(物理的に隙間に固形物が引っかかる)を水槽上部に設けたら?という意味ですよね? 「要するに地面を上に」とおっしゃってますが、魚にとっては砂利や砂が透明な容器をとして水面上に見えようとも、それはそういう天井の風景でしかなく、上部を地面とは思わないでしょう。 完全な濾材を用いてのベアタンクを例に用いていますが、汚れを濾過すること自体は底面であろうが、上面であろうが、隣であろうが、濾過機能を持つ構造物自体はどこにあろうが機能すれば問題ありません。 が、質問はベアタンクの構築方法ではなく、「自作のオーバーフローもどきを」「ベアタンクで上部フィルターに似てるのかも知れませんが」「ろ材を水槽の上面に敷き詰める様な感じ」とにわか細工、模擬的な構造をお考えのようで? 単純に本来水槽底に敷き詰めるべき砂や砂利を、水槽上面にということならば、濾過効果が落ちるだけで用を成さないでしょう。 その違いは本来沈殿すべき汚れを強制的に濾過の流れで底面に引き寄せ砂や砂利の隙間に引っかけため込むからこそ濾過の機能をなすのであって、その砂や砂利が上部にあると言うことはなお沈殿する下方向への空間(=水槽)を残してあるというだけの違いです。 もちろん上でも下でも砂や砂利の隙間に引っかかる大きな固形物なら変わりないでしょうが、その隙間を通り抜ける小さな物は、底面だからこそ沈殿していてくれるのであって、上部にあればなお水槽に降りて来るだけですよね? 引力がある以上、一番低いところにたまるということです。 「ならばその上部濾過部分に、なおきめ細かい濾過フィルターなどを挟み込めば良い」というならその通り。 それにしても「ならば底面濾過にそのきめ細かいフィルターを挟み込めばなお効果的」とも言い返せます。 どのように、どの位置に濾過機能を持たせようが構いません。 要するに用を成すかなさないかがすべてです。 あと、いわゆる密閉型の濾過経路を作る分には上部濾過でも清掃など管理も難しくはないでしょうが、「オーバーフローもどき」「ろ材を水槽の上面に敷き詰める」の構造次第では循環がうまく行かず敷き詰めてある上皿?から水があふれたり、清掃の際にひっくり返したり、トラブルのリスクや余計な手間が増えるだけのように思えますが? 具体的なイメージもわからぬままの想像でしかありませんが。
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- nabe710
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「底面フィルターなどで底面の止水域を解放するのが効果的であるなら、物理的に可能であるなら、水槽の底面は何もない方が望ましいのでしょうか?」 これが具体的にどういった構造を言うのか描いておられる絵がイメージできません。 単純に底面フィルターを設置する場合、砂利や砂は敷かずフィルターを露出させて据え置くだけの方が良いのか?という意味でしょうか? それなら「物理的に可能なら」というほど難しい構造ではありませんよね? 「物理的に難しい?何もない底面」というのは何をどうしようとしているのですか?
補足
回答ありがとうございます。 言葉足らずで、すみません。 地面に何もないというのは、要するに地面を上に…という事です。 ベアタンクで上部フィルターに似てるのかも知れませんが、ろ材を水槽の上面に敷き詰める様な感じです。 もしくは、砂や砂利ではなく、非常に大きな隙間だらけになる様な石を使うとか、そういうのを考えていました。
お礼
回答ありがとうございます! まさに、目からうろこです。 なるほど、重力と沈殿が大事なのですね。 そこは盲点でした。 止水域の事ばかりを気にしていて、沈殿も濾過の一つである事を完全に見落としていました。 とても納得しました。 ありがとうございます!